■日時 2013年4月25日
■会場 早稲田大学オープン教育センター
■紹介 碓田先生
~感想~
●世界中から選ばれたエリートである宇宙飛行士、華やかな世界であるNASA、だと思っていたが、裏話などを聞いてイメージが大きく変わった。家族の大切さと大変さ、夢を追う宇宙飛行士が宇宙へ行くのには家族の理解・助けが必要だった。だからこそNASAは家族の不安を取り除くために出来るかぎりのことをしてくれる。山崎さんは「訓練もさせてもらえて、ここまで見せられると、もう何も不安はない!何かあってももう仕方ない!楽しんだ者勝ち!」とおっしゃっていたが、本当にそうだろうか?ところどころに「遺書」だとか「もう死んでしまうかもしれないので・・・」という言葉が出てきた。明るくお話されていたがとても大きな言葉だと思う。私が感じたのはNASAは「家族の不安を取除いてくれる」ということよりも「家族に後悔のない、何があっても思い残すことがないようにしてくれる」ということだった。夢を追う宇宙飛行士は格好がいい。それは以前から思っていた。そして今日、改めて知ったのは、出来るかぎり助け、覚悟を決め、送り出す家族も格好良いということだった。
ところどころに入っていたNASAのお茶目な話、映画のパロディーのポスターの話、そして山崎さんの本の宣伝が面白かった。
姿勢の話では、地上との体の使い方の違いが驚愕だった。普段私たちの持っている常識は通用せず、手で動き、足で物を持つというのは驚きだった。今日、宇宙への道はどんどん広がっている。民間人として宇宙に行った人数はどんどん増え、宇宙旅行が売りに出されている。民間会社も参入し、10年もしないうちに宇宙にホテルも出来、奥は越えているものの、少しずつ格安になってきている。これからもどんどん民間会社が増え、宇宙旅行に行く人も増えるだろう。大金持ちだけでなく、一般的な家庭の人が宇宙に気軽に行ける日はそう遠くないのかも知れない。そうなったら山崎さんのおっしゃっていたように、ヘルニアの治療で宇宙に行く人も出てくるかもしれない。そうなったら面白い。夢は広がる一方だ。
私が死ぬまでに技術はどこまで進歩し、宇宙旅行の金額はどこまで下がるだろうか。映像で見た宇宙に行ってすぐ帰ってくるという形でも良い。一回で良いから宇宙に行ってみたいと思う。
本日は貴重なお話をどうもありがとうございました。
●NASAの遊び心、ポスターであったり、色々な企画があったり、ざっくりと宇宙って面白いんだなと感じました。正直、宇宙は怖い印象であったり、自分とはほぼ関係ないものであるとずっと思っていて、スペースシャトルの打ち上げ成功とか日本人宇宙飛行士の話題などをテレビで見てもすごいな良かったなと思う程度でした。ですが、今回の講義を受けて、宇宙に対して目を向けていなさすぎたと感じました。民間の宇宙事業がこんなに発展していたことも知りませんでしたし、NASAのポスターも宇宙が身近になってきたという表れのように思いました。特に私は宇宙ビジネスにわくわくする感覚を感じました。今まで国際化と言われ市場が広がり、だんだんと新規開拓も容易ではなくなるように感じていたので、文字通り未開の地である宇宙にビジネスの目を向けるべき時のように思えて、こんな好機があるのかとわくわくしました。私もいつか宇宙事業までも取り扱えるような大きな視野を持ちたいと思いました。
●すごく遠く感じる宇宙が身近になってきているというお話は大変興味深かったです。アメリカのNASAに行ったり、「宇宙兄弟」を読んで漠然とした宇宙への憧れがあり、厳しい訓練を乗り越えた宇宙飛行士と結婚したいと思っていた時期もありました。宇宙飛行士ではなくても、何人かの大金持ちが行くというニュースは聞いたことがありますが、自分には全く無縁の話だと思っていました。ところが、実際は開発が進み、宇宙ホテルまで実験中という話を伺い、将来行ける可能性が見えてきて、大変わくわくしました。来年から社会人になる予定ですが、しっかり働いて貯金しようと思います。また、宇宙ビジネスの成長ポテンシャルにも驚きました。日本は宇宙産業にかけるお金をどんどん少なくしていってるイメージがありますが、こんなにチャンスがあるのだったら、すごくもったいへんことだと思いました。マンガ「21エモン」のような世界が広がると思うと、大変楽しみですし、景気が悪く勢いがない日本を明るくするためにも、もっと積極的に参加し、宇宙が身近になりつつあることを知らせていくべきだと感じました。今後も宇宙ビジネスに注目していきたいです。「宇宙兄弟」を読んでいたので、山崎直子さんが宇宙に行くまでの過程は大変面白かったです。家族や同じクルーの家族同士の関わり、招待状の送付、遺書などの具体的かつ事務的な手続き、発車直前の見学、宇宙食の試食会など、なかなか聞くことがきないお話をたくさんうかがうことができ、家に帰ってから母に自慢するほど楽しかったです。あっという間の90分でした。貴重なお話をありがとうございました。
●今までの宇宙のイメージと違うお話を聞くことが出来、大変興味深かったです。まず、今まであまり目を向けていなかった家族のケアについてが興味深かったです。家族同士のつながりを深めたり、シュミレーションゲームをすることで、宇宙に出発するときに不安がないということは驚きでした。たくさん楽しいお話をお聞きした中で、その中で今まで遠いと思っていた宇宙がだんだんと近い存在になっているということに一番興味を持ちました。個人が宇宙旅行をするには、まだまだ莫大なお金がかかるなとは思っていましたが、宇宙ホテルなどが建設中であるなど、これからどんどん身近なものになりそうだなと思いました。また、飛行機の代替としてロケットが使われるようになったら、世の中がすごい変化をすると感じました。宇宙には、現在の世の中の「当たり前」を変える大きな力を秘めていると思いました。しかし、そんな大きな可能性を秘めている宇宙分野に日本の存在感が薄い事は残念です。日本の技術力は、まだまだ世界を引っ張っていくことが出来ると思います。後は、身の回りの全ての事が宇宙と関連付けられる広い視野とアイデア力をもつことが重要だと思いました。90分という時間が本当にあっという間に過ぎました。これまでの宇宙のイメージより、より身近で幅広い宇宙というものを感じることが出来ました。ありがとうございました。
●普段生活していたら会うことのできないような人のお話を聞くことができて、とても貴重な時間を過ごす事ができた。宇宙に行くためには訓練だけでなく家族と交流をはかるためのホームパーティーが月に一回も開催されている事はびっくりした。それだけ危険なミッションということがわかり、実際に宇宙に飛び立つ人だけでなく、周りの関わっている人の精神の強さや環境も大切な要因だと気付いた。宇宙食が200種類以上もあることも意外だった。味もほどほどなものだと思っていたが、ホテルのシェフが作るおいしいものと知り、そのおいしいご飯をそのまま宇宙食にできる技術がすごいと思った。飛行機の訓練シュミレーターが1回動かすために20万程度かかると聞いたことがあるが、宇宙ロケットのシュミレーターは1回100万くらいかかると聞いて、規模の大きさを実感した。今日の話を聞くまで、宇宙と聞いてもピンとくることがなく、なんとなくニュースを見ていたが、今までよりも身近に宇宙について感じられるようになったと思う。
●宇宙の話はとてもスケールが大きくてすごく圧倒されました。だんだん一般の人も宇宙に行けるようになったといってもまだお金持ちの人しかいけないのかとも思っていましたが、お金がなくても宇宙に行きたいならお金持ちの人につれていけるよう頭をつかえばいいというお話があったので、その発想があったかと目からうろこがおちました。そこで、私は将来検察官になりたいので宇宙法曹なんてどうだろうとか少し思いましたが、宇宙でまで事件がおきるのはいやだなと思いました。せめて、何か大変なことがおこる前に、いろいろなことを相談したりできるようなシステムに協力しようかと思いました。しかし、宇宙までいったらどういう法律をつくれば世界中の人が納得するのだろうかとふと思いました。一般の人も宇宙に行くようになれば、人々の交流もふえるだろうし、そうなるとある一定のルールや、自分の常識と相手の常識がまったくちがうというような状況に陥った時にどういうことなのか説明したり話し合ったりする必要もあるだろうなと思いました。また、私の地元は気仙沼市なのですが、うまく気仙沼市や他の被災地をからめて復興の促進ができないだろうかと思いました。今、堤防をつくるかつくらないかでもめていますが、もし家ごとジェットかなんかで空中に浮けて退避できればそんなの必要なくなるかなと思いました。技術が進歩していることを実感できたので、コンクリート製の堤防で海岸線を囲んでしまうのはやめてほしいと思います。何か宇宙の技術を応用した防災を考えたら、それを見に来る人も増えるだろうし、かけた分のお金も元を取れるのではないかと思いました。お話の中で一番感動したのは、宇宙をからめて何かをすれば、何か世界初になれるという事です。まさに無限の可能性だなと思いました。
