■日時 2024年2月14日午後
■会場 鹿児島県立楠隼中学校·高等学校 体育館
■主催 鹿児島県立楠隼中学校·高等学校
■仲介 講演依頼.com 株式会社ぺルソン
■参加者 在校生中学1年〜高校3年生 約300人
〜感想〜
●自分は新しいことにチャレンジすることを怖いと思ってしまうことが多いです。例えばコンビニのアイス。自分は3年もかけているのに、いまだにコンビニのアイスを全部コンプリートしていません。ガリガリ君の新味には1度もチャレンジできていません。自分にとって新しいことにチャレンジすることは苦手や怖いことになってしまいました。しかし山崎先生はそのような感じはチャレンジはワクワクすることになっていると私は感じました。新しいチャレンジで怖いと感じないようになるにはどのような心構えをしていますか?もしくは ワクワクすることしかないのですか?山崎先生宛の質問です。差し支えなければお願いいたします。
●イーロンマスク氏が世界中の都市間を30分で結ぶことができるということを発表していて、すごく衝撃を受けた。肝付町の発射場は、ロケットを使い捨てにしながら衛星を出している位なのに、海外のロケットは、ちゃんと再利用しているし、何なら民間企業が頑張って厳しい訓練を経ていなくても、途方もない資産を持っていなくても、誰でも宇宙に行けるようになっているなんて思わなかったからだ。こんなに日本の宇宙産業はまだ進んでいないのに、海外はここまで進んでいるとは想像もしなかった。こんなに自分が知らないのだともわからなかった。やはり情報は自分からもっと積極的に取り入れていかないと知らず知らずのうちに井の中の蛙になってしまうものだと思ったから気をつけていきたいと思う。あといつか宇宙旅行に行きたいなぁ。
●私は最近将来の夢がよくわからなくなっていました。本当に自分のやりたいことなのかがよくわからなくなっていました。なので、今日の話を聞いて、夢が常に1000個以上あるということにとても驚きました。よく自分がやりたいことを考えてみると世界を見てみたいという事はではないかと気づきました。今日の先生のスライドなどを見ていて、世界の姿にとてもワクワクしました。最近世界を見せられたり、現実を見せられたりすることが多くなってきて、緊張も感じる中、もっと世界を知りたいという気持ちが大きくなっていたので、そのことに気づけてとても嬉しくなりました。自分はアイディアを出すことが少し苦手なので、今日のスライドにあった発想の転換を意識して考えてみたいと思いました。今日は本当にありがとうございました。
●すごい大きな夢を実現させているのがすごく面白い生き方だなぁと思った。すごく生き生きしていてかっこよかった。自分もそういう生き方をしてみたい。山崎先生はしきりに「みんな」や「仲間」と言う自分を含めた自分以外と夢を叶えたいと言っていて、なんか器のでかさが違うなと思わされてしまった。やっぱり器がでかいと、それだけ幸せになれるものなのかもしれない。1番驚いたのは、夢がたくさん持っていらっしゃったことだ。全部の夢がイコールなのもやっぱり凄いし、それを叶えていってるのは、とても凄いと思う。チャンスがあったらやっていくと言っていたが、チャンスがあったら叶えられるのはやっぱり凄いと思う。自分もあんなふうに楽しそうに生きられるようにしていきたいと思った。そのためにもいろいろ頑張らずに頑張りたいと思う。
●今後社会で経営や企業などをする上で宇宙ビジネスは強いなということを感じました。宇宙ビジネスはこれから需要がどんどん高まりどんどん発展していくので、それを活用していけば良いビジネスを展開していけると思いました。宇宙の技術は少しずつ発展しており、宇宙は身近なものにはなりつつあるということがわかりました。
●私は今回の話に少し不満と恐怖を感じました。上海とニューヨークを39分で、しかも格安の飛行機と同じ値段で行くことができるということに恐怖を感じました。人間はついにこの時代まで来てしまっていて、武器の消費戦争をしているとなっています。しかし私は人間はこれ以上発達してはいけないと考えています。つまり私は夢を持ち過ぎていると考えているわけです。夢は多く持つ事は素晴らしいと思います。しかし人間の夢と言うのは「自分さえよければそれで良い」と考えているような気がします。人間は夢で地球を壊しただけでなく、宇宙の環境まで壊していくと思います。なので私は今「30分で世界移動」「消費戦争」をしている暇はないと考えています「タイムマシン」を作り、産業革命以前の環境へ戻し、それ以上発展させないことが私の夢だと改めて感じました。
