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東京学芸大学附属国際中等教育学校第5回サイエンスカフェ「いよいよ宇宙旅行時代がやってくる グローバルからユニバーサルの時代へ」(1)

  • taikokawakami
  • 2014年10月28日
  • 読了時間: 152分

更新日:2024年9月2日

■日時 2014年10月29日

■会場 東京学芸大学附属国際中等教育学校

■主催 東京学芸大学附属国際中等学校

■参加者 在校生中学1年生〜高校2年生約600人


~感想~

中学4年生(高校1年生)分前半

●「宇宙」は謎めいていて道の世界というイメージがあり、いつかは行ってみたいと思っていて一つの夢でもありました。ところが山崎さんの講演を聞いて「宇宙」は思っているよりも身近なのだと感じました。そして「グローバル化」を越して、「ユニバーサル化」になるという言葉は印象に残りました。ユニバーサルな時代がやってきたら、宇宙旅行も夢ではないのかと思うと、今から楽しみです。山崎さんの言葉で印象に残ったことは、他にもあります。それは進路についてのことです。「チャンスがあれば何でもトライすること」「やってみなければわからない」これを聞いて、私は積極的に様々なことに挑戦しようと思うようになりました。ただひたすら考えているだけでは解決しないことだと思うので、たくさんのことに手をのばし、きっかけを作りたいです。また、山崎さんは宇宙飛行士になりたいと思ってからは受験で滑り止めはせず、逃げ道を作っていなかったとおっしゃっていました。失敗することをおそれて逃げるところを探してしまうことがあるけれど、そうしたら本当にやりたいことができなくなっていしまいます。自分の夢を叶えるためにはその思いをブレさせず貫く必要があるのだとわかりました。自信を持てるようになったら逃げ道も必要ないはずです。自信をつけるには努力あるのみだと思うので、一生懸命勉学にはげみたいです。そして、山崎さんのように自分の夢を叶えたいです。

●とても魅力的で、夢のある話をありがとうございました。山崎さんは私たちにとてもポジティブな話をしてくださいました。まず驚いたのは、大学ですべりどめを受けず、一本勝負で行ったということです。それほど、明確かつ確固たる目標があってひたすらにその目標を追うことはかっこいいと思いました。宇宙旅行に関しても、こんなにも身近な存在になっているということに驚きました。まだ値段がこれから安くなれば、もっとての届きやすい旅行になると思います。値段に対する山崎さんの価値観も素敵だと思いました。誰かが出してくれると考えれば、確かに私たちも宇宙に行ける気がしてきました自分自身の価値観も増えてよかったです。

 自分は今、将来の夢もなく、大学でやりたいこともないのですが、大きくなっても山崎さんのように常に夢を持って1日1日を過ごしていきたいと思います。

 迷ったときは悪いことは考えずやりたいことだけを考えようと思います!

●今日、山崎さんの話を聞くことができて感じたことは二つあります。一つ目に、自分の将来を決めるのは自分だということ。二つ目に、自分からどんどん新しい挑戦をしていかなければいけないことです。

 初めに、素晴らしい講演会を開いて頂き、ありがとうございました。一つ目の自分の将来についてもですが、とても参考になりました。先生は思いをつらぬき続けることが一番大事なこととおっしゃっていました。先生は昔からずっと夢に向かって進んでいました。僕も夢はあります。将来就きたい仕事もあります。それに向かってずっと突き進むことが大切だと気がつきました。またずっと人と違うことをやっていたともおっしゃっていましたが、僕もそのような人間になりたいと思います。他の人と一緒のことをしていても、木業は達成しにくいと思います。人よりも努力をしたりすることが大切なことだと気がつきました。

 二つ目の自分から新しい挑戦をしていかなくてないけないということです。今はもう宇宙に行ける時代になっているということは、僕は知りませんでした。ずっと夢のような話だと思っていました。今は二度とくることがありません。そのためにも今を大切に生きていかなくてはいけないと感じました。失敗を恐れずに99%の楽しみを味わうことが必要だと思ったし、まだ誰もやったことがないことをやることが大事に感じました。チャンスがあったら何でもトライし、そこからまた新しいものを得る、それは今の自分に大きく生かせることだと思います。無料の講座に参加したりろか、自分からどんどんん可能性を開いていきたいです。自分が日々人生を後悔しないためにも頑張っていきたいです。今回学んだことはとてもたくさんあります。宇宙のことだけでなく、自分の人生にも大切になってくるようなことをたくさん学ぶことができました。忙しい中、講演をしてくださってありがとうございました。

●貴重なご講演ありがとうございました。この学校には「国際」と入っていますし、世界的に「グローバル、グローバル」とさんざん言われていますが、未来はもう「宇宙」なりつつあることに対し、驚いています。山崎様にお話していただくまでは、一般の人も宇宙へ行くことができることを知り、また驚いています。僕にとって宇宙というのは遠い存在であり、あまり視野に入っていない分野でした。しかし宇宙に行くために必要なお金はもう1000万を切ってしまうということもまたまた驚きました。グローバルからユニバーサルからユニバーサルの時代へ移ったあとは次に何が来るのか考えることが面白かったです。

 山崎様の質疑応答の時に話していたこと90%シンクロしているなと思いました。僕も山崎様と同じように小中高一貫の教育の研究対象という元で勉強してきました。そのため、勉強しておらず、今の至ってしまっています。何やりたいこともなく、何かにズバ抜けてできていることもない下(ゲ)くらいの学習到達度で将来が不安です。しかし、そんな状況下でも山崎様は行きたい学部に行き、会社を自らの手で運営し、グローバルでなく、ユニバーサルへと旅立とうとしています。何か一つのことをがむしゃらに追いかけている話を聞いて、僕も「がんばらねば」と思いました。まずは「やりたいことを見つける」そこから自分を見つめていきたいと思いました。

●僕は、山崎さんのお話の中で、とても印象に残るお話がありました。それは、最後にお話なさったオーロラの話です。オーロラは、例えばアラスカや北極で見ると、空にカーテンがかかっているように見えるが、宇宙から見ると、それは円のように見える。宇宙人がもしいて、そのオーロラを見ているとしたら「オーロラは円のように見える」というが、地球から見る僕たちは「オーロラはカーテンのように見える」という。お互い、そのどちらか一つにしか見えないというだろうが、両側とも言っていることは合っている。そして、地上から見えるオーロラと、宇宙から見えるオーロラの良好を見ることができた僕たちは、「オーロラはカーテンにも円のようにも見える」ということが意識することができた。要は、意識の変え方と視点を変えて、ものを貫いて考えることが大事なんだと僕は気づかされました。このお話を参考に、これからも頑張っていこうと思いました。また、僕もいつかは宇宙旅行に行こうと思いました。

●私が感じたことは、前々から聞いていた宇宙旅行がすでに実現しているのは知っていたけれどここまで安くなっているのか、ということです。

 よくテレビなどで芸能人が何十億とお金をかけて宇宙に行くという番組を見ることはありましたが、何千万~60万円で無重力を体験できるということに驚きました。とはいえお金持ちしかまだ宇宙旅行ができないんだなと感じました。私はその60万円で他にできることがあると思いました。宇宙に目を向ける前にまずは地球ではないかと僕は思います。

 また、宇宙旅行とは言っていましたが、今はまだ宇宙移動であり、宇宙ホテルのようなものはまだまだ時間がかかるのかなと感じました。しかし、宇宙に行けるということはロマンがあり、希望と可能性に満ちていると私は思います。地球全体などといった言葉はよく聞きますが、スケールが違う時代になっていくんだなと私は期待しています。

 宇宙以外の話では、山崎さんはリスクと価値について話していたような気がしました。宇宙に行くことに対する時間、お金、危険性と宇宙に行けること、どちらを取るのかはあなた次第のような話し方をしていた気がします。私はもっとしっかりとした安全性と数万円代になったら宇宙に行きたいと思っています。ですが、宇宙より地球をまずは旅行したいと思っています。

●僕は特に宇宙が好きなわけでは無いが、いつか宇宙に行ってみたいと思っていました。しかし、宇宙に行くのは宇宙飛行というイメージがあり、自分には絶対無理なことと考えていました。山崎様の講演でも、7億円という数字を見て、宇宙に行くことはあきらめようと思いました。しかし、その後の話は僕のイメージとは全然違っていました。国ではなく、民間から宇宙に行くと知り、宇宙がより身近に感じました。最初は高いお金を払わなければならないので、あまり自分には関係なく、お金持ちの人の話や、何百年も先の話だと思っている部分が多かったので、そんな中宇宙に行く山崎さんはすごいなぁとただ思っているだけでした。しかし、山崎さんのお話で、宇宙をビジネスにすると聞いて、考えが変わりました。自分のお金で行くのではなく、カメラマンなどして行くなんて、全く考えずに宇宙に行くことを諦めていました。山崎さんのこのお話で、工夫をして夢を叶えるということを学ぶことができました。宇宙だけではなく、自分の生き方や考え方にも活かせると思います。僕は自分では無理なことはすぐに諦めていました。しかし、視点を変えて、他の人の力を借り、工夫をすれば無理ではないと思えるようになりました。山崎さんはこの考えを持ち続けることで、宇宙に行けるようになったので、僕も自分の夢を叶える時にきっと役立つと思います。この考え方を忘れずに生きていきたいと思います。

 最後に、今回の講演で、宇宙は決して遠くないということを知りました。民間でもいけることもあり、誰でも行ける時代です。僕も工夫をし、宇宙に行きたいと思います。

●今回ご講演をしにきてありがとうございました。ご講演を聞いて、大きく二つ思ったことがありました。一つは夢を持てばどれだけでもすごいことができるということでした。山崎さんも常に宇宙に向かって夢を持って進んでいたのはとてもすごいと思いました。人生ずっとその夢を諦めず、頑張っていたのはとてつもなく尊敬できることだと思いました。自分は正直今まであまり宇宙には興味はなかったが、やりたいと思っていることは多くありました。したがって自分も山崎さんみたいに夢をどんどん追いかけようと思いました。また、もう一つ思っているのは、この世界だけグローバルだけ考えていると、やはり小さいのではないかということでした。自分もグローバルな人になるのは頑張っているが、今後は一歩進んでユニバーサルな人にならなければいけないと思いました。