●姿勢と健康の授業で、まさか宇宙の話をこんなにも聞くことができるとは思いませんでした。スペースシャトルで宇宙へ行く前には思っていた以上に綿密な計画が立てられ、家族に配慮されたものであると知りました。10日前には時差調整のための生活が行われたり、家族との時間が設けられたり。現在では、宇宙が身近になったというお話をうかがいました。未だに私の中では遠い存在ですが、山崎さんの熱いお話を聞いて地球で当たり前だったことが宇宙では通用しない、固定概念であると知り、宇宙がおもしろそうなところであると初めて思えました。ありがとうございました。
●私は昔から星を見ることが好きで、宇宙ってどんなふうになっているのかとても興味があります。今回ゲストスピーカーとして来て下さった山崎さんのお話を聞き、私の知らないことばかりで、とても勉強になりました。お話を聞いた中で最も印象に残ったことが3つありました。1つ目は、宇宙に行くのは命がけだという事です。宇宙船は安全だといい切ると聞きましたが、やはり万が一の場合のために、遺書を書いたり、家族とのお別れ会があるなど、宇宙飛行士はいつでも「死」という言葉と向き合っているということがとても感動しました。2つ目は、宇宙に行くと身長が4cmほど伸びるということです。それは無重力の関係があり伸びると思いました。自分は身長が高い方なのでもし宇宙に行っても、身長が伸びないでほしいと思いました。また宇宙での自然な姿勢は、今の私たちの重力がある世界と逆で、猫背になり、128度前後の中立姿勢だということに、それぞれあった姿勢を考える事も必要だと思いました。3つ目は、今の時代はお金で宇宙に行けるということです。費用は20億から30億ということでとてもびっくりしました。お金で宇宙へ行けるということは、誰でもお金があれば宇宙へ行けるという事なので、私は少し寂しい気持ちになりました。宇宙に行ける宇宙飛行士という仕事は誰もが憧れる職業だからです。今回のお話を聞き、発想の転換も勉強をやる上で大切なことだと思いました。たくさんのお話を話して下さり、本当にありがとうございました。
●ニュースや映画などで拝見した映像のイメージしか、宇宙に関するものはなかったので、興味深くお話を聞かせて頂きました。宇宙飛行士の方の生活は、私がイメージしていたものと大きく異なりました。スペースシャトルで宇宙空間に行く際にも、出張扱いと言う事を聞いて驚きました。探検、冒険というイメージが強かったので、技術が進むことにより安全性が高くなり、そういった部分が薄まっている現状を学びました。また、NASAでも家族の不安を取り除くために宇宙飛行士の方の訓練を家族も体験できる取り組みがあることから、ご家族の方の不安がそれだけ大きいことが伝わってきました。いくら技術が発達したとしても、不安はなくならないようでした。それは打ち上げまでのスケジュールに関しても言えることだと思います。ご家族やご両親とゆっくりと一緒に過ごすことのできる時間がとられているのは、万が一の事態を想定してのことだと思うので、それだけ危険のともなう旅である事を改めて認識しました。宇宙への持ち物の話も、裏話のようで面白かったです。基本的な持ち物リストがあるのは「学生の修学旅行のようだ」と感じました。でも、忘れ物があったら、宇宙の場合は一大事であることから、NASAの方でリストアップしているのですね。記念品についても、NASAの方で証明書をきちんと出してくれることは驚きでした。私の母校にも野口さんが宇宙に持っていった校旗が飾ってありました(証明書があったかどうかは確認していませんでした)。また、最後にお話されていた宇宙旅行についても驚きばかりでした。宇宙旅行は、最初の方に扱っていらした高額なものを想像していましたが、最近はだんだんと安くなっている事は知りませんでした。それに現時点で予約している人数が考えていたよりも多く、びっくりしました。宇宙港の計画があることも驚きでした。どんどんと人の関心が世界を越えて宇宙にまで広がってきていることを知ることができました。まとまりのない感想で申し訳ありません。ご貴重な話を聞かせていただき、ありがとうございました。
●私は高校時代に、ある宇宙飛行士さんの講演を聴いたことがあります。そのときは実際にスペースシャトルに乗り込んで宇宙に向かうまでに行う訓練のことなどについて詳しく聞いたのですが、今回の講義では家族がどのようなことをしなければならないのかがよく分かりました。映画のポスターをパロディして宇宙飛行士たちのポスターをつくっていることは今回初めて知りました。とても面白いなと思ったと同時に、NASAのユーモア心と一般社会に向けての発信力の大きさに感心しました。近年、宇宙旅行などがさかんにテレビなどのメディアで取り上げられるようになっていると思っていたのですが、実際のところ、一般庶民にとってはまだまだ夢のような話だろうと思いこんでいました。しかし、現在様々な民間宇宙船が開発されて、宇宙に行くのにかかる費用もどんどん安くなっていて、私たちも生きている間に一度は宇宙に行けるようになるのかな、と思いました。近い将来、お金がたまったら、ぜひ宇宙小旅行に参加してみたいです。もし宇宙に行くことができなかったとしても、無重力体験はしてみたいです!!無重力状態だと身長が伸びるというのを体感してみたいです。
●今日はお忙しい中、講演をしてくださりありがとうございます。普段は滅多に聞くことができないようなお話で、とても興味深く面白かったです。山崎さんのお話を聞いていると、本当に宇宙が好きなんだという気持ちが伝わってくると同時に、勝手な意見ではありますが、自分の好きな事を仕事にしている山崎さんは、幸せなんだろうなあと感じました。私も、空や星が好きで、将来そういった関係の仕事につきたいと思った時もありましたが、あきらめてしまいました。山崎さんのように本気でやれば夢はかなったのかもしれませんね。宇宙というものがより身近になっているということを、今回の講演を聞いてすごく実感しました。ディズニーにアルバイトとして雇われ、ミッキーとして宇宙に行けば、お金は会社負担で、でも宇宙に行くことが可能という話を聞いて、すごく面白いと思ったし、私はディズニーが大好きなので、ぜひチャレンジしてみたいと思いました(笑)。今回の講演を聞いて、自分の好きな事にはどん欲になって夢を追うのも悪くないって思いました。私も、山崎さんのように好きな事を仕事にし、自分の仕事に自信と誇りを持てるようにしたいと思いました。今日は本当にありがとうございました。
●今まで、宇宙のことについて知識がなかったのですが、今回の山崎さんの講演で、宇宙についていろいろなことを学べました。宇宙飛行士の家族として、私たちの知らないような裏側の話が聞けて、とてもおもしろかったです。NASAが宇宙飛行士の家族にパーティーを催させるということは、とてもいい工夫だと思いました。また、NASAの指定する必需品に日本の製品があるのは意外だと思いました。観覧ゲストの招待状を500通も送るのは想像もできないくらい大変な作業だと思いました。NASAのポスターがユーモアにあふれていてとてもおもしろかったです。NASAが家族の心配も取り除いてくれる工夫はすごいと思いました。また、新しい発想が大切ということで、宇宙産業に取り組むという考え方はすばらしいと思いました。自分も頑張ってお金をためていつか宇宙に行きたいと思いました。
●宇宙兄弟にはまっていて、宇宙飛行士の家族のケアについては少し知っていたのですが、ここまできめ細かい気配りがされているとは思いませんでした。実際のところは、家族の方にしかわからないことなので、こんなに細かく聞くことができて、すごい嬉しかったです。宇宙飛行士が身近になっていることは知識としてはありましたが、私が思っていた以上に身近で、とても驚きました。日本も国土がせまいとか、いろいろと問題があるのだとは思いますが、はやく整備して、新たな産業分野として発展していけば、雇用問題の解決はもちろん、小中学生の理科離れの解決法としても期待できるのではないかと思いました。ただ、宇宙飛行があまりにも身近になりすぎて、研究や修理をする「宇宙飛行士」という職業がすたれてしまったり、なくなってしまったり、人気がなくなってしまうのは、少しさみしい気もする上、あのカリスマ性やアイドル性はやはり必要だと思うので、そういった部分も考える必要があるのかなと思いました。今回、実際に宇宙開発に関わっている方、宇宙飛行士の家族の方だからこそ話せる、分かる事をたくさんお話してくださって、本当に楽しかったです。貴重な体験ができました。ありがとうございました!!