●今回の講義を生かして考えられた事は、日本は本当に遅れているなと思いました。例えば山崎先生が言っていたように外国は民間企業だからかもしれないけど、ロケットを再利用しているのに、日本は国の予算でロケットを作り、それを再利用せずに海に捨てているところなどです。僕は無重力空間で泳いでみたいので、愛知県まで行って飛行機の無重力を体験したいです。後印象に残ったのは物事を達成するために客観的に見ることを意識して逆算しながら夢を達成していきたいです。社会人になったら月の住所を登録し、名刺に刻んで話の盛り上がりを誘いたいです。もうこれからの時代は地球の枠ではとてもとどまらず、宇宙視点で物事見ていきたいです。発想の転換とアイディアで勝負する。
●今回の講義を聞いて、自分が思っているよりも、宇宙のビジネスや技術は進んでいると感じました。自分はJAXAなど国単位で動くことが主に行われているし、行われていくと思っていたので、民間がこれから活躍することを聞き驚きました。さらにロケットなど使い捨てでなく再利用することも行われていると知り、環境にも優しく良い活動だと感じました。特に印象に残っているのは、世界の都市が約30分で移動できることで今ある世界の差がどんどん小さくなっていくと思うし、未来ではもっと自分が想像していないことが起きると思い、もっとたくさんのことに意識を向けて生活していきたいと思いました。さらに自分の夢を叶わせることや決めることなど、今まで1つに絞ろうと思っていたけれど、たくさんやりたいことを決めて生きていきたいです。ばチャンスをつかめるように生きていきたいです。
●今回先生の講義を聞いていろいろな参考になることがあった。その中でも1番参考になり、うらやましいとも思ったのはやりたいことをやるということだ。私はやりたいことが見つけられない。見つけられたとしてもそれに全力を捧げることが怖くてできない。しかし山崎先生のようにやりたいと思ったことをやっていかないと自分の夢を見つけられないし達成できないのではないかと感じた。次はロケットの再利用の話だ。私はロケットを発射してしまったら、海や宇宙に捨てて再び地面に着くことができないと考えていたけれど、実際に成功しているから不可能だと思っていたことがどんどん可能になっていることからやはり夢であっても挑戦をしていかなければならないと思った。
●今回の講義を聞いて、未来を創造し、もっと「ワクワク」してみたいと思いました。自分の考えている世界よりも、現代は発展しており、新しい物事をさらに知ることができると思うと、さらにワクワクしました。考えること、想像すること、今までの価値観にとらわれないことが想像もできないような新しい人生を作ることができると考えました「将来の楠隼の修学旅行先はどこになるのだろうか」これは宇宙をビジネスにする上で最初に思い浮かんだことです。将来は人間の考えること、思いつくことが全て実現可能または再現可能になると考えられるので、それに向けたフロントランナー第一人者になれるように日々未来のことを考えたいと感じた。総じて今回の講義を聞いて、自分の価値観、過去の価値観にとらわれない考え方をすることが大切だと思った。
●先生のお話を聞いて、いろいろなことを学ぶことができました。特に印象に残っていることが2つあります。1つ目は宇宙飛行士は厳しい練習を毎日していないということです。重力の練習や無重力での活動の練習など毎日厳しい練習をしていると思っていたけど、これを聞きとても驚きました。2つ目は、民間の企業も国の企業に劣っていないのだと知ったことです。民間の企業も普通に宇宙に行ったり、ISSに行っているのを見てとても驚きました。また先生が最後に「すべて客観視することが大切」という言葉が印象に残っています。これからは自分視点ではなく、全て一度客観視してみることも良い方法だと思うので実行していきたいと思います。
