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名桜大学情報システムズ特別講義Ⅰ(宇宙経済圏構築)第4回・第5回

■日時 2024年6月5日13:00-16:15

■会場 名桜大学北部生涯学習推進センター

■主催 名桜大学

■参加者 講義受講生23名

■講義内容 第4回(5/15)宇宙講義基礎3 月の土地を利用した月面開拓ビジネス

第5回(6/05)宇宙講義中級1 地球経済圏と宇宙経済圏をボーダレスにするためには


~感想~

■  本日の講義も情報量山盛りでずっと面白かったです。前半では、前回授業の続きで宇宙船の紹介がありました。宇宙船の種類、形状、仕組み、打ち上げ方法がさまざまで興味深かったです。特に気球の構造をした宇宙船があることを初めて知ったので乗ってみたいなと思いました。宇宙船のCG映像を見るたびにわくわくして、費用もこれから安くなるということで本当に乗ってみたくなりました。また、宇宙船の移動計画について世界中の都市間を30分で移動できるようになるという話は初めて聞いたので衝撃的でした。時差、国籍、お金、戦争、貧困といった世界の問題を「宇宙」が解決する可能性があるとは考えたこともなかったので面白かったです。

 後半では、無重力飛行機を利用した無重力サービスについて学びました。まず、驚かされたのは宇宙に無重力な世界はないということです。今まで、宇宙イコール無重力というイメージがあったので、無重力は人工的につくりだされたものだと知り衝撃を受けました。無重力貞子や無重力ハリーポッター、無重力プロポーズに無重力マジックと無重力を体験するだけで終わらせるのではなく、道具やインフラとして利用するというビジネスはどれも非常に興味深かったです。講義中で問われた無重力でやってみたいこととサービスの提案についてですが、サービスとしては「無重力ドッキリ」、やってみたいことは「無重力飲み会」を考えました。無重力ドッキリは、今から無重力になると知らされていない状態で無重力を体験すると人はどんな反応をするのかが気になって提案しました。無重力飲み会は、酔っ払った状態で無重力を体験してみたいと思ったので提案しました。どちらも本当にいつかやってみたいと思います笑。現時点では、無重力向けの商品なんてないから商品開発すれば特許取り放題ということに宇宙の可能性の無限大さを感じとても心踊りました。次回の講義も楽しみにしてます。

■ 宇宙条約は宇宙空間を全人類の共有財産と定めているが、実際には資源の独占や軍事利用の問題が浮上している。例えば、アメリカの「宇宙資源利用法」や中国の積極的な宇宙探査計画は、それぞれの国の宇宙に対する野心を示している。また、民間企業の進出も無視できない。スペースXやブルーオリジンなどの企業は、宇宙旅行や商業利用を目指し、独自の利権を確立しつつある。


これに対して、国際社会は新たなルール作りを求められている。国際協力と法的枠組みの整備が不可欠であり、持続可能な宇宙開発を実現するためには、各国と企業の利益調整が求められる。宇宙は無限の可能性を秘めているが、その利権問題を適切に管理しなければならない。それにより、未来の世代が安全かつ公平に宇宙を利用できる環境を整えることが重要であると考える。

■ 今日は二週開けた後の授業ということでいろいろと久しぶりに感じた。

月の土地を売ってるアメリカのルナエンバシー社のCEOがまず「月はだれのものか?」ということに疑問を持ったことで、このようなビジネスを始めるきっかけとなったことが分かった。世界各国が月面開拓計画を行っているという話があったが、実際月での生活が始まるとなった時にこの権利書が効果を発揮するかは少し疑問にも思う。エンタメ的な意味の方が大きいのかなと思った。

宇宙とのコラボレーションをもとに発展していて、絵本からミュージカルまで行っているというのは、おもしろいビジネスになっているなと感じた。これらが月の土地一つから始まったっていうのはすごいと思う。月でのビジネスの可能性というものを感じました。

■ 次の土地を買った後にどのよあなことをするかということについていろんな人のアイデアを聞けて面白かった。EXILEの人との繋がりを作れてたら、絵本とのコラボだったりとたくさんの関係を作ることができていて。次の買い方や仕組みについても理解することができた。世界各国の月面開拓計画や、生成AIを使った開発計画がとても興味があった。さらに実際にたくさんの企業や人が月面開発について考えていて、その会議だったりがあって、その業界が知らない間にすごい進んでいるんだなと思った。月ビジネスの可能性は無制限で、今後月に旅行や住んだらできるようになると必ず必要になってくるのもなので、自分でもちょっと考えてみたいなと思いました。