 今回は講演をしてくださり、本当にありがとうございました。山崎さんの話を聞いて新たに多くのことを学べたと感じ、今後も生かしていきたいと思いました。

●海外旅行ではなく、宇宙旅行。きっと講演を聞かなければ全く現実味のないただの空想で終わっていたと思います。しかし、この講演を聞いて、宇宙旅行が想像でも夢でもなく、私たちのすぐそばにあることに気づけました。

 私は民間のロケットがあったり、民間の人が宇宙に行っているということを今回初めて知りました。「宇宙旅行」という言葉は、確かに聞いたことがあったけれど、そんなのはどこかのお金持ちの話で、自分には関係ないと思っていましたが、そうではなかったのですね。よくよく考えるととても払えるような金額ではありませんが、なぜかすごく現実味を感じました。それに、山崎さんが言っていた通り、誰か他払ってくれるのなら最高です。そのためなら、宇宙一になるために今から何か頑張ってみようかなと思えます。すでに地球でやられていることでも、宇宙でやったら一番になれるなんてすごく素敵ですね。それこそ早い者勝ちですが、宇宙にはそれこそ本当に「無限の可能性」があるのだなと感じました。

 オーロラを宇宙から見るというのも驚きの発想でした。オーロラは「見上げる」ものであって「見下ろす」なんて考えたこともなかったです。視点を少し変えただけで世界がすごく違って見えました。そう考えると今私が見えている世界はただでさえ狭いのに実はそれすらも一部しか見えていないということなのでしょうか。世界の広さに驚くと同時に自分がいかに無知なのか気づきました。たった一つのことそれだけでも知っているか知らないかで大きな差があるということも今回知ることができました。自分がより多くのことを知ろうとする、求めようとすれば、またどんなことも受け入れていく姿勢をつくり、たくさんおことを吸収していきたいと思います。世界ではなく宇宙を見据えて、多くのことを吸収しながら宇宙初になれるように、今から頑張りたいと思います。

●山崎さんの講演を聞いて宇宙はこれから思った以上に身近になりうるということが分かりました。自分の悩みであったり、葛藤なでも宇宙規模で考えれば、とても小さいものであることも分かりました。私が一番驚いたのは宇宙旅行にすでに10万人も予約していることです。グローバルではなくユニバーサルな時代はもう始まっていることを実感しました。

 宇宙旅行に私は少し行ってみたいと思いました。現在は”安い”とは言えども高いです。もっと宇宙開発が進んで本当に誰でも宇宙に行けるようになったら行きたいです。特に、宇宙を見るというよりは、宇宙×商業に興味があるので、宇宙を体感して色々なアイデアを閃きたいです。現在PPでは野球についてやっているので、野球×宇宙のものを特に考えたいです。

 日本は現在宇宙開発が遅れていると聞きました。日本には数多くの高度な技術が存在しているのに、開発が進んでいないのをもったいないと思います。ユニバーサルの時代がやってきている中、時代遅れはよくないです。これから日本がどんどん宇宙開発に積極的になれば良いのにと思いました。その内宇宙空間での技術は重要視されるはずです。高校生の私たちも今の内に携わるべきだと思いました。本日は貴重なご講演ありがとうございました。

●<一般人の宇宙旅行について>

スペースシャトルを一回分内あげるのに役70億円かかるのに対し、民間の企業が企画している宇宙遊泳をするために打ち上げる宇宙船(?)は打ち上げるための費用は数千万円から数百万円で済むことに驚きました。この講演を聞く前はまだスペースシャトルは使われていて、宇宙飛行士しか宇宙にしか行けないものと思っていました。

 しかし、外国では民間の企業が既に宇宙旅行や遊泳の企画について取り組んでいることを知り、改めて日本が宇宙のことに対して出遅れているということを実感させられました。多分、日本には私のようにスペースシャトルは既に使われていないということを知っているものの、一般時が宇宙へ行くことができるような時代にあるということは、よもや知らないのでしょう。講演の中で、何社か宇宙旅行を企画している企業について説明を受けましたが、宇宙へ行くことに対していくらかの不安を感じています。スペースシャトルは100回以上打ち上げられ2回程事故が起こる確率がいくら少なくても事故の最悪な事態を考えずにはいられません。そのため、いくら事故数が少ないからといって、宇宙へ行こうとは軽々しく思えません。そんなことを考えていたら新しいことにチャレンジ出来ないと、自分でも分かっているのですが…。やはり、宇宙に行くには費用云々の問題よりも、本人の気持ちの問題なのかもしれませんね。

●この講演は嬉しいニュースを聞けた反面、少し悲しいことも知った。それは日本が時代遅れのようなところがあると知ったからだ。日本の技術といった面の話ではなく、知らなかったことが多すぎたという点で悔しかった。僕個人が知らないということはたくさんあるだろうが、日本人としての常識の中に欧米では知られていて僕たちが知らないことがあった。「宇宙へ行ってみたい」と誰もが一度は思ったことがあるだろう。しかしそれには宇宙飛行士にならずとも莫大なお金がかかるという壁があって、夢の中の話だろうと思っていた。しかし、これからはどんどん安く簡単に宇宙へ行けると知り、驚きと喜びが湧いた。自分が大人になった時には(成人という意味ではなく、ある程度稼げるようになったらという意味)どこまで進化しているだろうか、とても楽しみである。仕事のモチベーションとなりそうだ。

 ところで、宇宙に対する興味は湧いて行きたいとも思ったが、自分の手で宇宙開発を進めたいとは思わなかった。宇宙飛行士にはなれないと山崎さんはおっしゃっていたが、それでもなる可能性はゼロではないと思っている。これは、進路のことを考えた話だが、今回のような貴重なご講演を聞いた上でもそうなりたいとは思わなかった。僕はあくまで客として宇宙へ行きたいと考えている。これは進路の話であって、素直な感想としては、非常に興味深かった。

 もう少し進路にふれると自分の好きな事、やりたいことを仕事にしたいな、と改めて思わされた。山崎はとても楽しそうでイキイキしてらしたと思う。自分も、大きな夢抱えて満足できるような仕事に就けるように頑張っていきたい。何事も恐れず、行動する姿をぜひ見習いたい。

●まず、山崎さんから「宇宙旅行時代」だときいて本当に驚きました。あの地球から出て旅行感覚だなんて、そんな時代が本当に来るのかそんなふうに思っていました。それがもう既に2001年に飛んでいた、旅行した人がいたことは全く知りませんでした。綿井が思い描いていた宇宙への行き方と全く違っていて、今やもっと進んでいて本当に驚きの連続でした。「宇宙に行くのが夢」ではなく「宇宙に行って何かをする」が夢になってきているなんて私が知らないところでこんなにも宇宙への距離が短くなっていて本当にユニバーサルな時代が来ているのだと実感しました。この宇宙に行くことが私は死んでしまわないかとか、健康に影響ないかとか色々考えてしまって宇宙に行くなんて絶対に強いと思っていました。でも山崎さんの話を聞いていたら、やっぱりこの生きているうちに一度上から地球を見てみたくなっちゃいました。本当にスケールが大きくて最初はただただ圧倒されるばかりでしたが、なぜか段々現実味をおびてきて、ユインバーサルな時代が着々と進んできているのだなあと山崎さんのお話をきいて思いました。

 山崎さんがおっしゃっていたように、アメリカなどに比べて日本の宇宙開発は遅れているなとすごく感じました。日本にアメリカやヨーロッパ、ロシアに追いつけ、とまでは求めないけれど、もっと世界の最先端に目を向けていかなければならないなと強く感じました。インターネットだったり、様々な資料を得ることが可能な今だからこそ、世界ですすんでいる技術ももっと早く取り込んで、新しい技術だったりシステムを生み出していってほしいなあと思いました。また、これからの日本をひぱっていく私たちは、今回のお話を参考にされにユニバーサルな視点をもって様々なことに取り組んでいきたいと思います。

●私は近所に航空記念講演があり、小さい時から毎日のように公園及び展示館に通っていたため、宇宙のことにとても感心がありました。将来は宇宙とはまったく逆の方向性で考えていたことや、映画「Gravity」を見て宇宙へ恐怖を抱いていたことから、すっかり自分には関係ない遠い存在に思っていました。しかし、もう開発、開拓しつくした地球に住む我々人間にとって、あらたな開拓のターゲットとなる宇宙について、私たちはもっと学ばなければいけないと思うし、私が関心を失っている間にここまで進展していることにはとても驚かされました。

 そこまで宇宙が身近になっている今、人類が他の惑星に移住することも夢ではないし、とてもロマンを感じました。私はきっと将来、宇宙とは無縁の仕事に就くだろうし、そのつもりだけれど、宇宙のことに限らずもっと広いマクロの視線でこれからの世界を見ることが大切だと気付きました。貴重な講演ありがとうございました。

●この講演を聞いた直後に民間宇宙衛星(?)が爆発したというニュースをきいて、正直なところ、その信頼性に疑いを持ってしまいました。もちろん、今回の事故を機会により安全性を高めていくのでしょうが、思っていたよりも民間人が宇宙に旅行できるのは遠くなりそうなのかなと感じた次第です。

 私たちの知らない間に、宇宙に関する技術がこれほど進化していたとは思いませんでした。宇宙旅行の予約がJTBでとれるあたりに、その身近さがヒシヒシと伝わりました。世界の大きさが狭まっている中で、人類はついに宇宙にまでその活動範囲を広げようとしています。地球を滅茶苦茶に汚した挙句、「この惑星は使えなくなった。新しい星を探してこよう」と言わんばかりに人はズカズカと宇宙の域を侵そうとしているようにも私は感じました。

 夢を持つのも良いことだと思いますが、現実に起きている山積みにされた星の数ほどある問題を解決しなければグローバルの域を超えることはできないと思います。お話の中で山崎さんは「日本にそんな金はないんだ。宇宙開発なんかしている金は、と政府は言う」とおっしゃっていましたが、その通りだと思います。お金がないからJAXAは宇宙飛行士の募集を止めたんじゃないのかな、とも考えていました。とは、宇宙行ってみたいですね。なんだかんだで。