●今回の講義で自分もいろんなことをやってすぐに飽きてしまうので、将来どうすればいいか迷っていました。なので一生やっていても飽きない職につこうと思いました。また宇宙事業は言ったもん勝ちだと言っていたので、自分にもあるたくさんのやりたいものや、好きなものの中から、まだ誰もやったことのないようなことと宇宙を関連付けし、面白い授業やってみたいなーと思いました。これからもいろんなことをやっていろんなものを見て触れてやりたいことを1000個作りたいと思います。
●今まで全く知らなかったことが話題に出てきてとてもワクワクした
●宇宙は旅行先から旅行の通過点になるという言葉に衝撃を受けた
●既に一般の方々が宇宙旅行に行ったり、予約をしていることを知ってワクワクした
●宇宙旅行が思っていたより身近なことになりつつあると知り、今までの常識を壊された
●行動力がずば抜けていて、自分で何かを成し遂げる力がすごいなと思った
●自分の可能性が無限大だと分かったので、これからも将来に向けて頑張りたい
●進路について真面目に考えるときに、宇宙関連の仕事につきたいと思っていたが,宇宙関連は難しいと思っていたので、諦めた職業も多くあった。しかし,今回の講演で可能性はあるので諦めないでやろうと考えることができた
●僕は、将来の夢はまだはっきりしていないけれど、小さなことから立てることが大切なんだなと思いました。TAICHIさんは小さい頃、土星を見て「土星に行きたい」と言う気持ちから始まり、民間宇宙飛行士になってNASAに行ったりして、少しずつ夢に近づいていました。その後宇宙についての話を聞きました。ロケットは海に捨てるのが当たり前だと思っていたのですが、海外でお発射台に戻るロケットを作っていることを知ってびっくりしました「日本は30年位遅れている」という言葉も納得できました。宇宙旅行があまりに手軽にできるようになることも知り、宇宙について興味を持ちました。僕もこれからシェアを広げて、日本を客観的に見て生活をしていきたいです。
●今回の講演では、夢の大切さや今後の宇宙ビジネスについて知ることができた。今までは宇宙に一般人が行くのはとても難しく、お金がたくさんかかると思っていたが、今後はどんな人でも行くことができるようになると知った。また飛行機のエコノミークラスという今までとは比べ物にならないほど安くなることがわかった。日本は宇宙にロケットを打ったら使い捨てにするが、アメリカなどの海外は再利用していくとわかり、今の日本は遅れていると思った。今は宇宙に行くのが目的ではなく、宇宙を通過地点として使おうとしようとしていると聞き驚いた。本当に近い将来誰でも宇宙に行けるのだと感じることができた。自分もこの宇宙時代に乗り遅れないようニュースを見たり勉強したりしていきたいと思う。そのためにも今を大切に生活していきたい。
●今回の講義で、日本は宇宙に関する産業で世界に遅れをとっていると思った。自分はニュースや新聞などで「宇宙に行くには宇宙飛行士になる必要がある」「宇宙に一般の人が行くには、多額の費用が必要だ」と思っていた。しかし海外では応募すれば、もしかしたら飛行機のエコノミークラス程度の価格で行くことができるかもしれないという今になっている。これからはもっと安く気軽に宇宙に行くことができるかもしれないと思った。今回の講義で海外もいいなと思った。しかしネットでよく見る「海外よりも日本が優れている点」や「行かないほうがいい国○選」などのサイトなどを見るとどうするべきか悩んでしまう。1つの考え方だと海外は良くて別の考え方だと良くなかったりする。どうすればいいかわからないから先生に教えてもらいたい。実際海外はどのような環境なのか自分でも改めて考えてみます。
●今回の講義で、民間の宇宙航空技術で宇宙旅行が夢ではなくなったことを知りました。スペースX社の宇宙船の写真や動画を見て、国だけでなく、民間の技術も進んでいることがわかりました。1つ疑問に思ったのですが、国が作っているロケットと民間が作っているロケットでは、目的が違うので、ロケットの破片を海に捨てるのはやつを得ないことだと思います。この前中国のロケットの破片が日本の離島にたどり着いたと言うニュースがありましたが、イプシロンやH3では海に捨てるフェアリングに、沈むように穴を開けるなどできるだけの工夫をしています。もしそれでも環境汚染だと言うのであれば、民間が国に技術を教えてあげるなどして、国と民間で協力して、お互いにとって良いロケットを作れば良いと思います。今回のご講義では学ぶことがたくさんありました。ありがとうございました。