■ 今回の授業を聞いて、月のビジネスをすることは、まだあまり手がつけられてなくて始めたもの勝ちなことがわかりました。僕は将来不動産関係の仕事に就こうと思っているため、月を利用したビジネス仲介役としての販売なども面白そうだなと感じました。宇宙旅行の話では、民間企業による競争で価格もこれから下がってくると思うので私たちも宇宙に行けて何かできる時が来るのが楽しみです。

■ 前澤社長と一般人で宇宙旅行する計画だったのが、前澤社長が不参加になった原因の一つの説もありそうだなと思いました。また一般人のうち、スティーブアオキがいたため、すごいなと思いました。また、月面にドミノピザやマクドナルドなど存在し、移住場所があるといった計画を考えるのはとても面白そうだなと思いました。マインクラフトで構想するといったこともとても画期的で、現代的未来的ななやり方だなと思いました。

■  本日の講義では、月の土地利用に関する様々なビジネスアイディアが紹介されました。非常に斬新なアイディアの数々に新たな視点や可能性に気付かされました。

 まず、月面におけるビジネスの可能性について紹介されました。葬儀やコンサートホール、不動産業、さらにはピザ屋やマクドナルドなど、多岐にわたる分野での月面利用が紹介されました。これらのアイディアは、一見すると現実離れしているように思えますが、月面での新たなビジネスチャンスにワクワクしました。

 また、講義の中で紹介されたASTRAX月面シティの目的も非常に印象的でした。ただ単に月の土地の所有権を持つだけでなく、具体的な目的を持って購入された土地をビジネスの活性化に役立てるという考え方は、未来の宇宙開発の方向性を示していると感じました。この付加価値をつけるという視点は、宇宙ビジネスにおいて重要なポイントだと思いました。

 今地球上にあるすべてのビジネスが宇宙に進出する可能性があるという考え方は、非常にワクワクさせられるものでした。講義を通じて、未来のビジネスチャンスについて新たな視点を得ることができました。

■ 月の土地を個人や企業が保有してはいけないという決まりはないから土地を売り始めたという話を聞き、アイデア次第でどんなビジネスもできるんだなと思った。私も条約で禁止されていないことを探して、新しいビジネスを作ってみたいと思った。また、宇宙ビジネスは夢のようなビジネスという印象があったが、国連でまじめに議論されているというのがおもしろいと思った。

月の土地は安いから買ってみたいと思っていたが、額縁とカードで倍以上の金額になってしまうことを知った。自分用に買うかは迷うが、話のネタにしたり名刺に月の住所を書いたりすることは私の父が好きそうなのでプレゼントしてみたいと思った。

前回の講義を受けて無重力体験にとても興味を持ったが、重力が1/6になる月面体験もやってみたいと思った。

■ 前回の授業で月の土地は意外と安く買えるということを聞いていたが、誰のものでもない月の土地を勝手に販売するのはどうなのかなと思っていました。実際に協定で月の土地は国家が所有することは禁止されていたが、個人が所有してはならないとは言及されていなかったのでそこの穴を突いて事業にしたというところが面白いなと思いました。月は大気がないため温度変化が激しく昼夜で約280℃あり、ほかにも放射線や隕石など身に影響を及ぼす要因がいくつかあるということを初めて知りました。それらから身を守るために、地下空洞を利用して快適な空間を作り上げるといった考えがあるというのも初めて分かりました。月の所有地をマインクラフトで再現マップとして作っているというのを聞いて、ぜひ見てみたいなと思いました

■ 6月5日の3時限では、月の土地は2700円で買えることを話しました。月の土地はアメリカのlunarembrassy社により販売されていますが、宇宙条約で月の土地では国家として所有することはできないことで、lunar社は個人として所有することはダメではないのような発想で、月の土を販売を始めました。しかし、販売するでは、所有者が行うことであり、lunar社では月の所有権を持っているのは思いませんから、販売する権力はないと思います。lunar社を通じて月の土地を買うにも、法律的に実際に月の土地を所有することはないと思います。