●まず、僕は今回の山崎大地さんのご講演を聴き、物事をまったく新しい視点から見ることの大切さを学ぶことができた。講演の中で山崎さんはオーロラをその例として用いていた。自分たちが「オーロラ」と言われて普段想像する風景、つまり一種の固定されたイメージとは別のオーロラが存在するのだ。それは、宇宙から見た「オーロラ」であり、同じ対象を見ているはずなのに普段のイメージのものとまったく違って見える。ここに物事をまったく新しい視点から見ることの意味が隠されていると思う。

 今回の講演を聞くまで、僕は「宇宙」の世界にあまり関心を持っていなかった。何もしない前から半分あきらめていたと言ったほうが正しいかもしれない。山崎さんがおっしゃっていたように、宇宙に行けるのは宇宙飛行士だけという固定概念にとらわれていたのかもしれない。しかし、ユニバーサルの時代の今、宇宙は誰でもいける。そしてそのために必要な費用も以前に比べると格段に安くなっているのは、また事実である。このように自分が気づかぬうちに宇宙は想像以上に自分にとって身近な存在になっていたのだ。これに気づくことによって、僕は自分の将来に対する意識が少し変わった。もっと正確に表現するならば、「意識の幅」が広がったと言えるだろう。このように宇宙という今までほとんど考えたことのない視点から物事を見ることによって、自分が想像していた将来の人生がまた違った形をしていたのである。

 恐らく自分が将来宇宙関係の道に進むことはないと思う。しかし、山崎さんがおっしゃっていたように、今地球でおこなわれている仕事を宇宙でやるという人生も悪くないかもしれない。

●先日は、ご講演ありがとうございました。

 小学校の頃から「土星に行きたい」という夢を掲げていることに驚きました。自分はそこまで一つのことにこだわったことがないので「同じ夢を持ち続ける」ということは大きな推進になるのだろうと思いました。山崎さんの講演の中で最も印象に残ったことは「これからは宇宙に誰でも行ける」ということです。「宇宙○○」というものについては少し疑問を感じたりしたのですが、いかに「宇宙」という場が未開拓かつ発展性の高い分野であるかというものを感じることができました。自分は将来は企業したいとかを考えているので、宇宙関連で企業をするのも一つの手なのかと思いました。また、自分もやはり宇宙=NASAのスペースシャトルのイメージが強かったので、これからは民間企業だということに驚きました。民間の強みは「より安くする」ということなのだと感じました。民間でいえば、この間、Virgin Galactic のうち楽事故がありましたが、安い=危険性が高まるであってほしくないとふと思いました。

 また宇宙空間は地上間の輸送にも使えるということを初めて知りました。宇宙を「経由」するという発想はなかったので、そうすることでいかに早く行けるのか、ということがわかって改めて宇宙を有効開発することの重要性を思い知りました。でも一度に上昇するのにそっちの方が早く着くというのは驚きました。速度が何十倍もでるからでしょうか。

 将来、航空宇宙関連の職業に就きたいと思っている自分にとって今回の講演は大変ためになりました。NASAの打ち上げのビデオなどを見て「やはりものを作って飛ばすって楽しそう」と感じることもできました。これを機に、さらに努力し、夢を追っていきたいと思います。将来また何らかの形で関わりたいです。ありがとうございました。

●まず私はあまり宇宙に興味がなくて、まして宇宙に行こうなんて考えた事もありませんでした。近い将来、誰でも宇宙に行けることは知っていたけど、全く気にしていませんでした。今回の講話で、もうすでに宇宙へ行ったことがある人がいることを知ってびっくりしました。というより宇宙飛行士の人が身近にいるということがすごかったです。また、宇宙に行くための費用もどんどん安くなってきているということも新たな知識です。

 最初の山崎さんの自己紹介で「自分はやればなんでもできると思っていた」と聞いた時、「やっぱりこういう人たちは何事に対しても諦めずに成し遂げるんだ」と思いました。でも、話を聞いていると、ちゃんと最後まで努力するから成功するんだと思いました。自分は何に対しても中途半端で、最後まで努力することがほとんどありません。そんな自分が嫌になることがあるけど、それはやっぱり自分のせいであって、それを周りのせいにしちゃいけないんだと考えさせられました。

●今回は、山崎さんから今まで自分では想像もしていない想像もできないようなお話を聞くことができて、本当に良かったと思いました。私は宇宙ときくとどこか私には関係のない別世界の話だなと考えていました。今回、この講演をしていただくと聞いた時、とても興味を持った反面、宇宙旅行というキーワードに疑問を抱いていました。ですが、山崎さんから講演をしていただいた今、この宇宙旅行に将来行くというのが私の実現する夢となりました。

 宇宙というのを聞いて私は最初スペースシャトルや宇宙飛行士をすぐに連想しました。私のイメージでは厳しい訓練を受け、さらに1年間たっぷりと鍛えられるという固定概念を持っていました。この私の固定概念を次々と壊していってくださったのが山崎さんの講演のお話でした。私は今、世界中でこの私の固定概念を何何も前から抜け出して、実際に宇宙に行くと決定している民間宇宙飛行士の方々がいるということに、とても衝撃を受けました。そして同時に日本の宇宙についての世界との差がすごく開いていて、劣っているなと思いました。日本では、民間宇宙船の滑走路が作られるという計画もなければ、今までの私のように民間宇宙飛行士に誰でもなることができると知らない人々が大半だと思いました。この大変の人々がこの技術を知ってより多くの人が「宇宙飛行士になりたい」から「宇宙旅行へ行こう」と考え方を変えられるのではないかと思いました。時差氏に、同じ高校生がその計画をしていると聞いて、私にも叶う夢だと思いました。

 私は山崎さんのお話の中で、一番自分にとって取り入れたいことは、目標を一つ定めるということです。山崎さんは土星へ行きたいという夢があり、その夢があったからこそ、その夢への様々な努力ができていると知りました。私にも夢があるので、その夢も叶えるためにどんな努力も惜しまずにやっていきたいと思いました。

 今回はありがとうございました。

●ものすごく興味深く、そして刺激的なご講演をどうもありがとうございました。本当に貴重な経験となりました。

 山崎様のお話を聞いて、私はこれから生きていく上で大切なこと、必要な事を学ぶことができました。まだ進路は明確には決まっていないのですが、これからの高校生活(学校生活)や大学生活、そして大人になっても、常識と思われることにとらわれることなく新たな視点を持ったり、新たに意識を変えて、自ら様々な挑戦をしていきたいと思いました。挑戦することの大切さを忘れずに生きていきたいです。そのためにも、想像力を働かせたり、柔軟性や客観性を持ち、多面的に物事をとらえていきたいです。「グローバルな視点」だけでなく「ユニバーサルな視点」で社会や世界と向き合い、自分の中で考えや発想をとどめることなく実際に行動に移していきたいと思います。

 素晴らしいご講演を、どうもありがとうございました。

●1)気持ちの持ち方で結果は全然ちがう!

宇宙旅行が近づいているというお話でしたが、単純に考えれば、宇宙へ行くのは全然簡単ではないです。昔からの宇宙に夢という考え方は根強いです。しかし、”夢”と言ってしまったらその時点で可能性が0%になってしまうのだと思いました。”できる”と思って実行にうつせば、時間はかかっても実現できるのだと思いました。”できる”と信じればそれだけで可能性は100%なのだろうと感じました。そして実際、10年前は手に届かなかった宇宙の世界がすぐ近くにあるのは本当に驚きです。

2)気持ち面とのリンク

宇宙飛行士の方が宇宙へ行くまでの手順で印象に残ったのがいくつかあります。

一つはポスター作りです。映画のポスターに似せることで一般の人の注目を引こうとする方法はとても魅力的でした。なにより、制作している人たちが楽しんでいることが伝わってきました。日本では著作権の問題がありできないそうです。アメリカの柔軟な視点は日本にも取り入れられるべきだと感じました。もう一つは家族の精神サポートです。同じ宇宙訓練をさせたり、NASAに集って悩みを共有できるのは、家族にとっても大きな心の支えになると思いました。

3)技術の進歩と宇宙

お話にもあったように、宇宙への行き方は安くなるように改良されています。その分、私たちにとって宇宙が近づいてきているのです。具体的な値段は私たちの宇宙の距離だと思いました。技術の進歩に改めて驚かされました。

●先日はご講演をしていただきありがとうございました。「宇宙」というと、私が足をつけている地球からはかなり遠くで、とても簡単には行けないもので、ましてや無重力は夢のまた夢というイメージをもっていました。しかし、講演を聞いてからは宇宙は私が思っているほど遠いものではないのだと分かりました。少し前に世界の有名人が宇宙旅行の予約をした、というニュースを見て「そんなのいつになるのだろう。死んでしまわないか心配にならないのだろうか」と思っていましたが、そんなことを考えなくても良い時代が来たのだと改めて感じました。でも、講演していただいた日にアメリカのロケットで事故が起きました。「ほんの数名のリスクを大きいととらえるかどうか」とおっしゃっていましたが、私はリスクは小さいと思っています。それでも宇宙へ行く恐怖が0ではないのか、これからもっと安全に行けるようになればいいと思います。

 私はまだ進路がはっきりと定まっていません。なので、山崎さんの大学受験や就職のお話を聞くと、早く目標を決めて、自分の進む道を決めなければと思いました。目標ができたら山崎さんのように真っ直ぐ進みたいです。

●今日はありがとうございました。前から考えた問題を質問したかったけど、できませんでしたから、ここで全部書きます。答えてくれましたら嬉しいです!

1、宇宙は端があると思いますか?宇宙はどのくらい大きいですか?

2、宇宙は一番大きな空間だと思いますか?宇宙の外側は何と思いますか?

3、私たちが今知っている宇宙は、実はブラックホールの一つの可能性がありますか?

4、宇宙は爆発からできたということを知っていました。そして、宇宙が終わる可能性がありますか?

5、宇宙ができる前、この世界はどんな感じだと思いますか?この時間と空間の概念がありませんでしたか?

6、ブラックホールの内部は何ですか?もしブラックホールに入ったら、他の世界に行けますか?

7、私たちが今存在している世界は、粒子から組み合わせたのなら、宇宙もそうですか?宇宙から四次元に変換できますか?

8、7について、もしできましたら、ドラえもんの実現(どこでもドア、四次元ポケット)はできると思いますか?