●僕は小さい頃から叶えたかった夢がいくつかあったが、結局「自分には無理だ」と思い込み、今は特に夢を持たず生きていました。だけど、山崎さんのお話や体験談を通して、自分でも頑張れば何かしらできるのではないかと言う前向きな気持ちになれた。私の小さかった頃の夢は、ウルトラマンや仮面ライダーなどの正義の味方だった。ただそれらは実際に存在しているわけもなく、空想上のものだ。だから諦めていたが、今は幼い頃、憧れた正義のヒーローのようなかっこいい大人になりたいと思った。そのために2年生最後のラストで結果を残し、今までのような夢も希望を持たないつまらない自分ではなく、自分の可能性を己で信用して頑張りたいと考える。
●やりたいことをたくさん持ち、大きな夢を持ち、夢を少しずつ叶えていくことにとても驚いた。無重力体験など金額的にやばいものでもやってしまう人を見て諦めてた夢をまた持ってみようと思えた。また今まで日本国内のイプシロンやH2ロケットなどの使い捨てのロケットしか見たことがなく、再利用できるロケットがあることを知れたのは大きな学びだった。最後らへんにあった「使い捨てロケットと再利用が可能なロケットどちらがいいか」的な質問に、僕は再利用な可能なロケットがいいと思う。やはりSDGsと言われる世の中で大きなものを使い捨てにするのはあまり良くないことだと思うから。他にも宇宙旅行の機体が実現、制作中などいろいろなことを知れてとても良かった。
●今回の講義を受けて、日本が宇宙事業に遅れをとっていることを強く痛感させられました。またそれに伴い日本が古い常識がまだ染み付いていることがわかりました。講義を聞いていく中で、少しずつ先生の話を聞かずに「自分でできるような事はなんだろう」と考え始めました。何かしらの著書、それも子供や現代の若者が読むようなものを書こうか、SNSを活用して発信しようか。そういうことを考えていくうちに「自分の今の夢は、本当に今のままで良いのだろうか」ということを考えていくようになりました。僕が将来やりたいことの本質は「誰かのために動く」ことです。僕は編集者になれば多くの本の修正や出版に携われる。そうして、誰でも気軽に読めるものを作れば、賢く動ける人が増えるのでは、そうしたら、人々の生活は豊かになるのではないかと考えていました。しかし、本を読む人が減っているのが現状であるので、僕の理念には通さないのではということが見えてきました。ですが、大地先生が言ったように、夢は全て叶えたいので、本の編集者をした後でもできる事は5万とある。それ以外に自分でできることを考えていこうと思います。本日は大切なお時間を使わせていただきありがとうございます。先生のもっと長いスライドをいつか見てみたいです。
●物事は、自分の国< 地球全体<宇宙規模で考えるといいと思った。なぜなら、自分の国でしか考えられない多面的な視点から見られないと、固定概念や常識にとらわれてしまうからだ。そこに依存してしまうと、新たな発想は生まれない。興味のあった箇所は、東京−ロサンゼルスまで約30分でたどり着くことができると言うNHKのニュースだ。このニュースは直後に削除されたらしいが、環境と経済に配慮したロケットやスペースシャトルを利用して空ではなく、宇宙を経由し旅をすることにロマンを感じた。今回の講義は、今までのどの宇宙学よりもロマンと実現性を兼ね備えていて、1番面白かったと思う。将来宇宙に関する仕事に就職しようとしなかろうと、絶対死ぬまでに宇宙には行きたいと思った。もう一度やりたいことについてしっかりと考え、充実した生活を送れるようにしたいと感じた。
●宇宙開発やロケットで、世界が1つになれば戦争はなくなると言っていましたが、僕は戦争は無くならないと思います。というか、このままいくと平和になるどころか、世界が滅びると思います。なぜなら、ただでさえ北朝鮮などのミサイルを警戒しているのに、これ以上ロケット技術が上昇すると防ぐことのできないミサイルが作られてしまいかねない。多くの人々はメリットの部分だけしか見れていない。宇宙旅行ができるのは悪くないが、その技術が悪用される可能性もある。僕は大地先生の考えを否定するわけではなく、言いたい事は人類が進歩しすぎていて、今の状態をどう持続するかが1番大切だと思う。僕の意見としては人類が絶対に1つにはなれない。お互い牽制しあってやっと平和は保たれているものだと思う。人類は宇宙開発を考えるのではなく、もっと現実を見て今の状況をどうにかしなければならない。僕はそう思います。