●「宇宙」は高校のときに地学で習う程度で、私とは縁のない遠い世界の話だと思っていました。「宇宙に行くためには宇宙飛行士にならなければならない」「宇宙には研究をするために行く」というような難しそうなイメージを宇宙に対して持っていましたが、今回このお話を聞いて、もっと宇宙は楽しくて身近にある世界なのだと感じました。私は、お話の中にあった「宇宙はもう夢ではない。あるのは無限の可能性だ」という言葉が印象に残っています。一般人でも宇宙に行く事ができ、または地球でも似たような体験が出来る今、そのチャンスを活かすためにはやる気とアイデアが重要なのだと感じました。私が宇宙を遠い世界と決めつけていたのは、すごくもったいないことだと思います。宇宙の可能性はやる気とアイデアで、自分でどんどん広げていくことができるというのにすごくワクワクしました。今回のお話は、すごく刺激的で、ためになる貴重な時間でした。本当にありがとうございました。
●今回の山崎さんの講演、非常に興味深くきかせていただきました。小さい頃から天体や宇宙が好きだったという事で、そのまま宇宙に関係する仕事に就いているのがとても素敵なことだと思いました。宇宙飛行士になるためには、相当な訓練が必要だということは何となく知っていましたが、ご家族まで発射の日の約1年半前から準備をしているというお話とその内容は想像を絶するものがありました。発射事故が完全にないと言えない限り、家族や親族の心配を払拭するためのシステムはあるべきでしょうが、その規模の大きさにビックリしました。特に操縦のシュミレーターが体験できるというのは、本当に家族特権ですね!でも10日前(?)から子供と隔離されるのに、2~3日前は両親、前日はだんなさんと過ごせる日が設けてあるのは不思議な気もしました。やはり子どもと会うと、宇宙に飛び立てなくなってしまうのでしょうか…。むりやり姿勢の話につなげるとおっしゃっていましたが、宇宙空間で身長が伸びるというお話は目からウロコでした!無重力空間での自然な姿勢というのは、私たちが考える理想の姿勢とは真逆で、もっとも負担がかからない態勢は、全く違うものなのだと改めて理解しました。他にも、宇宙食やポスター、目覚まし曲の話など、とても興味深かったので、ぜひ山崎さん著作の本を読んでみたいと思いました!!宇宙空間に一般人がとびたてる日も遠くはないということで、まずは無重力体験を経験してみたいと思います(笑)宇宙空間について考える機会が今までなかったですが、今回のお話でとても興味を持ちましたし、刺激されました。ありがとうございました!!
●以前、「宇宙兄弟」を読んで、宇宙飛行士になるということは非常に大変であり、過酷なものなのだという印象を受けていた。しかし、今回の講義を聞いて、宇宙飛行士にならなくても、宇宙に行く にあたって以前よりも容易にできるということがわかり、非常に驚いた。私自身、宇宙に行ってみたいと思っていたが、職にはできないと思っていたため、嬉しかった。数千億ぐらいのお金で1週間程度の滞在ができると聞いていたが、1800万程度の用意で数時間でも宇宙に行けるなら、利用者は多いと思う。この講義でそのことを初めて知ったため、もっとその情報を世に広めれば、需要が上がり、もっと費用も安くなるのではないだろうか。
●山崎さんのお話は、私にとって新しく知る事ばかりでした。これまで、宇宙関係のことについて深く知ろうとしたこともなかったので、自分の勝手な想像しか持っていませんでしたが、そういったイメージが崩れました。私は、現在も放送での宇宙兄弟のアニメをよく観るのですが、そのアニメでも、知らなかった事を沢山知れて、興味深いと思ってきました。しかし、今の地球と宇宙との関係は、もっと様変わりしてきているということが分かりました。一方で、宇宙飛行士を選ぶテストの様子などは、アニメで見たものとほぼ同じだったので、それもそれで納得すると同時に驚きでもありました。これからは”宇宙兄弟”を今までとは少し違う角度からも観て楽しむ事ができそうです。宇宙葬や、個人が宇宙に送れる物の話の時は、初めは未来への希望の話、夢の話かと思って聞いている部分がありました。しかし、実際に現在でもやろうと思えば可能なことであるということを知り、驚きました。宇宙旅行の話もですが、そこまで宇宙が身近になっていること、そして、身近に感じようとしている人がそれほど沢山いるのだということを実感しました。私は宇宙に行きたいという願望はないのですが、宇宙への興味は今回の講義のおかげで増しました。ありがとうございました。
●宇宙飛行に詳しい方にお話を聞けるという非常に貴重な機会をいただけてありがたかったです。普段あまりなじみのない分野についての話を知ることができ、興味深かったです。特に、今は宇宙飛行が容易になっている社会であるということは、自分が全く知らなかった事であり、衝撃をうけました。実際お話を聞くまでは、宇宙なんて危なくて費用もかかるし、自分に全く縁がないことだなと感じていました。しかしながら、現在では、民間会社の参入により、かなり安価で宇宙まで安全に行くことができるということを知り、自分にとって縁がないどころか、とても身近なところまで来ていることに驚きました。将来の稼ぎ次第ですが、決して高すぎる金額ではないし、今後さらに価格競争が起きれば、安くなることも期待できるので、是非一度は宇宙に行ってみたいと思います。また、あまり接する機会のない宇宙飛行士の夫の方とおいうことで、NASAについてのお話も興味深かったです。ユニークなポスターを出しているかと思えば、訓練などでは安全対策などを徹底していて、さすがという印象を受けました。自分もやはり宇宙飛行は”危険”というイメージが強く、宇宙飛行士の家族の方も不安を抱えているのだとばかり思っていました。しかし、不安を抱くばかりか、むしろ、飛行を楽しんで見送るという話を聞き、今までのイメージが全く変わりました。そして、これからは、宇宙が「近い存在」になるということで、宇宙にビジネスチャンスが増えるというお話を聞く事ができました。これもまた、自分が今まで抱いていた印象と全く違い、度肝を抜かれました。しかし、宇宙への飛行が容易になれば、宇宙での様々なニーズが生まれる事は当然であるし、自分も是非このビジネスチャンスに乗りたいです。自分は法律を学び、法曹を目指しているのですが、今後は宇宙法などの存在意義が更に重要なものになってくると思います。なので、宇宙関連の方のスペシャリストになり、その分野の先駆けになれるよう頑張ります。最後に、本当に有意義なお話ありがとうございました。忘れていましたが、姿勢も宇宙に行けば良くなるということなので、是非宇宙に行きます。
●今回の講義で、あの有名な山崎大地さんのお話を直接拝聴させて頂くというとても貴重な体験をすることができて本当に良かったです。宇宙に対しては、子供の頃から憧れがありましたし、SF作品を見ては遠い未来ではこんな風に宇宙に自由にいけるのだなと思い、宇宙に行くというのは夢物語のように感じていました。それは、宇宙に行くためには、宇宙飛行士にならなければいけないという固定概念に縛られていたからです。今回お話を聞いて、宇宙飛行士にならなくても宇宙に行くことができると知り、夢のように遠い存在であった宇宙が、一気に身近に感じられ、また、あの宇宙に行くことができるのだと、とても胸が熱くなりました。一般人であっても民間企業の宇宙旅行に2000万円払えば参加できるとのことで、後数10年経てば、もう少し安価になると思うので、お金をためて死ぬまでには一度宇宙に行ってみたいと思います。また、山崎大地さんには固定概念にしばられない大切さも教えて頂きました。発想を転換して、宇宙用の物を様々開発し、ビジネスにつなげるという考え方は、宇宙以外のことでも重要であり、日々の生活や今後社会で働いていく時も固定観念に縛られずに柔軟な発想で物事を考えられるように努めたいと思いました。