9、宇宙は時間と空間から組み合わせたのなら、宇宙から時間旅行ができると思いますか?できるならタイムマシンの実現はできると思いますか?

20)宇宙の研究について、今まだ足りないのは何がありますか?

 技術でも知識でも何でもいいですから教えてください!

問題が多くてすみません。私の人生のゴールはドラえもんを作ることです。色んな人から笑われたけど、私は「不可能」なことはないと思っていますから、頑張って作りたいです。四次元を使う為、宇宙の力が必要になりましたから、いろんな宇宙の力が必要になりましたから、色んな宇宙の知識をしりたいです!ありがとうございました!!

●この前は、すてきなお話をしてくださり本当にありがとうございました。私の小さい時の夢は宇宙に行くことでした。宇宙はどうなっているんだろう。宇宙から見える地球はどれほど美しいのだろうか。無重力になったらどれくらい楽しいだろうか。など宇宙に大きな興味をしめすようになっていました。でも絶対に行くことができないだろうな、など思い諦めていました。でも、その絶対に行けない宇宙。たったの60万円で行けるというように思うことができました。

 そして、一番驚いたことが山崎さんの夢です。土星に行って住むという夢です。絶対に無理というのはこの世にはないんだと思いました。どれほど難しいことでも、その一つに集中して何事もあきらめずに取り組めば、いつかは叶えることができるかもしれないというその希望を忘れずに。自分も夢に向かって頑張ろうと思いました。

 山崎さんの講演の中で私は、今の時代はグローバルの時代だと思っていたのですが、よく考えてみればグローバルは何年も前も前から目指されてきた世界です。今の時代をよく考えてみるとグローバル化は既に達成されている目標だと思いました。なのでグローバルは古い考え方なので、これからの世界(日本)は、ユニバーサルを目指した活動をしていくべきだと思いました。ありがとうございました。

●今までは宇宙に行けること自体がすごいことで、一般の人はとうてい行けないと思っていました。しかし、今回先生のお話を聞いて、今では当たり前のように行くことができ、何人もの有名人や芸能人が宇宙旅行を予約していることなどを知りました。

 また、徐々に費用も安くなっていて、手軽に行けるようになってきたことも知った。山崎さんは自分がやりたいこと、思ったことをやりぬいていると聞いて、まだやりたいことが決まっていない私も早く見つけて、それに没頭したいと思いました。

 私は、一生に一度は宇宙から青い地球を見たいと思っているので、ぜひ宇宙旅行に行きたいと思いました。無重力状態で生活するのはどんな感じかなど体験してみたいです。

●まず子供の頃の夢がとても大きく、すごいと思ったのが最初だった。そして宇宙へ行く人といえば、とても頭の良く勉強のできる人しか行くことができないと思っていたので、誰でも宇宙へ行くことが出来ると聞き、驚いた。

 山崎さんの講演は今までの講演の中でも特に印象に残った講演だった。パワーポイントや話していることなど興味を引き付けるような話し方、パワーポイントでとても楽しかった。中でも宇宙旅行は70億円もの費用がかかるというパワーポイントのところが一番印象に残っている。そして現在宇宙へ行くのには750万円で行くことができるもので2500万円、液体燃料を使って、宇宙へ行くことができるもので1000万円、そして気球に乗って宇宙へ行けるもので750万円と、高い順から紹介されることで私も750万円が普通に考えると高いのに安く感じることができ、驚いた。私は今年の1学期、4月頃、英語の授業の中で宇宙のこと(若田さんのこと)が教科書で出てきた。宇宙食の話や、宇宙での話など、様々なことが書いてあり、驚いたのを今でも覚えている。なのに、今回の講演で宇宙食は360種以上とたくさんの種類があり、再び驚いた。講演の中で、日本は宇宙に関してとても遅れているということを知り、もっと進めることができると思うのにと疑問が浮かんだ。アメリカでは1歳~92歳まで宇宙へ行くことが可能なのに、未だ日本には宇宙へ行くというのは、とても遠いもので、本当はすぐ近くにあるのにととても悲しかった。私は宇宙にそこまで興味があるわけではないのが本音だが、今回の講演で少しは気になることなどが出来、もう少ししりたいと思った。

●私は今回講演を聞いて、固定的な概念をもたないという事が大切なのではないかと思いました。私も最初、講演を聞く前は宇宙飛行士になる人が宇宙に行って研究をすることができるという考えが大きく頭の中にありました。たしかに宇宙には一般の人も行くという事ができるようになってきたという事は一応知っていましたが、宇宙に行くというのは身近なものではないという様に考えていました。しかし、講演を聞いているうちに、宇宙に行くというのは身近なものではないという考えよりも、将来自分が宇宙で何かを始めるのは不可能ではない、これから私たちの生活は大きく宇宙とつながりを持っていくという様に考えが変わりました。自分が今思っている不可能であろうという事も、自分の固定概念を捨て、視点を変えてみたり、自分の中での捉え方を変化させることで、可能にする方法を思いついたり、捉え方によってはそれは不可能ではなく可能な事であることもあるのではないかと感じることができました。今、高校1年生でこれから進路を決めて、将来の職業や夢について考えていく上で、自分の将来の設計をたてずに日々過ごしていることに不安を感じている所もありますが、講演を聞く中できめつけるのではなく、自分は「こういう事もできるのではないか」という様に将来をみつめることも必要なのかと思いました。今、思っている自分の将来について、少ししか可能性がないと思っている事に対し、努力をしたり時間を費やすことをしてみようと思いました。

 また、物事を可能、不可能で判断し、固定概念をもつのではなく、実際に試してみたり、様々な観点から物事をみつめ判断したいと思いました。また、できないということをみつけ、そこから物事をすすめるのではなく、発展させ可能性を広げていける考えをもちたいと思います。可能性に考えを変化させることによって、今自分ができる事も変化していくのと共に、将来の選択肢や視野がさらに広がると思いました。

 講演をきいて、私は自分の中での物のとらえ方に変化がありました。たった2時間の講演で固定概念について深く考えることができました。人の話の力によって、考えがかえられたりするというのは、改めてすごいと思いました。また、山崎さんの話を聞いてから、自分にはなかった物事の捉え方をしることができ、自分の中で視野が広がったと思います。

●グローバルからユニバーサルへと発想を変えることの重要さを教えてもらい、今度から挑戦していきたいと思った。

 それだけでなく、他人が挑戦したことのないことへ自ら積極的に挑戦するという発想の転換が成功への近道ということで、非常に役立つ講演だった。「宇宙へ行きたい」という自分の夢に向かって一直線に行動できるのは素晴らしいことだと思う。だから自分も夢に向かって頑張っていきたいと思う。

●宇宙飛行士が宇宙へ行くまで地球で行うことのお話がとても興味深かったです。特に家族へのケアというものがとても充実しているなと感じました。例えば、宇宙飛行士とその家族たちで行われるパーティーは、よく考えられたものだなと思いました。遺書を書いて行ったり、両親ともしっかり話をする時間を設けたりと「死」を覚悟させるプロセスも多く、残酷だと感じましたが、何かあったときのことを考えるとならないことだと思い、私たちの生命保険のようなものなのかなと思いました。でもそれと同時にロケットというものは、まだまだ安全性に欠けるものなのだと考えました。例えば私たちが飛行機に乗るとき、わざわざ遺書を書いたり、両親や家族と会って別れを告げることはしません。ロケットも飛行機も車と同じで、一つの移動手段です。確かにロケットは宇宙のISS、飛行機は車では行きづらい遠いところ、車は地球の陸続きのところもしくはフェリーに乗って地球のどこかの陸と、行き先は違います。ですが、移動手段の一つとして、もっと安全なものになってもらうべきだと思いました。このお話(講演会)の直後にも無人ロケット1台と飛行機型ロケット1台がそれぞれ爆発し、死者も出ています。まだ宇宙旅行は難しいと思いました。

 また、他にも今は技術が進んでいて様々な宇宙への行き方があると聞いて驚きました。まさか気球で無重力状態を味わえるなんて少し前まで考えられませんでした。なので、今後もっと安全性の高い行き方が開発されればいいなと思います。そうすれば宇宙旅行も「ちょっと宇宙への出張」も多くなり、より生活しやすくなる知恵を見つけることが可能になるはずだと思いました。

●まず山崎さんの話を聞いて思ったことが宇宙はスケールのでかい話だと思っていたけど、案外手のひらに納まる話になるぐらい今の科学は進歩しているんだと思いました。地裁時はスターウォーズが大好きで、戦闘機に乗って宇宙で戦う事をおもちゃを使ってよく遊んでいました。UFOも興味があり、僕は小さいころから宇宙に興味はある方だったと思います。どんどん大人に近づく度に、スケールの大きい夢を叶えるためには、それ相当の努力をしなくてはいけなく、宇宙に行くのは無理なんだろうなあといつの間にか宇宙に関心を持たなくなりました。しかし、今回の講演で、たった1000万円で宇宙までいけるようになっていると知り、小さいころからあった関心が大きく膨れ上がりました。今、僕が何になりたいとか、何をしたいとか、将来の自分の姿がはっきり見えているわけではありません。しかし、50、60歳ととっていけば、宇宙旅行値段は格段に安くなると思います。今すぐにとはいきませんが、将来きっと宇宙へ旅行しに行きます。夢とかではなく、行く予定です。

 今回講演を聞いた後、ニュースで民間ロケットの打ち上げに失敗し、死者がでる事故が起き、講演を聞いて特に宇宙に対する安心感に疑問が生まれました。また過去30回の打ち上げで事故が起きた回数は2回、を多いと見るか少ないと見るか問われました。僕はだ実行回数が少ないのではっきりとした答えをいうことはできませんが、少なくないと思います。まだまだロケット技術は発展段階だと思うので、これから先、さらなる安全面の技術が向上することを期待します。