●今回の講義で、普段はあまり見ない宇宙の見方を知ることができました。今まで「宇宙会社」と考えてみると「NASA」「JAXA」などが思いつきます。しかし「民間」と聞くと、政府主体で行っている日本ではあまり考えにくかったです。「ASTRAX」と言う会社を初めて聞きましたが、山崎さんの話を聞いて、特に「1000」と言うフレーズが心に残りました。私は視野が狭く「1000」と言う数を思い浮かべたことがなく、現実的には無理だと思っていました。しかし、ゴールを「1000」とすることで、プロセスが「1「」よりも多く、叶えられることも多くなると知り、関心しました。私も何か1つにこだわりすぎず、夢を「1000個」持って少しずつ叶えられるような生き方をしたいです。本当にありがとうございました。
●「スケール大きすぎ」が第一印象でした。私はまだまだ何も知らないんだと思い知らされました。今回1番驚いた事は「スペースXの民間宇宙飛行」がもうすぐできると言うことです。それもエコノミー価格で。私にとって飛行機も全く乗ったことのないのでえーとものすごく思いました。もう一つはASTRAXの経営を山崎さん1人でやっていることでした。大企業とか確かに数は少ないですし、それで大きな利益を上げたり、新しい事は次々に挑戦できるのがすごいなと思いました「あらゆる常識、固定概念をせて考える」ことも、今回の講義の大きなポイントでしたが、今私が持っている知識でも想像していました。1番学んだこととしては「夢をたくさんあった方が良い」ということです。山崎さんのようにたくさん夢を持つことができればどんなに大きいものでも叶えられると思います。今私は自分が将来何したいのか今何をしたいのかがうやむやで山崎さんのようにたくさん夢を持てる人は羨ましいなと思います。なのでこれからはたくさんの夢を考えられるように日々新しい知識を得ていきたいと思います。今回の講義を聞いて宇宙に行けるじゃないかって思いました。近い将来そんな時代が来たら嬉しいです。貴重な機会をありがとうございました。私もこれからは何事も挑戦だと思って取り組んで夢を考えるきっかけにしていきたいと思います。
●今回のご講義では、今の宇宙の時代がどのような風向きに動いているのか、これからどうなっていくのかについてお話ししていただきました。山崎さんは昔から多感的に物事を見ていらっしゃって、様々な「やりたいこと」をもっていたそうです。その中でも手作りの望遠鏡を作るストーリーなど、自分は経験したことのない人生は歩まれていたことに驚きました。好奇心が人を動かしていており、成長させるものなのだと思いました。最初は宇宙管制官になりたいと言っていらして、一生懸命努力してやっと夢をつかんでいました。山崎さんが代表取締役をしていらっしゃる「ASTRAX」では、スケールのでか過ぎるお話がいくつもあって思考が追いつかなくなる位壮大でびっくりしました…。子会社やスポンサーの数も多くスポンスしている会議も国際的なものが多く、自分では到底届かぬような世界で働いていらっしゃって、夢を持つことの大切さを実感しました。今でも夢を持っていらして、宇宙事業でNASAの国家予算を賄おうとしているそうで、自分だったらそんな夢を持とうと言う気にもならない。発想すらできない素晴らしすぎる目標で「夢を現実に」が日本一似合う男の方なのではないかと思いました。今回は本当に夢を作ることの素晴らしさについてお話ししていただきました。とても貴重な機会となりました。
●今回TAICHI先生の講義の中で印象に残った事は、やはり今はロケットを作った人が宇宙に行くわけではないと言うことです。現在宇宙産業の世界ではもはや宇宙に行くのはあまり特別でなく、今や100歳ほどの人も宇宙に行っていると言う事実に驚きました。そのことを表していた言葉は、TAICHI先生の「宇宙というのは目的地ではなく通過点である」ということです。月や火星に行く未来は、相当遠くはなく、アメリカやフランスなどの海外旅行ですらロケットで行く未来があると言うことに驚きました。最近ではよくAIの話題でいっぱいですが、宇宙産業も発展を続けており、現在の常識や固定概念もいつまで通用するのかわからない状況にあると言うことも知りました。常に物事を客観視するようにして、これからの自分の生活を変えることができるようにしたいです。