■ ルナエンバシー社の月の土地を購入できるビジネスについて学習した。月の土地が2700円で購入でき、行けるかは分からないが、ロマンや夢があってとても面白いと思った。いつか月や宇宙に気軽に行けるようになった時に、ロマンや夢で買った月の土地が将来使えるようになるなら、私も月の土地を購入してみたいと思った。

ASTRAX社から月の土地を購入するとASTRAX社の月面シティメンバーになれて一緒に月面での事業について考えるという事業が面白いと思った。月面での様々なサービスを提供しようと、マインクラフトで月面の街をイメージして作ったのも面白いと思った。日本ではまだまだ宇宙に関する事業は耳にしないなか、こういう取り組みをしているのが先進的ですごいと思った。

■ 第五回の講義では、月面でのビジネスについて学習した。現在の月面に関するビジネスは月の土地を購入することができ購入条件などは特になく誰でも購入することができるようになっている。このようなことを利用したビジネスや月の購入に付加価値を付けて販売するようなビジネスが開拓されている。実際にASTRAXでは月の購入をすることでASTRAXのメンバーとの交流を行うことができ地球上でのビジネスにつながることもありそのような交流の付加価値を付けることで月に関わる人物を増やすことができている。また月に住むことを現実的に考えて月の地下に空洞があり、その空洞には温度の変化に対する安定や、紫外線に関すること、隕石の影響などについてのメリットがあり地下に住むことの検討が進められていることや、宇宙にホテルを作る計画をおこなっていることなどについて学習し、実際に月のビジネスが進んでいることについて理解を深めることができた。

■ 月の所有者がいるのだと知り驚いた。さらにその人が一般人で、国家が保有してはならないが、個人が保有してはならないということは言及されていないという宇宙条約の裏を突き、月面の土地を売るという商売をしていてズル賢い。まだ宇宙に関してのルール·条約がきちんと定められてない今だからこそ、新たな事業が誕生していくのだろう。

ASTRAXがアプリ上で月の所有者とその活用法を共有することができるようにしたことで、新しいアイディア·事業が生まれる仕組みを作り出している。ASTRAXの内部構造が気になる。いろいろな企画をしていてアイディアがすごいと思った。

■ メモ部分、月の地下に空洞が見つかったため、この中なら温度変化、放射線、隕石からある程度保護される。研究者が滞在するとこにピッタリ。

観光で行く人は月面の方がうれしい。


感想、月面と地中の温度変化や放射線の影響の差は分からないが、月の周りに太陽熱や放射線を低減する膜みたいなものを張ったりできたら月面の観光もしやすくなりそう。

■ 2700円で1200坪も買えるなんていいなと思いました。また、月の販売のスタートも面白いなと思いました。ビジネスの機会を月に見出し、宇宙条約の抜け穴を見つけ利用し、またそれをビジネスとして形にするのもすごいなと感じました。


月の中に空洞があるのは初めて知りました。中に住んだら安心安全だけど、やっぱり月に行く、楽しむと考えると月表面でのことをイメージしてしまうのはたしかにそうだなと思いました。ただ隕石がよく飛んでくるのは不安だなと思いました。


宇宙での街作りはたくさんいろんな可能性があると感じました。自分が何を提供できるのかを考える必要があるなと思いました。

■ 前回の授業で月の土地は意外と安く買えるということを聞いていたが、誰のものでもない月の土地を勝手に販売するのはどうなのかなと思っていました。実際に協定で月の土地は国家が所有することは禁止されていたが、個人が所有してはならないとは言及されていなかったのでそこの穴を突いて事業にしたというところが面白いなと思いました。月は大気がないため温度変化が激しく昼夜で約280℃あり、ほかにも放射線や隕石など身に影響を及ぼす要因がいくつかあるということを初めて知りました。それらから身を守るために、地下空洞を利用して快適な空間を作り上げるといった考えがあるというのも初めて分かりました。月の所有地をマインクラフトで再現マップとして作っているというのを聞いて、ぜひ見てみたいなと思いました