●先日は宇宙に関する貴重な体験のお話や面白いお話をたくさんしてくださりありがとうございました。普段では絶対聞く事ができないような宇宙のお話を知ることができたと同時に、そのような地に、私たち一般の人でも行けるようになる日が近いのだということを聞いてとてもわくわくしました。また、それだけ技術が進歩しても、ミッションのために宇宙へ行く宇宙飛行士の方々は、事前にたくさんの訓練をしたり、その上で万が一の事故の時の為、家族のメンタル面のケアまで行ったりと、技術以外の様々な面でも高いレベルの開発が行われていることに驚き、感心しました。宇宙飛行士の方々が真剣なのは間違いないことだと思いますが、映像で見たり話を聞いたりした飛行士の方々が、すごく楽しみながら宇宙へ行っているように感じたのもまた印象的でした。山崎さんもおっしゃっていましたが、この世にはまだ私が知らない世界がたくさんあって、そこには無限の可能性が広がっているのだということを忘れずに、そのような世界でも使えるような発想力を持てるよう頑張りたいと思います。
●宇宙の山ちゃんの事はこの講義を受けるまで知りませんでした。宇宙飛行士が家族にいるとどんな生活があるのか、想像できませんでした。ただ宇宙飛行士が訓練して宇宙へ行くと思ってました。NASAが家族全員に対して長い期間をかけてサポートしていた事に驚きました。最近になって宇宙旅行が可能になってきた事にも驚きました。以前はものすごい高金がかかっていたけど、今は一般人でも手が届く値段になっており、将来的に行けるかもしれないという希望が出てきました。
●宇宙は科学の面だけでなく、ビジネスとして無限の可能性を持っているという事を知りました。もはや宇宙に行く事自体が目的となる時代ではなく、宇宙で何をするかを考えなければいけない、固定概念に縛られない自由な発想が必要とされる時代なのだということを聞き、大変興味深かったです。私は弁護士になることを志していますが、現在訴訟をする弁護士の数は飽和状態にあります。これからの弁護士は、訴訟をすることだけに縛られない柔軟な思考を持つ事が求められると思うので、山崎さんのようなクリエイティブな発想が持てるよう、様々な分野に興味を持ち、視野を広げてなんとか生き残りたいと思いました。貴重なお話をお聞かせ下さい、ありがとうございました。
●今回の講演は私にとって非常に興味深い内容が多く、貴重な時間を過ごす事ができた。私はテレビ等で宇宙の話題が挙がる度に「宇宙に行ってみたい」「宇宙は素敵な空間なのであろう」と、宇宙に夢を抱く事があった。しかし、宇宙は私にとっては結局は夢であり、はるか遠くの話であるように感じていた。講演の前半では宇宙ステーションの話や宇宙飛行士ができるまでの話があったが、その話を聞いても、宇宙へ行く事の大変さが改めて伝わってきて、私にとってまだまだ宇宙は遠い存在であると感じた。しかし、単に宇宙へ行く場合、現在ではかなり費用が抑えられているという事がわかった。宇宙港の計画等も進んでおり、庶民向けの飛行機型宇宙船もできているということに非常に驚いた。現在の価格でも、一般の人々が気軽に宇宙へ行く事は難しいかもしれないが、技術の進歩や普及によって値段も抑えられるようになり、海外旅行と同様の旅行として扱われる日も近いかもしれない。そうすれば、今まで遠い存在であった宇宙は非常に近いものになり、私たちが感じることができる世界が大きく広がっていくであろう。また、宇宙が身近になることで、今までの常識とは異なったビジネスが展開される契機になっているという話は興味深かった。地球上とは大きく環境が異なる宇宙では、確かに私たちの常識は通用しないということは容易に考えられる。その中で、固定概念にとらわれずに、宇宙に適応した新しい事が実現できれば、その時に多くの世界初が生み出されるということは、また別の意味で世界が広がっていくことであると感じられた。他にも、科学研究の分野でも、今後は新たな発見が数多くなされることが予想される。現在では、無重力空間における実験は、擬似的なものが多いように感じられる、しかし、宇宙においてより地球上と異なる環境で今までよりも簡単に宇宙へ行き実験をすることができれば、そこにも今までの常識をくつがえすような発見をする余地があるであろう。そのように考えると、宇宙へ行けるようになるということは、ただ単に行けるようになるだけではなく、新しい可能性を秘めた魅力的な事であるように感じられた。今回の山崎さんのお話で、今まで以上に宇宙の魅力を知ることができ、私の考えていた世界が広がったように思う。今後の宇宙に関係する事業に大いに期待していこうと思った。
●山崎さんのお話を聞いて、今まで程遠いと思っていた宇宙がこんなに身近なところまできているのだと知り、驚いたと同時にわくわくしました。学生にとっては、まだまだ高価で手が届きませんが、仕事と関連させることで、経費で宇宙に行けたらと考えると、将来宇宙に行けるかもしれないのですね。そして、宇宙という新しい未知のフィールドにはあらゆる分野のビジネスチャンスがアイデア次第で広がっているんだな、面白いなと思いました。
●貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。宇宙飛行の決定から宇宙に行くまでの過ごし方や、今の世界の宇宙の状況など盛り沢山の内容で、とても面白くあっという間の講演でした。飛行の決定から飛ぶまでの過ごし方に関するお話では、NASAの家族への手厚いサポートに驚きました。パーティーやツアー、訓練の体験など、飛行士だけではなく家族への精神面での配慮も徹底している事を初めて知りました。家族が安心して応援できる環境があるからこそ、飛行士たちが楽しんで準備できるのだなあと思いました。特に、ポスターをみて楽しんで準備しているように感じました。ポスターの完成度がとても高くて、細かい部分にも工夫を凝らしている事を知りました。現在の宇宙の状況については、私が思っていたよりもずっと宇宙が身近になっていることに驚きました。(と言っても、自費で行くのは残念ながら難しいですが…)宇宙関連のビジネスが本当に進歩してきていて(民間の宇宙ホテルや、旅行代理店の宇宙旅行)、自分が今後宇宙のビジネスに関わる可能性が本当にあるのだなあと思いました。”宇宙で何をするか”を考える時代が来ている事にきづくことができました。「宇宙に行くまでの準備って、こんなことをするのか!!」という、純粋に楽しく興味深いお話から、「宇宙で何をするか」「発想の転換とアイデア」ということに気づけるお話まで、大変充実した講演をありがとうございました。
●今回のお話を伺ってから、「宇宙」が地球に近付いているのを実感しました。話を伺う前までは、テレビなどのメディアでよく目にするような「アポロ13号」の世界でした。しかし、今では宇宙が我々にとって身近になり、もはや「ビジネス」として捉えられてきた事に将来性を感じました。今後は、「宇宙業界」という業界が出てくるのか、それとも業界の中の「宇宙事業」として現れるのかは分かりませんが、どちらにせよ、他業界が宇宙と絡み合うことによってシナジー効果が生み出され、我々の生活をより豊かに、そして笑顔溢れる生活を供給できるのではないかと思いました。
●私は、アニメ「宇宙兄弟」にはまって以来、宇宙飛行士が宇宙へ行くまでに、どのようなことを経験するのかずっと気になっていました。そのため今回の授業で宇宙に行くとはどういうことなのかを知ることができ、とても刺激になりました。また、宇宙飛行士の事以外にも、「宇宙(無重力空間)にはチャンスがいっぱいある」という話も印象深かったです。現在は最早、世界規模で物事を考える時代ではなく、宇宙規模で考える時代なのかもしれないと思いました。しかし、一番衝撃的だったのは、「姿勢と健康」がテーマの授業なのに、姿勢の話が1分くらいしか出てこなかったことです。この授業でまさか宇宙の話が聴けるとは思ってもみませんでした。自分の視野が広がった気がします。改めてこの講義をとっておいて良かったなあと思いました!!