●僕は夢に到達するには、ものすごい回り道をしなければならないと思います。夢への近道はみんなが通ろうとしますが、遠回りするからこそ感じることがあり、遠回りをして到達する夢には信念が宿るでしょう。自分が将来どうなっているか分かりません。現代が未来へ渡り、社会がどのように変化するかも分かりません。未知とは不安であり恐怖です。ですが、覚悟があれば勇気があれば、未知の暗闇に自分の進むべき道が見つけられます。人間の偉大さは、正しく恐怖に耐えるその姿にあります。人間はみんなアポロ11号で生きている限り挑戦者でもあります。僕たちは正しく北風で北風がバイキングを作るのです。大地先生の話はとても面白かったです。すごく自分のためになりました。僕も大地先生のように夢を叶えられるために、日々努力をしている人を見習わなくちゃなと思いました。僕も自分の夢を叶えるためにもっと努力しようと思いました。
●自分の考えは古いなと感じた。今の日本の現実を知らなかったと思う。自分と日本をもっと客観視しないといけないし、何が正しいのか見極めないといけないと感じた。自分や周囲の人が決めた常識にとらわれてしまっていると思った。また夢を多く持つということは大切だなと感じた。今の日本は何か1つのものを決めるような現状だと思う。確かにそのような事は大切だと思うが、夢を多く持ちその夢を叶えていくと言うのは特別で良いなと思った。また今は変換期であり、その時代を生きている自分を幸せだなぁと思った。宇宙に行きたいと思った上新たな夢ができた。宇宙に行くにはとりあえずお金が必要なので頑張るしかない。産業を生み出すことが必要なので自分の考えを改めて将来のことを考えていきたい。自分が1番続く道を選んでいきたい。
●日本の方針では、世界と比べて30年近く宇宙開発において遅れていると言うことを知り、自身の周辺だけを見て行動するのではなく、客観的な視点を持つことが必要だと感じた。宇宙産業の発達に伴い、国家の宇宙飛行士より民間の宇宙飛行士として宇宙に行く人の方が多くなっていることを知り驚かされた。現在日本では国家予算を使って使い捨てのロケットを作っているが、世界ではロケット再利用することで予算を減らす方針であり、日本のような古い方針に従い続けるようなことをしたくないとも感じた。今後ロケット開発が進み、世界中が0分で移動できるような日本が来たならばよりグローバル化が進み、効率的に時間を使うことができるようになり、素晴らしい世界がやってくると感じられた。
●本日の講義は宇宙開発に関するものでものすごく興味深かった。宇宙と密接にある楠隼にとってぴったりなテーマだった。今回の講義の中で1番印象に残ったのは先生の人生だった。先生が大学卒業後にしていたお仕事は自分が今思い描いている夢とかなり近いものがあった。しかしNASAの管制官をエリートしかなれないと言うイメージがあり、自分には届かない職だと思っていた。しかし先生は神奈川の底辺高校から関係のないこともたくさんしながらでも管制官になることができたと言う。私は高校生になって進路について真面目に考えるようになったときに宇宙関係の仕事につきたいと思った。その時に諦めた職業もたくさんあったが、諦めたものではないなと今回の講義を聞いて思った。今回の講義は、今後の自分の進路将来に少なからず影響してくるものだったと思う。今回学んだことを活かして今後過ごしていきたい。
●既存の知識を全部捨ててからお話を聞いてみたところ、今まで全く知らなかったことが話題に出てきてとてもワクワクしました。自分の知らないところで、技術は進歩遂げ、時代は進んでいると言うことを認識させられる良い機会になりました。また、宇宙そのものに関する興味関心も湧き上がり、テスト期間ながらも1週間位はこの気持ちを引きずってしまいそうです。それと大地先生自身の自分のやりたいことをあれもこれもやっていきたいと言うあり方は、絵描き、楽器演奏(+小説書き)などの多趣味な自分にも通ずるところがあり、とても尊敬できます。
Comments