■ 月のビジネスについて講義を受けた。これまでの講義で月の土地を買えることは知っていたが、そもそも月は誰のものなのかについて疑問を持っていた。デニス•ホープ氏が国際規則の抜け穴を見つけ、実際に販売しようとする考えはとても面白くて凄いことだと感じた。ASTRAXが計画してる月の土地を使った都市計画は、凄く近未来の考えで話を聞いていてワクワクした。科学的には、月の地上での生活は隕石や放射線、外温などの観点から現実的では無いが、個人的には山﨑さんの考えに同意で、やっぱり月面上での生活に夢を持ちたい。自分もお金に余裕ができたら、ASTRAXと共に月の土地を買い、月面都市計画の一員に加わり、未来に期待したい。


■ 4限目では宇宙経済圏と地球をボーダーレスにするという内容についての授業を行った。宇宙に行って最も変わるものが重力であるということで、それによって何が困るかという話では炭酸飲料やスマートフォンでの重力センサーなどの問題があった。例えば地球から火星間では3G~0Gまで揺れがある。さまざまな事業と宇宙コラボをしたいとおっしゃっていたが、これは宇宙での事業というのがまだまだ発展途上だからできるんだろうなと感じた。この講義を通してやっぱり今が宇宙事業を行う最適なタイミングなんだろうと思えた。土星のオーロラの話ではオーロラの生まれるメカニズムについて理解できた。宇宙での生活では貨幣が意味をなさず原始時代のような物々交換が効率的であるらしい。そのため究極のシェアリングといった理想の世界が構想されている。

■ 宇宙の重力が弱い環境ではスマートフォンの画面を回転する機能が使えなくなることや宇宙に持っていく時の重力3Gに耐えられるかなど宇宙での使用を想定することが今後の製品開発には必要であると分かった。

様々な企業がビールやシャンパン、ワインなどの飲み物を宇宙でも飲めるように開発する事業をしている。名護でオリオンビールと提携してオリオンビールを宇宙で飲めるようにしたいという山崎さんの取り組みは、沖縄県民、名護市民としてとても応援したい取り組みだと思った。オーロラの話では、オーロラが丸くなって出ているとは知らなかったためとても驚いた。また、今後は宇宙で使うことを想定した製品の開発が進むという話が面白かった。

■ 宇宙経済圏と地球経済圏をボーダーレスにするにはについて学んだ。今地球で普通に使えているものでも宇宙に行ってしまうと使えなくなってしまうことがあるというのがとても興味深かった。重力がないと、スマートフォンだったら、様々なものが使えなくなってしまうということを初めて知った。宇宙環境でも使えるようなものを開発しなければならないということがある。オーロラの話も、オーロラが円の形で出ているというのが知らなかったので面白かった。宇宙でのシェアリングや物々交換で回っている世界というアイデアがとてもいいなと感じた。

■ 宇宙において、土星、月、火星など違う天体ではGが異なっています。今生活に使われた製品では、地球上のGに基づいて開発されてきましたから、勝手に普通に使われている製品を宇宙環境に持って行って、使えなくなる、また障害が発生することがあると思います。では、将来、人間が実際に宇宙に行けるようになる場合、現在使っている製品を宇宙環境に応じて再開発しなといけないと思います。

■ 4限目の授業では、オーロラの話や、宇宙の経済は、ものもの交換の考え方で原始的な方法で考えた方が発展が早くなるんじゃないかという考え方がなるほどと思いました。オーロラは初めて仕組みや出方を知りまいた。今後宇宙について考える機会が多くなると思うので頭を柔らかくして常識にとらわれずに考えようと思いました。

■ 第六回の内容では、無重力状態での研究の現状や、宇宙の原理などについて学習した。実際には宇宙船が当たり前の環境にあることを仮定して、無重力状態でどのように飲み物を飲むかについてを考え、3Dプリンター凹凸のあるカクテルグラスを作成したり、ボトルから直接飲み物を飲めようにするためにストローに似た設計で飲めるようしたり、炭酸飲料のを現実的に飲めるようにしたりする設計の考察などのことについて考えた。また、宇宙の原理や仕組みなどについて学習した。具体的には最近の太陽フレアの影響によるオーロラについての話を聞きオーロラがどのようにして発生するのか、他の星にはオーロラが発生するのかについて学習しオーロラは円状になっていることや極地に発生すること、他の大気が、ガスなどがない星以外にはオーロラが発生しないことなどについて学習し宇宙について理解を深めることができた。