●あまり今まで宇宙に関する具体的なイメージを持っていませんでしたが、講義を通して実際にどのように宇宙で生活するのか等、宇宙を身近に感じる事ができました。また個人的に家庭を支える夫の立場について興味があるので本を買ってみようとも思いました。宇宙ビジネスの話はアイデア的に面白いと思いました。宇宙に行ける権利を売買し、為替変動を利用することで儲ける事が現実的に可能だと感じました。
●「宇宙的自由人」という肩書きを自分でつける姿にポリシーの強さを感じた。私も、自由に生きる事を信条にしているので、これを続けていこうと思った。最新の技術を利用する宇宙の仕事は刺激的だろうなあと感じた。宇宙に行く事は精神的にも重大な事項であり、家族にとっても事件なのだと改めて認識した。NASAを新しい面からみる事ができた。NASAの計画の凄さを思い知った。地球と全く違う環境である宇宙に新しい可能性を感じる。宇宙に行くことが身近になっていることを実感した。宇宙へのロケットが交通手段になってくると、今までの生活が変化して、世界が新しくなっていくのだろう。柔軟な発想が重要であると思った。宇宙がビジネスの一環になっているので、新たな金稼ぎの方法になっている。
●宇宙飛行士の生活や、家族の経験など、普段聴くことができない貴重なお話をうかがえて、大変面白かったです。チャレンジャーの打ち上げ失敗や、宇宙食についてなどの話は、書物やテレビで扱われることも多いのですが、家族総出でのホームパーティーや、家族も宇宙訓練を行う、黒電話についてなど、予想もしなかったことを学べて、宇宙への興味が増しました。そして本題であった「夢ではなくなった宇宙。常識を壊して今すぐ始めよ」のお話は、本当に目からウロコでした。「どうせ無理」「やれるわけない」という考えにとらわれていなかったかを自問させられる契機となりました。本当にありがとうございました。
●NASAのことや宇宙のことは、日本人の宇宙飛行士さんが飛び立つときに、テレビに出たり、ニュースでとりあげられたりするけれど、自分にとっては夢物語のようなイメージしかもっていなくて、裏側の話をきくことができて、たくさんの写真もみれて本当に楽しかったです。事前に家族や同僚などの仲間同士でパーティーをやったり、記念写真をとったり、家族との時間をもうけてくれたりして、ただただ宇宙で任務を遂行するという義務的なものでなく、仕事をする上での人間関係やコミュニケーションを大切にしてくれているのだなと思いました。また家族の不安を解消させるために、ゲーム感覚で体験出来たりして、気持ちまで配慮してくれています。そこまでの配慮が必要で、宇宙にいくことは想像できないほどの不安が伴うのだろうなと感じました。宇宙飛行士のポスターがとても印象的で、NASAは危険な仕事だから厳格な所なのだと思っていたのに、一気に身近な存在に感じました。宇宙開発がこんなに活発に行われていて、誰でも宇宙にいける未来があることに驚きです。ただみんなが宇宙体験できるだけでなく、物流や交通が全くかわってきて、本当に地球が小さくなってしまう気がしました。人間の感性全てが、一つの可能性が広がるだけで変わる気がして、新しい発想も生まれて、不安や恐怖はありますが、すごくわくわくと楽しくなってきました。
●もうすぐ宇宙旅行が身近になるというニュースは聞いていたが、どうせ値段が高くて行けないから、私とは無縁の話だなと思っていたが、山崎さんの話を聞き、もしかしたら自分にも宇宙に行けるチャンスがあるかもしれないと思った。たくさんの人が宇宙に行ける可能性が大きくなれば、それだけ宇宙での産業が広がると山崎さんが様々な案を出していましたが、山崎さんが出している案は、私には思いつかなかった案ばかりで、すごいなと思った。私は頭が固いので、もしかしたらいいビジネスマンにはなれないかもしれません…でも、これらの発想で、もっともっと宇宙が発展していくのではないかと思った。しかし、あまりにも身近になりすぎると、安全管理がおろそかになったり、事故が発生してしまうのではないかな、と思った。でも、そこがちゃんとしてれば、大きな産業になると思う。私も一度でいいから宇宙に行ってみたいし、多くの人が一回は行きたいと思っているだろうから、もっと宇宙が身近になればいいと思う。山崎さんの話でもっと宇宙に行きたくなった。
●私は小さい頃、宇宙飛行士になりたいという夢を持っていたので、山崎さんのご講演は大変興味深いものでした。特に面白いと思ったのは、NASAがミッションをまるでエンターテインメントのようにあつかっていることです。映画ポスター風集合写真や、記念品などやることがアメリカっぽくて面白いなと思いました。宇宙飛行士の家族同士でパーティーをしたり、家族もミッションのシミュレーションをしたりまるで家族旅行かお祭りのようだなと感じました。世界で一番有名な宇宙プログラムであるNASAなのに、ちょっとおちゃめな面もあってそれも人々に宇宙開発の興味深さを伝えるのに役立っているのかとも見えました。姿勢に関係あるのかなと感じた事は、スペースシャトル内での寝方です。寝袋に入って壁に背中を貼り付けて寝るのは、姿勢に重要なパーツである背骨が人間の生活リズムに関わっているからなのではないかと感じました。たしかに立っている時に壁に背中を寄りかけたり、床やベッドにあお向けで寝ると安心します。やる気のあるときに背筋がのびたり、落ち込んでいるときには背中がまるまってしまうような気持ちの面だけでなく、生活面にも大きく関わっているのではないかとも思えます。また、無重力状態ではまるでサルのように体が丸くなってしまうと分かり、思ったことがあります。その状態ではミッション中うつっぽくなったりしないのかなということです。それとも意識して姿勢をよくするのでしょうか?何週間~何ヶ月も地球とは違う姿勢でいて筋肉が衰えたり、変なところについたりしないのでしょうか。ミッションを終えて帰還した宇宙飛行士は、生活に何か支障が出るのでしょうか。今回先生のお話で、一番個人的にいいなと思ったのは、宇宙に行くと身長が4cmも伸びるという事です。身長が小さくて悩んでいるので、ぜひ宇宙旅行が安くなったら身長を伸ばしに行きたいなと思いました。他にも、ヘルニアなどの関節系の病気で悩んでいる人も、宇宙(無重力空間)で治療できたらいいなと思います。今回の講演を聞いて、宇宙のおもしろさを改めて感じた上、より身近に感じられました。宇宙での医療実験が未来の医療にどのように関わってくるのか楽しみです。
●宇宙というと、体力とお金を持つ人のみの体験できる遠い夢みたいなものだと思っていました。ですが、今日の講演を聞いて、乗務員?の家族でホームパーティーをやったり、実際に無重力を経験できたり、すごく身近になっていることが分かりました。将来の仕事というと、今は厳しい就活と言うものに大半の学生は縛られているけど、今までより新しい選択肢の一つとして、”宇宙と携わる仕事”というのも良いなあと思いました。世界初の事業や、すぐに社長になれるという魅力満載でたくさんの発見ができる道もあるんだということを、今の就活生に教えてあげたいです。ちなみに私が「宇宙×○○」を想像した時、真っ先に「宇宙×アイドル」が浮かびました…。かっこいいアイドルが無重力空間でふわふわしている状態で歌ったり踊ったり(←実際は無重力なので踊るのはかなり難しいと思いますが…)。この映像を世界に発信すると、日本の「アイドル追っかけ文化」を広めることができますし、もちろんそのアイドルの知名度は急上昇すると思います(笑)
●宇宙に興味はありませんでした。危険で訓練が厳しいというイメージしかありませんでしたが、講義を聴き、宇宙に行くための準備は多くあり、さらに家族を巻き込む事で、自分一人だけのことではなく、大勢の人が関わると知りました。また、訓練を何千回も行い、本番は特に緊張しないことに驚きました。安全性も高いということを知り、今や宇宙は私たちの身近なものだと認識しました。宇宙を体験できるということは貴重ではありますが、もっと近く、親しまれるようになってほしいと思いました。