●今日の講演を聞いて、宇宙や宇宙旅行、宇宙飛行士という職への考え方が変わりました。今までは、宇宙に行くのはとても難しい、ましてや宇宙飛行士になるなんて、とても困難なことであると思っていましたが、誰でも宇宙に行ける未来が近いうちに来る、すでに来ていると知り、驚きました。山崎さんは、幼少期時代、興味を持ったことにどんどん取り組み、追求していったとのこと。もちろん、さまざまなことに興味を持ち、取り組むというのは魅力的なことであるが、お金がかかり、金銭面の問題は幼いころ一人でどうにかするのは難しい。けれども自分で作り出すことで何とかなっているところがあり、発想の問題であるなとも思いました。私は今、なかなかにお金のかかる趣味を持っていますが、自分で作ろうとかそれで解決出来ることではないので、何事にもお金はやっぱり大事であると思いました。講演の中で、宇宙飛行士たちの写真撮影、ポスターづくりの話がありました。日本だとただ正面からとるだけだそうだが、海外のポスターをパロディしたとてもユニークなものでした。日本だと、税金の無駄遣いだと言われてしまいそうですが、海外ではこのポスターづくりに多額の資金を投じて、人々の興味をひいていました。宇宙への意識、認識の国内と国外の差が、このあたりで生まれてくるのだなと感じました。おもしろかった。

●発想の転換と積極的な挑戦が成功するのに大事だとわかった。あと、もっと自分の可能性を信じていいと思った。自信を持って生きていこうと思った。

●宇宙開発という観点からみると、昔と比べ宇宙というのがすごく身近になってきているのだと思った。しかし、身近といえど全人口のうちのごく僅かな人間しか宇宙旅行に行けていない。それをオーバーに宇宙時代はすぐそこだと言っていいのかどうかというのは少し疑問に思った。スペースシャトル1回飛ばすのからすれば、飛行機や気球でいく旅行はすごいと思う。

 道徳的な観点からみると、より多面的にポジティグに見ていることが大事だと思った。僕らの見るオーロラと宇宙人が見てるオーロラは全く違う。生活している中でも様々な社会問題と向き合う。そんな時、これまで以上に様々な方向から見ていくべきなのだと再認識させられた。

●今回の講演のことについて知った時からどんなお話をしてくださるのかなどととてもワクワクさせながらこの日を心待ちにしていった。実際お話がはじまると、山崎あsん独特に持つ夢や希望にあふれた思想を子供の頃からフル活用し、さらに自分の取り組みたい興味のあることには、とことん熱意を持って探求していっていた姿をお話からうかがうことができた。また、今でも山崎さんには大きくてたくさんの夢が広がっていて、それを自分の事業と結びつけて努力していることもわかった。「宇宙○○」を初めておこなえば、特許などを主六することができ、後にやってくるであろう宇宙航海時代へ向けた大変ビックなプロジェクトであるのだということを改めて認識することができた。山崎さんは僕たちに想像もできぬようなことを先に素養し、「今」何をしておくことができるのかということを中心に、世界で行われている宇宙に関するプロジェクトを紹介していただいた。それは宇宙旅行船であったり、宇宙ホテルであったりと僕たちからすれば空想上でしか考えることのできない言わば夢実現プロジェクトにちいてであった。特に宇宙旅行に関しては、様々な企業が様々なプロジェクトを工夫しながら着実に一歩一歩実現化に向けて向かい、日々の科学技術の精神器具を駆使しながらなるべく低コストで実用化できるようテストなどをこなっている企業が多い。山崎さんも言っていたが、今の科学技術にはどうにもできないこともまだまだたくさんあり、それを克服した素晴らしい技術がこれから必要になってくるのだなと感じた。これらを受けて、自分の中で一時的に凍結されていた宇宙の興味、関心の氷が一気に解凍されたような勢いで、また宇宙についての魅力を自分なりに掴み取っていくことができた。そんな機会にできてとてもよかったと思っています。

●私は今回のお話を聞いて、驚いたことがたくさんありました。

 まず初めに、日本が世界と比べて宇宙分野で遅れているということです。この講演を聞く前までは、私はむしろ日本は進んでいる方だと思いましたし、そのような技術などが日本の誇りであるのだと感じていました。しかし、それは自分の知識不足であり、またまったく知らなかったということに恥ずかしさを感じました。今回、貴重なお話を聞き、真実の日本の実態について知れて良かったと思います。

 また私は日本がそのような点で遅れている原因は、日本人の性格ゆえだと思います。宇宙とは遠く、自分とは遠い存在だという固定概念から外せない国民が多いのではないかと思います。だから日本人にとって宇宙は神秘的な存在であり、憧れだとおもうのです。だから、もっと身近に行けるところであると宣伝することでその憧れに近づくことができ、希望(夢)となる人が多く出るのではないでしょうか。私は以前の私のように、宇宙はとても遠い存在であるという人が日本にたくさんいると思います。だから、もっと実体を広め、世界に遅れない日本でありたいです。日本時が臆病にならずに、民間などでたくさんの人が宇宙へ夢を持つ日が来て欲しいです。講演ありがとうございました。

●講演を聞き、大事だなと感じたことが二つある。一つは、山崎さんの理論である、自分の思いを貫くというブレない心のことだ。もとより自分は周囲の意見や行動に影響されない、芯の強い人間を理想としてきた。しかし、山崎さんの幼少期からの「土星に行く」という夢の実現を考えて、ここまで生きてきたという話を聞くと、まだまだ自分は甘いなと思った。小さなことに関しては、自分の考えをもち、ブレずにやることができるようになったが、大きなことを成し遂げたいと考えた時、その大きさにビビって「ムリだ」とあきらめてしまうことが多い。今後は、そのようなときもまず、何ができるかを考えることから始めたい。

 もう一つは上と関連して、人と違うことをもって積極的にということだ。日本人は周囲に流される傾向にあると言われる。その中で、山崎さんは言わば異質だ。しかし、みんながムリだということでも果敢に立ち向かっていく姿勢は日本人として一つ手本にすべきだというふうに感じる。自分が正しいと思ったことをやり通して何かを成し遂げた時の達成感とやらを、自分も感じてみたいと強く思った。

 現在の宇宙業界において、日本は非常に遅れている。しかし、”はやぶさ”や”きぼう”など、高い技術力は世界に宇宙に通用するということは実証済みである。そんな中、これからの宇宙開発に大きく貢献しようとする山崎さんに期待したい。民間宇宙旅行がもっと安価になれば、行ってみたいとも思った。事故などに負けず、頑張ってもらいたい。

●今回の山崎さんの講演を聞いて、宇宙は自分たちが考えている以上に手の届くところにあるということを、実感することができたので、とてもよかったと思います。僕たちのイメージとして、宇宙に行くには、宇宙飛行士になっていろいろと学び、やっと宇宙に行けるのではないかと思っていました。今、テレビのアニメで見たりしていて、それが当たり前だと思っていました。しかし、今はもう宇宙飛行士になれないと聞いて驚きました。スペースシャトルがもう使われなくなったということは、多少耳にはしていましたが、宇宙飛行士はもういなくなるとは思ってもいませんでした。日本では、宇宙の話はあまり注目されていません。そのため、僕たちもまた宇宙に行くには宇宙工学を勉強して、NASAに入って、また訓練して、やっと宇宙に行けると思っている人が多くいます。僕もその一人です。また日本が宇宙のことに関して遅れているのも納得できます。日本のニュースで宇宙のことを報じているのを見ることはほとんどありません。先日、宇宙に低コストで行けるという飛行機が墜落してしまった、というニュースを見ました。とても残念に思いました。飛行士も死んでしまったこともありますが、何より乗る人が恐怖心をもってしまいます。そのことによって予約していた人がキャンセルしてしまい、乗る人が減ってしませば利益も出にくくなってしまい、赤字になってしまったら、続けることができません。日本には、技術はとても良いものがあると思います。日本の「はやぶさ」など宇宙の技術はあるので、それをもっと活用していくべきではないかと思います。ほかの国になくて、日本にあるものは、技術だと思います。日本は質がとても良いと言われます。食べ物でも製品でも、質は勝てると思います。これからの日本には、質をもっと利用することで海外に宇宙競争で負けないでもらいたいです。

●今まで宇宙に関心をもったことはなかったが、先生の話を聞いて、宇宙がどれだけ私たちの生活を今後支えるかを知った時に、とても学ぶべきことだと思った。

 講演を聞いた後、塾の先生に、山崎さんの話をしたら、何のために宇宙計画があるか知っているかと聞かれた。私は知らなかったため、先生に答えを聞くと、地球には寿命があるからだと言われた。宇宙計画には、国民の税金を使っている団体もある。一部では、実現に時間がかかるにもかかわらず莫大な費用を必要とすることを理由に、税の無駄だと言われている。しかしながら、私はこの意見に反対だ。私は、地球の化石燃料の寿命が近くまできていることを英語の授業で習った。そして塾の先生は、地球で人間が住むことができなくなった時、宇宙という場所で住めるようにするんだと言った。宇宙計画の理由がこれなら、例え莫大な費用でも、自分が生きていない時に計画が完成するとしても、実現可能であるなら、実験すべきであると思う。

 山崎さんの講演で、宇宙に対する考えは変わった。これから宇宙の知識を増やしていきたい。

●今回の講演を聞いて、私はたくさんの新しい視点から物事を考える機会を得ることができました。宇宙という場所を視野に入れるだけで、今まで想像もしたことがなかったような世界を現実として考えられるようになりました。山崎さんもおっしゃっていたように、私もこの講演を聞くまでは、宇宙へ行くことは「夢」であって、簡単に実現することではないと勝手に思い込んでいました。しかし、様々な民間企業による宇宙ビジネスの開発により、宇宙へ行くことは一般の人にもできることなのだと理解することができました。いつか人類が気軽に宇宙に行ける日が来るのかな?と考えていたので、もうこの「夢」と思われていたことが、可能になってきていると知り驚きました。技術の進歩はとても早いスピードで進んでいるのだなと感じました。また、宇宙開発の進歩も、山崎さんの宇宙に対する思いや姿勢から、自分がやりたいと思ったことは、とことん追求していくことによって、必ず実現するのだと感じました。自分の好きなことや挑戦してみたいことを諦めずに追い続ける人生はとてもかっこいいと思いました。私たちはよく、「実際そんなこと無理だよね」「絶対できないよ」などといった言葉を耳にすることがありますが、これらには、なんの根拠もないと思いました。私は今回の講演で、山崎さんの言葉を聞いて、たくさんの勇気をもらいました。私も自分のやってみたいことを迷わず挑戦していきたいなと思います。自分も何か一つのことを目指して努力していけば、結果を出せるかもしれないと、将来について前向きに考えることができるようになった気がします。