■ 今日の授業で学んだことは、地球での常識と宇宙での常識は全く違うということを学びました。例えば、地球上で見るオーロラだけでも、日本で見るオーロラ、他の海外で見るオーロラなど、さまざまな視点があるが、宇宙で見る、火星からのオーロラ、土星からのオーロラでも全く違う角度のオーロラが見える。他にも、地球では、お金など価値のあるものでも、宇宙では、価値がない。もしも、宇宙で事故が起きた場合に必要となるものの一つに水がある。複数の人たちで、宇宙へ行く場合に分担作業をすることが大切になってくる。例えば、一つの食べ物を100個持ってたとすると、これは他の違う100個の必需品と変えることができる。

■ オーロラは北極や南極に丸く出るということや地球以外の惑星にも出ることなど、初めて知ることがたくさんあって楽しかった。円の直径は日によって異なるのか、太陽系以外の星にもオーロラは発生するのかなども気になった。

宇宙では通貨を作るよりシェアリングや物々交換が優れているということを聞き、通貨のような共通の価値を作った方が便利にやり取りできそうだと思ったが、「宇宙船で事故が起こった時にダイヤモンドや金を持っていても役立たない」という例を聞いて物々交換も必要だと感じた。

■ メモ、オーロラは地上から見ればカーテンのようだが、宇宙から観測すれば極地を中心とした円形に広がっている。他の星も同じ。

地球上のモノの価値と、宇宙でのモノの価値は全く異なる。大事なのは生きるために必要なもの。


感想、オーロラができる原理は知っていても宇宙から見たらどうなるかを想像したことがなかったため、宇宙からはどう見えるか、土星だとどうなるかを考えることがとても面白かった。

内容とは逸れるが、宇宙で窃盗や殺人が起きた場合には誰がどの法に基づいて裁くことができるのか、法が適用されずに何も無いのかは気になった。

■ オーロラの仕組みや宇宙ビジネスの可能性を学ぶ中で、宇宙で展開できる多様なサービスに気付きました。まず、宇宙観光はスペースXやブルーオリジンが取り組む成長産業であり、宇宙ホテルや月面リゾートも現実味を帯びています。次に、地球観測サービスは高精度な衛星画像を提供し、気象予測や災害管理、農業の効率化に役立ちます。さらに、低軌道衛星での高速インターネット提供はデジタルデバイド解消に貢献します。宇宙資源採掘や無重力環境での医療·製造技術も注目されており、その可能性は無限大だと感じました。

■  今回の講義では、「地球経済圏と宇宙経済圏をボーダレスにするには」というテーマで学びました。宇宙船の移動計画により、都市間を約30分で移動できる未来が実現すれば、時差や国籍、お金、戦争、貧困といった地球上の問題が解消される可能性があるということで地球人類が協力して宇宙に挑戦する時代がくれば素敵だなと感じました。

 重力の変数も新しい視点として取り上げられました。重力が変わることで生じる課題として、スマートフォンの重力センサーの調整や、ビールを飲むための特別なサーバーとジョッキの開発が必要になることが示されました。このように、宇宙環境に適応した製品やサービスの開発が重要であると認識させられました。

 オーロラに関する話題も非常に興味深かったです。従来、地球から見上げる形でしか知らなかったオーロラが、宇宙から見ると円形であるという事実に驚きました。これからは、オーロラを上から、横から、さらには他の惑星からも観察できるようになるという新しい視点に気づかされました。このように、すべての物事を新しい角度から捉える力が、宇宙進出において重要であると感じました。

 さらに、宇宙と地球ではモノの価値が全く異なることが強調されました。宇宙での生活を円滑に進めるためには、地球上の貨幣経済を忘れ、究極のシェアリング、リサイクリング、物々交換の世界を構築する必要があるという考え方は私にとって非常に新しいものでした。

 現段階では宇宙開発はハードウェアに焦点が当たっているものの、これからはソフトな部分を考えていく必要があることも知りました。宇宙という新大陸をどのように構築していくのかについてこれから具体的に考えていきたいです。地球と宇宙の経済圏をボーダレスにするための具体的なアイディアや視点を得ることができ、未来のビジネスチャンスについて考えさせられる講義でした。