●宇宙という日常とはかけはなれたような場所について山崎さんの話を聞いてだんだんと身近な場所になりつつあると分かり、行ってみたいと思いました。これからは宇宙飛行士になり宇宙を目指すのではなく、旅行や交通手段の一つとして宇宙に行くことができる未来を想像するとわくわくしてきて、ぜひ実現してもらいたいと思いました。山崎さんが話していたヴァージングループの宇宙旅行の飛行機の実験が成功したというニュースを先日見て、GWに宇宙に行ってきたという人たちが今後出てくると思うとSF好きとしては最終的にスターウォーズのような世界になったら面白いので実現してもらいたいと思いました。宇宙の無重力空間で理想的な姿勢は地球とは違い、背中を丸めた状態だと知り、火星や月に行ったら理想的な姿勢は変わるのかなと思いました。宇宙に行けば身長が伸びるということなので行ってみたいと思いました。
●宇宙飛行士の山崎さんはテレビで拝見したことがあるので、今日は楽しみにしていました。宇宙に関しては小さい頃よく家族で科学未来館に行ったりして宇宙の様子や生活、宇宙食などは興味あって見てたりしたので、想像していた通りの宇宙の姿もありましたが、今回お話を聞いて初めて知ったこともたくさんありました。以前ニュースでNASAがもうスペースシャトルの打ち上げは今後中止するという話を聞いたときは、なんで?と思っていましたが、もっとコストのかからない別の手段を使ってこれからも宇宙に行き調査をするという話を聞いて少し安心しました。また、今や民間人もお金さえあれば、なんとかして宇宙に行けるんだってことも、前と大きく変わったなと思いました。そして、両脇の飛行機に上空まで運んでもらい、途中で加速がついたところでシャトルを落とし、民間人が宇宙に行ける宇宙旅行の映像を授業後たまたまテレビで見て、これか!と思いました。よく富士山に登って人生観が変わったなどという話を聞きますが、宇宙旅行に行ったらさらに人生観は変わるんだろうなと思いました。今回のお話を聞いて、今私が悩んでいる就活も、なんかちっぽけな悩みだなと思い、元気が出ました!
●私が知っている宇宙は固定概念であったということがわかりました。宇宙がこんなに身近な存在だとは思っていませんでした。また、宇宙飛行士のご家族だからこそ知っている情報を教えていただき、今まで固いイメージだった宇宙がとても面白く思えました。私が今まであまり宇宙に興味を持っていなかったからかもしれませんが、日本では、宇宙に関する情報(例えば宇宙旅行に誰でも行ける!など)が少ないように感じました。日本は海外に比べて宇宙産業に力を入れていないのでしょうか。少し気になりました。こういった中で山崎さんのような方達が宇宙の楽しさや面白さを伝えていくことはとても重要だと思います。また機会があったら、ぜひ山崎さんのお話を聞きたいです。
●質問
−NASAで案内される場所はどこでも写真などをとってもよいのでしょうか?機密保持のために撮影が禁止されている場所は案内されないということなのでしょうか?
−女性の宇宙飛行士など、かみが長い人に対する規則のようなものはあるのでしょうか?映像ではふわふわして邪魔になりそうな方もいたので気になりました。
−NASAからスペースシャトルがなくなった今、宇宙ステーションへ人を派遣しなくてはならなくなった時、ロシアに頼む事になるのでしょうか?
アメリカで生まれ育ち、ガンダムにも興味がある私にとって大変貴重でとても面白いお話をしてくださって本当にありがとうございました。アニメーションで観る無重力空間に私も昔から興味があり体験してみたいと思っていたので、宇宙旅行のお話はとくに面白く聞かせていただきました。私が生きている間に技術が発達することをお話を聞いて強く願うようになりました。また、アメリカの家族に対する配慮は日本ではなかなかみらてないので懐かしく思いながら素晴らしいと感じました。体験談に基づいたお話だったので、真実味がありとても楽しく聞かせていただきました。重ねてありがとうございました。
●先日、文系の友人に「将来の夢は何?」と尋ねた時に「宇宙に行くこと!」と返答されたのを「真面目に答えてよー」と一笑したことを恥ずかしく思いながら、本日の話を聴かせていただきました。世界で見れば経済的にかなり豊かな日本が宇宙産業に乗り遅れ気味なのには何か重大な理由でもあるのでしょうか。性格が真面目すぎて宇宙への夢を抱けないうちに、話が現実になってしまったのかもしれません。しかし、これはチャンスだと思いました。今日の話は本当に視野が広がる想いのする興味深くて未知の話の連続だったのですが、あまり人に話てしまいたくないような気にもなりました。ここまで多くのことを私たちに話してくださる山崎さんを前にして、やや心配になってしまった程です。生命に関わることなのに、何度もリハーサルをすると、落ち着いて臨めるというのは何事にも応用できると思いました。これからの人生に生かしていきたい教訓です。わたしも山崎さんと同じように背骨が曲がっていて、中学生の時に側わんと診断され、ずっと続けてきたクラシックバレエを諦めなくてはならないのか…と悩んでいました。重力を恨んでいました。治療法はないと言われました。しかし、宇宙に目を向ければ、治療が期待できるし、宇宙にもバレエ団を作ればプリマになれる人の数が増えるのではないか!と思いました。ただ、そこまで考えて思ったことは、重力があってこそのものもこの世には存在するということです。クラシックバレエは重力があったからこそ、非日常を求めてジャンプの技が生まれ、飛行機なども重力によって飛ぶ事ができなかったからこそ生まれたもので、そうして重力の制約があったからこそ生まれたものは多いと改めて気付かされました。寝た時の安定感や滑り台なども重力があってのものだし、そこまで恨むべきものでもないと穏やかになれてよかったです。社会学の授業で、アメリカでは夫婦を中心、日本では子供を中心とした家庭生活を送ると習ったのですが、前日に夫婦でゆっくりと過ごしたり、夫婦での時間を重視しているのがアメリカらしいと思いました。わたしは宇宙事業に今まであまり興味はありませんでした。なので、NASAがスペースシャトルを打ち上げなくなったら、地球上から宇宙に行く物はなくなると思っていました。宇宙関連の組織をNASAくらいしか知らなかったからです。国際宇宙ステーションのことも、今日初めて知りました。しかし、岡本太郎の著書の影響で宇宙からの力のようなものは信じていたし、世の中を広い視野で、宇宙から俯瞰するつもりで観ようと意識していました。だからわたしにとって宇宙はとても神聖な場所でありました。その宇宙に地球上の同じ人間がホイホイ行くのを見る時、少し不吉な感じがします。狭い地球でも仲良くできない人間が、宇宙人に遭遇した時に上手くやっていけるのかということも心配です。心配しつつも期待していきたいと思いました。堅苦しいイメージがあった宇宙飛行士たちでしたが、映画の真似をしたポスターたちを見てとても親近感が湧きました。一般人の感心を得るためにとても有効だと思います。これからは宇宙関連の情報にもっと触れていきたいです。ありがとうございました。
●スペースシャトルに乗り込む7人の宇宙飛行士自身やその家族の話を聞いた。家族ぐるみの付き合い、ホームパーティなどで仲良くなり、もし本人たちに何かあっても一生支えあえるように。また、もしも残された家族がいたとなると、困らないように遺書も保管されていることに驚いた。子供は何日間か前からかなりはなされてしまうのが切ない。しかし、夫婦の二人の時間、両親との時間への配慮がいい。スペースシャトルチャレンジャーの爆発の映像は衝撃だった。それまではヒーローだったのに、一瞬の間に粉々になる姿は悲しかった。でも大気圏を越え、8分30秒で宇宙に到達するVTRはやはり私をわくわくさせたので、だれもみんな宇宙へのあこがれはもっていると感じた。宇宙へ行きたいから、宇宙飛行士になればいいという時代は終わり、宇宙で何をしたいかが大事だとおっしゃっていた。宇宙初はいくらでもいまからできる。宇宙へのあこがれを人類が抱きつづける限り、そして低価格化が進み、宇宙へ行く事のできる人がどんどん増える限り宇宙ビジネスは限界を知らないと感じた。自分の好きなもの、誇りに思っているもののことを力強く話していた山崎さんの姿がすてきだった。そして、パワポがプレゼンがおもしろい!!