 このように、宇宙に関することも進路に関することも、山崎さんの講演を聞いたことによって新たな知識や考え方を学ぶことができました。山崎さんの宇宙や星に対する熱意が、今もとても印象に残っています。素敵なご講演、本当にありがとうございました。

●私は今回の講演を聞いて、自らの夢をつらぬき続けていることによって叶えることができるということがよくわかりました。山崎さんは、宇宙旅行のことに関しても普段の生活の中でも、私たちには可能性がたくさんあるということをおっしゃっていました。そのことを聞いて、私にも将来も今も可能性がたくさんあるのではないかと考えることができました。

 現在の私の中での将来の夢も、なるには難しいものだと思っていました。そのため、もしかしたら叶えることができないかもしれない。叶えることができなかった場合、どのようにしていこうというネガティブなことを思ってしまうこともあり、夢だけでなく、大学でももし失敗してしまったらどうしよう、周りから置いていかれてしまうかもしれない、など考えていました。しかし、今回お話を聞いてから、まずこのようなネガティブで自分のプラスにならないようなことを考えるのではなく、自分にもたくさんの可能性があるんだということを改めて考えることができました。

 さらに、山崎さんのように、自分の夢を絶対に叶えるという気持ちと行動がすごく大切だと思うことができました。質問の時間に、もし今の仕事をしていなかったら、今は何をやっていると思いますかというものがあり、それに対して今の仕事しかしない。今の仕事以外のことはしていないとおっしゃっていました。それを聞いて、本当にすごいなと思いました。また、私もそのような考え方ができるようになりたいと思います。

 今回のお話で、たくさんのことを学ぶことができたし、自らの考え方も少し変えることができました。自らの生活においても、今回聞いたお話を心に留めて、役立てていきたいです。

●先日はお忙しい所、私たちのために貴重な講演をありがとうございました。宇宙のことを全くしらないんだと自覚し、また山崎さんの話す一つ一つに興奮してしまいました。

 私は起業に興味を持っています。日本取引所(JPX)主催の企業体験プログラムにも参加しています。将来は自分の会社を自分で創り上げたいと考えています。そこで今回山崎さんの話”ユニバーサル化する今”を聞いて、とても驚きました。世界はそんなにも進んでいるのだな、と痛感しました。私は将来どんな会社をたてたいかは決まっていないので、今回の話で宇宙に展開してみたいなと考えるようになりました。しかし、何点か質問があります。まず、宇宙に需要ができるのかということです。理由としては、2点あります。一つ目は世界にお金を持った富裕層は少量だということです。今、景気も良くないため、企業が社員にサービスが行き届いていないのが現状としてある中で、宇宙にばんばか派遣させるとは考えにくいです。個人のお金で行ける人などは一握りしかいないので、それでは、様々な店を展開していっても顧客がつかめないと思います。二つ目の理由としては”飽きてしまう”ということです。私も今はとても宇宙に行ってみたいと思いますし、無重力を体験してみたいです。しかし、何回かやったら飽きてしまうような気がしてなりません。中学の頃、科学で宇宙オリンピックを企画しようという授業があり、私たち生徒は様々な調べ物をし、仮定を立てて、プレゼンをしました。宇宙でやった方が楽しいのはどの競技か?この問いに対し、幼いころではありましたが、自分たちなりに考えました。結果は”地球の方がいい”になりました。地球用にスポーツができてるから、そうなるのは当たり前だと思いますが、しかし、私たちにとって地球で暮らす方が宇宙より断然楽で便利です。もし宇宙の方が便利なことがあれば、移住しようとする(極端ですが)人が出てきますが、今の段階では地球の方が何かと便利です。そんな中、ただ宇宙に行き、そこで宇宙を楽しんで変える以外に使うお店は、正直難しいと思います。これらの理由があり、宇宙に本当に顧客が呼べるのか疑問に思います。次に、今回の講演で見た動画や画像では、宇宙に行っても全て宇宙船の中だったのですが、宇宙船から一般人が宇宙服等を着用して宇宙に出れるのはまだ先の話なのですか?宇宙化、ユニバーサル化することは人間の倫理に背くことではないですか?他にも聞きたいことは山ほどあるのですが、スペースがないのでこの辺にしておきます。たくさん質問してしまい、失礼します。いつか教えて頂けると嬉しいです。またいつか山崎さんの講演を聞けるのを楽しみにしています。今回はとてもありがたい、ためになった講演をありがとうございました。

●私は、今まで全く理科系に興味はなく、宇宙にも関心はなかった。しかし、この講演を聞いて、少し宇宙に行きたいなというふうに感じた。ずっと興味のないことは知ろうとせず、そこについての知識はほぼなかった。それではだめなんだなということを強く感じた。自分がいくら関心がないからといって、知ろうとしないのではもしその中に自分にとってお面白いと思える話が含まれていたとしても、それを逃してしまう。それはすごく損なことだと思う。今回のお話の中でも、日本の技術は遅れているというお話を聞いた。日本は科学技術が発達しているので、すっかり宇宙開発の技術は先を行っているとばかり思っていた。このように自分の認識と事実は180度違っていたりすることだってある。もっと自分が今興味がないと思っていることでも積極的に触れていきたいなと思った。

 また、山崎さんは小さい頃に思った土星に行きたいという夢を今でも忘れず持っているというのは素敵なことだなと思った。私は今将来なりたいものなど特になく、夢にもこれといって特にない。しかし、山崎さんのように小さい頃に持った野望を大人になってからどうやったら実現できるかを真剣に考える遊び心のある人になりたいなと思った。でも、ここまで来るのは並大抵の努力ではできないことだと思う。

 宇宙旅行に簡単に行ける時代もそう遠くはないと聞いて、とてもワクワクした。もちろん私の中では、宇宙旅行なんて夢のまた夢みたいなものだった。しかし、これからもっと技術が発達したりして、費用も安くなっていくのではないかなと思う。私が大人になった頃には、もっと宇宙に行くということが普通のことになっていればいいなぁと思った。

 理科には興味はなかったけれど、この講演を聞いて、興味が湧いてきた。

●私は、宇宙に行くことはまだあまり現実感はありません。どれだけ技術の進歩があったとしても、もしもの事があれば、空気のない場所です。そうなってしまえば、死が待っています。そういう後ろめたい考えを持っていたら何もできないのは分かっていますが、空気、水がある最低限の環境がある地球とは違って、失敗が一つでもあるとためな宇宙は行くことに恐怖を覚えます。

 開発者側の人もなんども実験を重ね、成功率を上げているでしょう。けれどそれでも100%にならないというのは、やはりまだ改良の余地があるということです。それが100%になってようやく安心することができると思います。私は今後の技術の発展に期待したいです。

●すごく興味深い内容の講演だった。宇宙に対するイメージがすごく変わった。いろいろ新しい知識が増えた。そこで僕が思ったのは、事実がよく伝わっていないということだ。宇宙に対するイメージが今回の講演を聞いてものすごく変わったのも、事実ではないことが固定観念として僕の頭にあったからだ。いつこの事実でないことが頭の中にインプットされたのかは知らないが、少なくとも今の宇宙は変化している。もう遠い世界のことではなくなってきている。日本人として初めて宇宙に行った人はてっきり毛利さんだと思い込んでいた。しかし、事実は違った。「秋山さん」という人が日本人として初めて宇宙に行ったのだった。こんな事実も僕たち日本人の多くは誤解していた。この誤解はだんだん解消されつつあるが、宇宙に関する情報で誤解されているのはたくさんある。すごく高くて自分は絶対に宇宙に行けないと思っている人がほとんどだ。しかし、そんなに高い費用を払わずにも宇宙に行ける。数十万~数百万でももう行くことができる。これを高いと思っていたらいつまでもいけないが、国際宇宙ステーションの70億円を頭に入れて考えるとすごくお得に感じる。だから、宇宙に行くことができる人=宇宙飛行士というのも間違っている。今では誰もがお金を払えばいける近さに宇宙があるのだ。このように様々なものが違っていた。今まで事実だと思っていたもの、常識だと思っていたものが、今回の講演で全て覆った。発想次第で全ての見方が変わってくる。「グローバル」から「ユニバーサル」へと目を向けていきたい。そのためには、まず僕たちの根にある誤解を解消していかないといけない。いい講演を聞くことができた。

●山崎さんは、宇宙飛行士だという話を聞いていたので、「宇宙飛行士になることができるなんてどんな素晴らしい能力をもっているのだろう」と疑問に思っていました。そこから、山崎さんのお話を実際に聞いて、その積極性や、物を見る目、興味をもったものを追いかける力に驚きました。今まで色々なお仕事をされている大人の人々の話をたくさん聞いたことがあったけれど、こんあにも子供の頃から行動力のある人は初めてだったので、圧倒されました。私はもう高校生なのに、山崎さんのお話を聞いて、まだ何もできていない!と思いました。なので、「できることはなんでもやる」という山崎さんのモットーは、とても心に響きました。また、今回山崎さんのお話を聞くまで、宇宙飛行士という仕事、宇宙自体がとても真面目で堅い分野だと思っていました。なので、今回色々な点について教えてもらって、宇宙飛行の面白さに気づきました。本当に興味深くて、その仕事の意外な楽しさに驚かされました。特に「宇宙飛行士の募集は終わり、誰でも行けるようになった」ということについて、一番ショックをうけました。自分の知らないうちに、こんなにも人類が進化したのかと思うと、自分にも何か可能性があるような気がしてきました。けれど「宇宙飛行士」は私が思う一番の夢のある職業だと思っていたので、その特別な仕事がいつかなくなってしまうのかと思うと、少し残念に思います。私たちは社会に出ていくにあたって「世界を目指せ」と言われ続けてきましたが、世界なんてまだまだ狭いと思ってしまいました。宇宙初~を、自分が記録に残すことができるチャンスが目前にあるなんて、生かさないともったいない!と思いました。自分の見ていた、目指していた世界の狭さを実感するとともに、今自分にはなんでもできる可能性があることを感じ、行動を起こしたいと思いました。誰かがつくったものを自分が使ったり、真似したりする、当たり前すぎる生活は卒業して、新しいものを自分でつくっていきたいなと思いました。