■ 地球、打ち上げ、宇宙空間、月、火星などそれぞれ重力が違う中で同じように生活するには、いろんな工夫が必要だろうなと感じました。

オーロラはカーテンのような形でどこかで途切れてしまうものではなくて、丸くなっているということを初めて知りました。カナダで見るオーロラ、南極で見るオーロラ、北欧で見るオーロラという平面的な考え方ではなく、上から見るオーロラ、横から見るオーロラ、土星で見るオーロラなど立体的な視点がこれからのユニバーサルな人材に必要な要素だということがわかりました。

宇宙では、地球には揃っている生きるために必要な水、空気、食料などがないため、それらの方が金やダイヤモンドよりも価値のあるものだということがわかりました。また、まだ何もない宇宙に必要な物を持っていって、置いて帰ってくる、そしてそれをシェアするというのは、慣れない感覚で不思議に感じました。宇宙では物々交換が基本になる感じでしたが、物の供給が十分になってくるとやはり貨幣経済などが発達していくのでしょうか。地球で起こったことと同じような歴史が繰り返されるのか、それとも資本主義の反省などを活かし新たな世界が築かれていくのか気になりました。

■ まだ完全に宇宙旅行や滞在が一般化していないのに、世界中でたくさんの企業や人々が宇宙での生活に向けた製品の開発をおこなっている。この話を聞いて、日本で生活していると宇宙へ行くことは遠い先だと感じてしまうが、ユニバーサル化がもうすでに進んでいるのだと感じられた。

地球にあるもの(機械·コンピュータ、コップ等地球上にあるもの全部)を地球ではない宇宙·無重力環境で使用するには使い勝手が悪くなってしまう。惑星·重力環境ごとに製品を開発しなければならないのか?大変だと思った。すべての環境に適応できるような製品ができれば一番いいが可能なのか。

地球と宇宙では価値基準が変わり、宇宙環境では生きることに必要なものに価値が付く、原始に回帰するという考えがおもしろかった。

■ まだ完全に宇宙旅行や滞在が一般化していないのに、世界中でたくさんの企業や人々が宇宙での生活に向けた製品の開発をおこなっている。この話を聞いて、日本で生活していると宇宙へ行くことは遠い先だと感じてしまうが、ユニバーサル化がもうすでに進んでいるのだと感じられた。

地球にあるもの(機械·コンピュータ、コップ等地球上にあるもの全部)を地球ではない宇宙·無重力環境で使用するには使い勝手が悪くなってしまう。惑星·重力環境ごとに製品を開発しなければならないのか?大変だと思った。すべての環境に適応できるような製品ができれば一番いいが可能なのか。

地球と宇宙では価値基準が変わり、宇宙環境では生きることに必要なものに価値が付く、原始に回帰するという考えがおもしろかった。

■ 重力が変化すると、食べ物が食べづらくなったり飲み物が飲みづらくなるだけではなく、スマホの重力センサーの制御が難しくなって縦表示横表示が機能しなくなったりするということを初めて知りました。今までオーロラは飛行機雲のように発生したばかりの状態では濃ゆく表れ、続いてて少しずつ薄くなっていくものだと勝手に思っていましたが、実際はオーロラは丸く繋がっているということも初めてわかりました。また土星では大きな輪にはオーロラは現れず、極地点に丸く出現するということを聞いて驚きました。地球ではただの水でも、宇宙に行けば水の確保は難しく、空気にも分解することができるため地球での価値とは異なるという話も聞いて面白いなと感じました。

■ 地球開国、宇宙維新についての説明を受けた。人類の生活圏は地球とその少し上だけだと思っていたので、月や他の惑星での生活はあまり想像できないのでわくわくした。説明の中で、重力に関する具体例があった。スマートフォンのように重力によって、画面の向きが変わるシステムがこれから月面モードや地球モードで切り替える必要ができるようになったら、確かに面白いなと感じた。オーロラが極地で円を描いて繋がっているのは、知らなかったので驚いた。他の人は絶対知らないと思うので、新人類になれた実感があった。これから宇宙という全く新しい新大陸をどのように構築していくかは、自分達の考えやアイデアが大きく関わっていくと思うので、考えるきっかけができてよかった。







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