●衛星を飛ばした。ロケットが打ち上げられた。日本人の宇宙飛行士が乗っている…そんなニュースを耳にしても、宇宙に無関心だった私にとって、それらはただのニュースでしがありませんでした。無関心というか、宇宙が身近に感じられなかったからだと思います。しかし、山崎さんのお話を聞いて宇宙がぐっと近くなった気がします。遠くに投げたはずのボールが気付いたら足元にあった…そんな気分で講義を受けておりました。お金があれば一般人でも宇宙に行けたり、一般企業が宇宙船を造ったりと聞けば聞くほど鎖国して周りから取り残されている気がしました。商学部だからでしょうか…宇宙がビジネスのツールとして使われる時代がきたことに驚きを隠せません。宇宙結婚式、宇宙神父、宇宙マッサージ士に宇宙医師。どれも普通の職なのに語頭に「宇宙」をつけただけで一気に様変わりしてしまいます。山崎さんの「始めた者勝ち」「言った者勝ち」という言葉にとても惹かれました。「宇宙」をつけただけで大儲けできるのではないかと邪な野心まで芽生えました。本当に宇宙業界に携わるのかといったらそうでもないですが、宇宙を少しでも身近に感じさせてくれた今回の講義は非常に有意義なものでした。
●今日の講演を聴いて、”宇宙を身近に感じてほしい””固定概念にしばられず、発想の転換をしてほしい”という山崎さんの強い気持ちが伝わってきました。宇宙というのはとても遠くのことで、自分とは関係のないものだと思ってこれまで生活してきましたが、「出張先が宇宙」という言葉をきいて、なんだかとても近くに感じました。宇宙へ行くまでのお話はとても興味深いものでした。家族パーティーだったり、招待状の作成だったり、様々な段階を経て打ち上げを迎えることがわかりました。中でも宇宙食が200種類以上存在することに驚きました。食べてみたいなと思ったのと同時に、栄養価は一般的な食事と変わらないのかなと疑問に感じました。お湯でもどすのなら揚げ物等は食べられないのかなと思ったり、知りたいと思う事が増えました。ポスターの似せ方はとてもおもしろかったです。また、目覚めの曲としてラピュタの曲は最高だと思います。お忙しい中、貴重なお話を聴かせていただき、ありがとうございました。
●今日はいつも聞くような宇宙の話とは違い、より宇宙に近い視点からのお話だったので、とても興味深く、宇宙を身近に感じる事ができました。宇宙に行く際の準備に関するお話を聞いて、出発前に笑顔で手を振っている映像はよく見るけれど、それ以前にそれほどまでに大変な準備をしているのかととても驚きました。当たり前のことであるけれど、出発してしまうとスーパーやコンビニがない、また、無重力だから物が置けない。これらのことが、準備をする上でそれほど厄介なことであるとは考えたことがありませんでした。危険手当がないというお話では、はじめ驚きましたが、車などの事故と比較してお話して頂いたため、納得し、そのように考えると一つ事故が起きてしまうと大変なことであるけれども、安全な乗り物であるのだと思いました。姿勢に関して、私たちは普段寝る時に背中をつけて寝ており、その姿勢が最も楽であると思うが、無重力である宇宙は、寝る時にあのように壁にくっついて寝る事は知っていたが、その感覚が普段と大きく異なるという点については、今まで考えが及びませんでした。しかし、背中をつけずに寝るというのは、今、背中をつけて寝ている私たちからするととても不思議な感じであると思いました。近頃、宇宙がより私たちの身近なものとなっており、一般人の人々が宇宙へ行くことが夢ではなくなってきているということを今日改めて感じました。まだ、コストの面で私は行けそうにありませんが、ビジネスとして行く可能性があると教えて頂いたので、もし行く機会がありれば、無重力をただ楽しむだけでなく、寝る時の姿勢や基本的な姿勢について普段との違いを感じてきたいと思います。
●遠い存在だと思っていた宇宙が実は今や身近なものになっていることをこの授業を通して実感した。宇宙に行くという目標だけでなく、それを利用した産業の発達にはとても興味をもった。たからくじが当たったら、旅行の予約をしようと思います。宇宙に関してのビジネス、その可能性が広がり、これからがとても楽しみです。
●宇宙についてのお話を一時間半お聞きし、とても興味深いことばかりでした。宇宙開発は進んできているというのは聞いた事はあったが、ここまで、どんな人までも行けるようになってきているのは知りませんでした。私が小さい頃みていた宇宙飛行士の話は、何年も訓練をし、体力もある人で、本当に選ばれし人だけの事だと思っていました。しかし、今日お話を聞き、技術の進歩がとても進んでいて、どんどん一般の人向けにも利用できるようになってきている事を知りました。科学技術の進歩は思っているよりどんどん進んでいるもので、私たちの生活もどのように変化するかもわからないような、可能性にあふれたものなのだと思い、固定観念にしばられない考え方が大事だと思いました。そんな中で姿勢のあり方についても、もっと考えていきたいと思いました。
●NASAに入り、宇宙に行った人の話というのはTVなどでよく放映されているが、そのサポート役、家族の人の話というのは初めて聞いたし、知らない事や意外な事が多く面白かった。特に宇宙に飛び立つ前に家族と過ごす時間を設けられている事は意外だった。飛行士は厳しい訓練に明け暮れているイメージがあったのだが、このようなケアをされているのは、やはり宇宙に行くことが一筋縄ではいかない、危険が隣り合わせであることを示しているのかもしれない。しかし、このシステムが無ければ、飛行士は不安を抱えたままロケットに乗るので、良い姿勢で宇宙に向かえないかもしれない。宇宙飛行士が前向きに良い姿勢でロケットに乗るためには、このような心のケアが必要不可欠である事がわかった。
●山崎大地さんのお話を伺って、視野を広げる事が出来ました。まず、宇宙に行くことが決まってからのスケジュールを知ることが出来ました。宇宙飛行士になるために様々な訓練を受ける事は知っていました。しかし、宇宙へ行くことが決まってからも多くのすべきことがあることは知りませんでした。宇宙飛行士の家族も含めたパーティーをたくさん行うというお話が印象的でした。命を賭けて宇宙へ行くからには、宇宙飛行士の家族同士の絆も必要になってくるのだということを初めて知りました。また、招待状や持ち物の準備も大変なのだと知りました。当たり前だけれど、宇宙にはコンビニなど無いから、必要なものを漏れなく全て持っていかなくてはならないのだと改めて気付きました。次に、宇宙には無限のビジネスチャンスが広がっているのだと知ることが出来ました。山崎さんのお話を聞くまで、宇宙に行くことが出来るのは、厳しい訓練を受けた宇宙飛行士だけだと思っていました。しかし今は、普通の人もお金を払えば宇宙に行くことが出来る時代なのだと知りました。今後多くの人が宇宙に行くようになれば、レストランやホテルやアミューズメントなど様々なビジネスチャンスがあるのだと学びました。山崎さんのお話を伺って、固定概念にとらわれず想像力を働かせて物事を考える大切さを学びました。わくわくしながら、将来の自分や社会の姿を想像していきたいと思いました。貴重なお話を伺う事が出来て本当に良かったです。ありがとうございました。