●私は山崎さんのご講演を聞いて、これまでとても遠くて自分とはあまり関わりがないと考えていた宇宙を近く感じられるようになりました。また、今までは日本は技術大国なので、宇宙開発においても最先端をいっていると考えていたのが誤解だったと知って、とても驚きました。国として行っているのでは世界においていかれてしまう、民間事業で行った方が斬新なアイディアで安い宇宙旅行や成層圏旅行ができるということも初めて知りました。国に任せておいて、安心してはいけないと感じました。もう、宇宙飛行士という職業は過去の職業になるということも初耳で、とても衝撃でした。木星や他の星にもオーロラがあることもし初めて知りました。このように、たくさんの衝撃の事実をたくさん知ることができました。しかし、山崎さんのご講演で一番印象に残ったことは、山崎さんがずっと自分の好きな事、土星に行くという夢のために努力し続けているということです。生徒が、宇宙関係の仕事をしていなかったら何をしていたか?と質問したとき、宇宙以外の色はありえないとおっしゃっていたのがとても心に残りました。そこまでの覚悟を持って、そしてそこまで好きなことをすることの大切さを学べました。スティーブジョブスの言葉「You’ve got to find what you love」にもあるように、自分が大好きなことを一生懸命することが実現できていて素晴らしいと思いました。私は今まだ将来やりたいことがはっきりとはわからず、絶対にこれ!というふうに興味を持っているものがあまりありません。大学受験など目先のことに気をとられて、一番大切な自分の興味や情熱を大切にしたいと思いました。目標や夢を持ち続け、努力をしていきたいです。また、宇宙旅行にも行ってみたくなりました。素晴らしいご講演ありがとうございました。

●今回の山崎様のご講演を聞いて感じたのは、衝撃ということただ一つでした。今まで私は、宇宙なんて自分に関係のないことだと当たり前のように思っていました。宇宙兄弟のアニメも見たことがありましたが、所詮アニメ。夢物語だという位置付けになったのです。

 ご講演の中で最も印象に残っていることは、もうすぐ安い値段で宇宙旅行や宇宙体験が私たちでもできるようになるということです。値段の高い順にそれらを見せられたら、安いと感じざるを得ません。しかし安いと感じるようになったことで、”行ってみたい”という気持ちが生まれました。これは私にとっては大きな変化だと思います。もし山崎様のご講演を聞いていなかったら、私は宇宙に行くのは高いから嫌だと思い続け、一生を終えたでしょう。

 もう一つ印象に残っていることがあります。それは、日本だけが宇宙旅行や宇宙体験に対する認識が遅れているということです。実際私は今までそのようなことが一般人でも体験できることを知りませんでした。日本人はきっとほとんどの人がそのように思っていると思います。このままでは宇宙に関する商業で、日本は世界に置いていかれてしまう。山崎様が危惧していることが、このままだと本当に怒ってしまうと思います。それを止めるには、私たち日本人の意識を変えることのみなのではないでしょうか。山崎様は、日本人が民間人でも宇宙に行けることを知らない理由は国がそれをあまり国民に知らせていないからだとおっしゃっていました。それはつまり宇宙開発の発展を国自身がせき止め、自分で自分の首をしめているということだと思います。国民に最も影響力があるのは国です。今後他国に遅れをとらないためにも、国には宇宙という概念を重大なものとして捉え、私たちに知らせて欲しいです。

 今回の山崎様のご講演は、私の宇宙に対する価値観を大きく変えるものでした。ご講演を聞いた後、無縁で遠くにあった宇宙がずっと近くに感じられるようになりました。大人になってお金が貯まったら、絶対に宇宙に行きたいと思います。

●『新しい発想をもつこと』

・まずグローバルという今の世界の基準からユニバーサルという一歩更に外へ出て新しい考えをもつというのがとても新鮮だったし、初めて聞くことばかりだったので、とても刺激の多く、身になる時間であったと思います。

・大人になってから「世界で○○がしたい」というのではなく「宇宙で○○してみたい」という考えをもつこと自体、今までの私は考えてもいなかったし、もし今回このお話を聞いていなかったら、持つことがなかった新しい発想だったと思います。

 しかも、宇宙についての事業は宇宙飛行士や管制官だけでなく、例えば宇宙船のパーツを作る人や宇宙食を作ったりするという方法でも関わっていけるというのに初めて気がついて、宇宙とかかわるにもたくさんの選択肢があるんだなというのを改めて知りました。

・他にも宇宙で初めて○○をする、初めて○○になる、という目標を立てるにあたって、山崎さんがスライドにあげてくださったものだけでもあんなにたくさんあるのだから、考えればいくらでも”宇宙初”になれる→誰にでも可能性があるんだなとお話を聞いて気がつきました。

・”世界(グローバル)”という枠にとらわれずに、ユニバーサルな広い考えを持って、これから様々な物事と向き合っていくことによって、今までとは違った新しい物事の捉え方だとか、考え方を自分の中で見つけて、構築していけるのではないかと思いました。


●今回はTGUISSで講演していただき、ありがとうございます。

 山崎さんの講演を聞き、宇宙へ行くのにかかる費用が安いのもあり、もうすでに宇宙飛行士以外の民間人が旅行しに行っているということに驚きました。そして、私もお金さえあれば、宇宙旅行に行けるということを知り、夢だと思っていたことがもう夢じゃないということ。でも、日本はまだまだ遅れていて、海外に比べたら宇宙というものと遠いということに寂しさを感じました。私は、日本はtechnologyが発展しているし、世界的にみても上の方にいると思い込んでいました。しかい、そんなことはなくて、宇宙というところから見た日本は、あまり発展もしていなく、他国に比べると興味もないのかな?と思いました。なぜなら、日本人初の宇宙飛行士の方を秋山さんと認識したのがとても遅かったり。私も今回のご講演で秋山さんと知りました。

 そして、宇宙について興味をもってもらうために、面白いポスターを描いていることも初めて知り、とても驚きました。そして、宇宙に興味が湧いてきました。

 私がご講演を聞いている時に、一番印象に残っているのは、家族が宇宙へいくシュミレーターに乗ることが出来るということです。そして小さい子供が乗っても大丈夫ということにも驚き、宇宙へ行くのにたくさんの勉強や、知識が必要ではなくなり、ただの民間人でも旅行しに行けるということに魅力を感じました。シュミレータに乗って、こんなに安全なんだよ。ということを家族に実感してもらうというのは、とても良いと思いました。まだ高額な宇宙旅行だけど、色々と工夫され、今では前に比べるとすごく安くなっていたため、これからも世界のtechnologyが進み、もっと安く、もっと早く、そしてもっと長く旅行を楽しめるようになると私は考えます。非現実的だと思っていたことが、今では普通に行われているようになっているため、私が大人になる頃には、今は難しいと考えられていることも現実としてあらわれたりもするのかな?と思いました。

 今の時代は、グローバルではなくユニバーサル。世界中に関わることになるとするなら、世界が一つになり、国境がなくなる。そして、平和な世界になるのではと思いました。わざわざISSまで来てご講演を行ってもらい、ありがとうございました。


●先日はとても貴重なお話、ありがとうございました。

 私は山崎さんが宇宙について話してくださると聞いた時とても堅苦しい難しい内容なのかと少し憂鬱な気持ちになっていました。しかし、実際に話を聞かせて頂き、憂鬱な暗い気持ちは一気に晴れ、楽しくドキドキしながら話を聞くことができました。

 私にとって話を聞くまでは、とっても遠い存在でした。だからといって、話を聞いた後、とても身近だったと思うことは難しかったけれど、金持ちになれば、その距離は縮まることはわかりました。今まで厳しい試練を乗り越えられたものだけが行ける、私にとって雲の上のような存在であったのに、”金”という世界では、とっても近くに感じるのだと思うと、少しがっかりしました。でも、お金はたくさんあるのにそこまでの知識がない、宇宙で夢をかなえたい人などにとっては、とても幸せで、おどろいた事ではないかなと思います。でも私は正直、お金とかでなくて、いつまでも雲の上の存在でいて欲しかったです。

 また今回の話を聞き、改めて家族の偉大さ、大切さについて考えさせられました。宇宙に行くとなっても、家族の協力がなければ、いくら優秀であったって、お金や生活で不自由してしまい、行くことができなくなってしまうと知りました。宇宙で生活するための準備を行ってくれる家族、やっぱり家族ほど自分を支え、応援してくれるものはないなと感じました。

 他にも、宇宙へ旅立った人々に対し、快適に過ごせるようにプロのコックさんがおいしい料理を作っていると知り、驚きました。私は今までずっとパサパサしてあまり美味しいとは言えないような料理を食べているのだと思っていたので、やはり環境づくりも大事なのだなと思いました。

 私は、もう少し宇宙旅行の費用が安くなったら、ぜひ行かせてもらい、もし可能であれば月に乗りたいです。

 他のところでは決して聞くことができない、貴重なお話、本当にありがとうございました。今度NASAの宇宙飛行士の方々のポスターが面白くなるのをひそかに期待しつつ、見ていこうと思います!