●宇宙にもともと興味があったので、今日の90分のお話は本当に楽しかったです。宇宙飛行士は過酷で大変そうって思っていたし、宇宙に行くなんて夢のまた夢だと思っていたけど、知らなかった側面を見れてよかったです。NASAが作成したポスターが映画のポスターとかビートルズのジャケットとかの真似をしていて意外とお茶目なんだな、と思いました。宇宙飛行士が宇宙に飛ぶ前に何をするのかなんて、今まで知る機会がなかったので、貴重なお話が聞けて全く退屈せずに90分間聞けました。夢だと思っていた宇宙飛行が最近では民間でも開発されるようになったというのは聞いたことがあったけど、10年以上前から何人もの宇宙飛行士以外の人が宇宙に行っていると知って驚きました。まだ値段は高いけど、宇宙がどんどん身近なものになってきているので、これから宇宙に関わる仕事をする人も増えていくだろうし、山崎さんがおっしゃっていたヘルニアの宇宙治療もこの先できるのかな、と考えたらワクワクしました。本当に貴重なお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。
●本日はお話ありがとうございました。宇宙飛行士の方とその家族の方々のお話など通常では聞けないような貴重なお話ばかりでとても面白かったです。後半の宇宙事業の新しい可能性のお話は特に知らなかったことばかりで、民間からでも宇宙飛行ビジネスを進められるということで、つい先日JAXAの面接に落ちてしまった私には、とても魅力的に感じました。私も宇宙は好きでその魅力や素晴らしさを世の中に広めるような仕事をしたいという想いもあったので、山崎さんの「宇宙は身近」になってきているんだということを伝えていらっしゃる活動・ビジネスにはとても共感できる部分が多くありました。今は私には宇宙葬のような画期的なアイデアは思いつかないですが、宇宙への想いは忘れずに行きたいと思います。まずは、Amazonで本探して読んでみるところから始めてみたいと思います。改めてお話ありあとうございました。
●宇宙というと、自分とはかけはなれているものだと思っていたが、今回の話を聞いて、身近なものなのかもしれないなと感じた。誰もが興味をいだく宇宙を、より身近なものにしていくために、ニュースなどで天気予報のように今日の宇宙(地球)の様子として映像を流したらおもしろいなと思った。私もぜひ機会があれば宇宙に行ってみたい。国内旅行のような価格で行けるようになる日が来ることを願う。
●今日はお話ありがとうございました!宇宙飛行士が宇宙に行くまで何をするのかというのは、意外にも知らないことが多く(テレビで宇宙の番組などがたくさんあるにもかかわらず)、とても興味深かったです。家族同士のホームパーティーや、ちゃめっけのあるポスターなど面白かったです。あと、手軽に宇宙に行ける日がとても楽しみです!!そのころには、宇宙で活躍できる仕事を始めていようと思います(笑)!服とかアクセサリーなど、今まで重力で下にさがってしまっていたものもそうでなくなるので、例えば立体的なウェディングドレスとカモ面白いですね。ネックレスも首から「下げる」必要がなくなるので全く違うことができそう…と色々考えてると楽しくてしょうがないです!本当にありがとうございました!
●一番印象的だったのは、NASAの家族への配慮です。宇宙飛行士本人の不安要素を取り除く事、また残される家族にも実体験を通して安心を与える事、これらの徹底的な取り組みに驚きました。その中でも、遺書を残したり、黒電話を設置していたり、”死”という最悪のケースに対しても十分に向き合っており、宇宙飛行士本人だけでなく、家族の方々の強い意志を感じました。お話の中で、「あれだけ訓練をしているのを見ていたら、心配することなんてない」とおっしゃられていたのが意外で衝動的でしたが、このように思えなければ、宇宙なんて行けないと思いました。一つ一つの訓練や準備を通して、よりいっそう信頼感を高めていくのだと分かりました。打ち上げ間近になると、子供は親と面会させてもらえなくなり、最終日は夫婦だけで過ごすとは知りませんでした。VTRだと、まだ幼い子供たちでしたが、宇宙飛行士という職業に対して、また宇宙飛行士の親に対してどのような考えをもっているのか気になりました。私は、今回たった90分というわずかな時間でしたが、知らない場面を垣間見る事が出来、宇宙飛行のスケールの大きさや宇宙に対する憧れを感じました。子供、大人に関係なく、このような講義をたくさんの人に聴いてもらいたいと思いました。
●NASAはもっとお役所的というか、堅苦しいイメージがありましたが、お茶目な面もあることを初めて知りました。また家族を安心させるためのサポート態勢が素晴らしいと思いました。さらに、理論上安全なため、危険手当はつかないが、万が一何かが起こってしまったときのためにクルーの家族同士の結束を強めておく、という対応に矛盾も感じましたが、考えつくされているのだな、と感じました。宇宙は研究の場というイメージが強かったのですが、旅行や物流にまで広がると考えると、とてもとても夢があると感じ、ワクワクしました。今日の授業でぐっと宇宙が身近な存在に感じられました。非常に興味深かったです。ありがとうございました。
●今までの”宇宙”の常識が、あまり常識でなかったんだなあと思いました。8分30秒で宇宙までたどりついてしまうのも初めて知りました。せめて1時間ぐらいはかかると思っていたので、なんとなくショックでした…。今回のお話を聴いて、宇宙に行くことが、今まで思っていたよりも簡単で身近なものであると実感しました。宇宙飛行士は出張として宇宙に行く事や、意外と(?)一人一回しか宇宙にいかないのかと驚く事は多かったです。宇宙飛行士になるために、ものすごい量の準備をつんでいるのに、宇宙に行くのは毎回異なる人であることに疑問を抱きました。そして、姿勢と健康に関わる宇宙のことでは、身長が4cmほど伸びるというのが1番魅力的でした。そうしたら、あんなに欲しいと思っていた夢の160cmに何の苦労もなくなれるじゃないか!!と思いました。そのうち、全世界の人が宇宙に気軽に行くようになったら、身長の項目に、地球・宇宙というのを作りたいです。体重の項目も宇宙があったら0kgとか書けて良いですね!!もちろん、一番驚いた話は、現状普通の人でも宇宙に行くことができるというお話でした。なんとなくは知っていたのですが、私自身宇宙が危険という認識があったので、行けるとしても絶対に行かない!と思っていて知ろうと思わなかったのですが、今日の話を聞いて、宇宙ってそんなに危険じゃなさそうだし、1度きりの人生だから1回くらい宇宙に行ってみたいなという気持ちになりました。さすがに、20~30億を出す事はできませんが、すごいお金持ちな方と結婚できたら、宇宙旅行の話を出してみようと思います。あとは無重力体験は前に何かのTVで見てやってみたいと思ってたので、死ぬまでに行きたいです!今回は、今まで聞いた事もなくて今後もなかなかお聞きできそうにない貴重なお話をありがとうございました!!
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