●先日は、貴重なお話ありがとうございました。

 僕は以前から宇宙に興味がありましたが、地上から土星やら月やらを見てすごいな、と思うくらいで、深く調べようとはしませんでした。今回山崎さんの講演を聞いて、また宇宙への興味をもち、宇宙旅行に行ってみたいと感じました。

 小さい頃はぼくも宇宙に行くことが夢で、宇宙飛行士になれなくても、宇宙へは死ぬまでに行きたいなと思っていました。行く方法を親に尋ねたこともありました。その時は、宇宙旅行というもの自体を知らなくて、両親にも高いんだからとかしか言われなかったので、宇宙に行くのは無理なのかなと思いました。ですが、中2の時に、俳優の岩城さんが宇宙に行くというのを知って、宇宙飛行士の仕事でなくても行けると初めて知りました。が、その費用が何千万とか何百万の世界で、庶民には宇宙へは行けないのかとその時も思っていました。それで、今回の話を伺って、最安で何千万で行けると知って、自分の小さい頃の夢であった宇宙へ行くという夢が叶いそうです。

 最後に質問があるのですが、ぼくは本でブラックホールがあって、そこにのみこまれる光さえも抜け出せないと知りました。ですがそれは実際にあるのでしょうか?あるのならそれはどこにあって、人間への被害があるのかを教えて頂きたいと思います。

 今回の話を聞いて、宇宙に行けることを知ったので、いつか宇宙に行って、宇宙の神秘に浸りたいです。


●本日はとても面白い講演をありがとうございます。

 宇宙という広大な土地に行くには、遠いようで近いということがよくわかり、決して夢の話ではなくなっているのだと感じました。

 これからのユニバーサルの時代、自分はどうやって生きていこうか深く考えさせられると同時に、グローバルという過ぎて行った時代に乗り切れていない自分に焦りを覚えました。

 というのも、自分は英語が苦手で、あまり上手に使うことができていない。これからのグローバル社会に備えて…と英語を学んでいかなくてはならないと考えていた自分の甘さを突かれてしまった気がしてならない。ユニバーサルになるには、すでにグローバルでないといけないという現実に強いショックを覚えた。しかし、逆に考えれば宇宙に行くために、ユニバーサルな人間に成りつつも、その過程でグローバルをクリアできるという意味になると思い、それを励みにこれからも勉学に努めていければと思います。


●山崎さんは、信念を持つ人、考える人、知識のある人、探求する人、コミュニケーションのできる人という5つの学習者像を兼ね備えていると思った。

 まず、最初の方に話していただいた幼少時代の話を聞いて、とても自由でチャレンジ精神のある子供だったのだな、と思った。自由に過ごせる環境で育ったからこそ、宇宙を目指すという発想を持つことができたのかもしれないとも思った。しかし、山崎さんが本当にすごいのは、それを夢見るだけでなく、実現させたところだ。

 山崎さんが信念をもつ人だと思ったのは、周りになんと言われようと、宇宙飛行士になれる、なるという気持ちを持っていたからか、現実的に考えれば難しいとおそらくわかっていながらも、自分が目指すものを必ず達成するという信念を持つことは誰にでもできることではないと思う(諦めてしまう人がほとんど)。また、今でも宇宙旅行や火星での暮らしを実現できるという信念を持っていることがすごいと思った。

 考える人であるというのは当然、宇宙のことを考えているからだ。まだ多くの人にとって未知の世界である宇宙について考える姿勢は素晴らしいと思った。どうしたら人間と宇宙との関わりがより深くなるのか、人々にとって宇宙がより身近に感じられるのかなどの課題を解決しようとするうえで、必ず知識がなければいけない。現実的に何をどうすれば良いのか考えることは、たくさんの知識を持った人にしかできないので、山崎さんは知識のある人でもあると思う。

 また、たくさんの知識をすでに持っているけれども、宇宙についての研究を続けていることから、探求する人であると思う。もともと”宇宙について知りたい”と思った時点で、すでに探求する人であったのかもしれない。

 コミュニケーションのできる人については、まず私たちに面白い講演を届けてくださったし、滑らかにしゃべっていたことが当てはまる。さらに宇宙に関わる仕事を持つ人々の中にはたくさんの国籍を持つ人々がいるため、具体的にはわからなかったが、おそらく外国語も喋れるのだと思う。

 こんなにもたくさんの学者像を持ち持ち合わせていることが、すごいと思い、改めてとても能力のある、良い生き方をしている方なのだと感じた。これからもたくさんの功績を成し遂げてほしいと思う。


●今日の山崎大地さんの話をきいていて、宇宙が身近になり、さらに世界も身近になっているという現状を知りました。今まで、宇宙と聞くととても遠いイメージがありましたが、民間の飛行の開発がすすんでいて、今まで以上に安価に簡単に宇宙に行けると知り、とても驚きました。50年前にケータイや飛行機が夢だったように、私たちの考えている夢である宇宙旅行も、50年ほどすれば当たり前になるのではないかと考えています。

 だから、私の生きている間に、グローバル社会ではなくてユニバーサル社会は来るはずです。では、どのようにすればこのような社会の変革期に対応していけるのか。2つのことが必要だと思います。

 一つは、宇宙が遠い、宇宙は何もない、などといった固定観念をなくすということ。日本では宇宙は人が簡単に行けるものではない。おそらく宇宙の開発には携わっていくことはないと思います。宇宙が遠いという概念がなくなれば、ビジネスチャンスを得ることもできるし、色々な好機が訪れる可能性があります。もし固定概念がなければ、周りの社会がどんどん変わっているという現状をうまく利用していけるのだと思います。固定概念をなくしていくことはチャンスをつかむという意味で必要だと思います。

 2つは、何にでも挑戦しようとすることです。宇宙が身近になっているなか、宇宙で何kあできるかを考えていくことが大切だと、山崎さんが話していました。日本ではできなさそうなことをできないと考えて挑戦しないことがとても多いです。しかしこれではよりよいチャンスをつかむことができません。新しいことを自分で挑戦し、宇宙にも目を向けていければよいと思います。

 今回の山崎さんの話をきいて、自分が今まで考えていたことが本当に小さい事なのだと気がつくことができました。これから自分の中に隠れている固定概念をなくし、なんでも挑戦できるように柔軟になり、生きていきたいと思います。


●日本は宇宙開発に遅れをとっている事に驚きました。日本は電化製品の開発は進んでいるのに、宇宙開発は遅れているので、今後宇宙開発を進めていくのが、これからの課題でしょう。山崎さんは、無重力を体験するためのプログラムを民間で行っていると話していました。それを日本人にもっと親しみを持ってもらえるように活動しています。一回60万円でサービスを提供しています。それによって日本人に宇宙の事を知ってもらい、それで宇宙開発につながると思います。今回の講演に参加し、とてもよかったです。


●先日はとても興味深い講演をありがとうございました。講演を聞く前は、宇宙旅行なんて夢物語だ、宇宙へ行くことができるのは限られた人であると思っていました。

 山崎さんの講演を聞き、視野が広がりました。自分も将来宇宙で働けるかもしれない、自分の好きなことを宇宙でできるかもしれないと思いました。宇宙がとても身近なものに感じました。そして、民間の会社で宇宙へ行くものが世界ではできているのに、日本ではまだないことを知り、少し残念でした。

 宇宙が私たちの生活で今までより身近なものになる将来は遠くないということがわかりました。私も宇宙へ行ってみたいなと思いました。宇宙旅行、楽しんできてください!!感想をまた聞きたいです。本当にありがとうございました。


●私は今日のご講演を聞いて、聞く前よりも宇宙を身近に感じました。私のイメージでは、宇宙飛行士は本当に限られた人しかなれなくて、どちらかというとアットホームではない雰囲気を持っているという感じでした。それは全く違いました。民間人(芸能人)でも宇宙に行けるし、月一回でホームパーティをするほどアットホームでした。さらにNASAのポスターは有名な映画のパロディなど、少し遊び心もあって、イメージががらりと変わりました。そこで私は自分の個人的な偏見を持つのは良くないと改めて思い知らされました。もし、山崎さんのご講演を聞いていなかったら、私はまさか宇宙旅行に行ける日が近づいているなんて思いもしなかったです。そして、宇宙はもっと程遠い存在だと思っていました。だから、今回のご講演を聞いて自分の世界観が変わりました。今はもう、60万円で宇宙(無重力)体験をすることができます。でもこれから、もっともっっとやすい値段になると思います。60万は最初に提示された値段よりはとても安いです。でもやっぱり、私たちにとっての60万円はまだまだ高いです。もう少し大人になって、お金の価値観が変わり、もう少し安い値段になっていたら、ぜひ体験してみたいです。でも、いつまで経っても「高いから無理」と思っていたら何も始まらないと思うので、そう考えてしまう大人にはなりたくないです。だから今のユニバーサルな時代にもっと勉強していて、山崎さんみたいになりたいです。


●僕は「宇宙」という観点より「ビジネス」という観点から今回の講演を振り返りたいです。一番金額の高い、ロシアの国の宇宙船の登場料金を見せつけてから、60万円の旅を見せることで、中高生には少し非現実的な金額を今すぐ払えるもののように感じさせました。僕は講演を聞いた後、駄菓子屋に行って、財布を取り出して500円もないことに気づき、60万円は夢のような数値だと気付きました。今、英語で心理学と、その応用について学んでいるため、商品とその値段を表示する順番を変えるだけで人が「買いたい」と思ってしまうことに興味が湧いた。

 このような心理学的戦略をビジネスに応用している点が面白かったと僕は思いました。


●僕は今回の講演を聞いて、いくつかの疑問が浮かびました。まず一つは宇宙に行くと自分の世界観が変わるということです。無重力空間に行くだけでなぜ世界観が変わるのですか。二つ目は宇宙にみんながいけるようになると、戦争がなくなるということです。ロケットの速さは、もはや音速のレベルではありません。もし、飛行機がその速度のレベルに達したら、全ての国が隣になると山崎さんはおっしゃっていました。しかしそれは逆に戦争の引き金になりかねないのではないでしょうか。現在は第二次世界大戦は終わり、冷戦も経験しています。最近ではテロの方が目立っています。国同士の戦争は資源などが絡むので地球が一つになればなくなると思います。しかし、テロはある思想を持った特定の人たちが起こすものなので、止めるのは難しいと思います。むしろ国同士が近くなるのはテロリストにとって、テロがやりやすいので好都合なのではないでしょうか。戦争がなくなるという考えは、少し理解しがたいです。3つ目は、山崎さんの奥さんは宇宙に行ったそうですが、世界観はどのように変わったのですか?また山崎さんはこれから宇宙に行くそうですが、宇宙に行ったら何をしたいですか。いつか先生から月に行った人は月に行く前、月はどんな場所だろうという一つの疑問が生まれたが、月に行ったら100の疑問が生まれた、ということを聞いたことがあります。僕はその言葉を胸に探求を続けています。宇宙に行けるということが分かったのでよかったです。


●今回の講演は宇宙についてのもので、普段は聞かないことだったので、興味深くて、とても集中して話を聞けたと思います。

 今回の講演を聞くまでは、宇宙旅行などはお金持ちの人たちが行くものだと思っていたので、あまり関心はありませんでした。

 今日、お話を聞いて、一番気になったのは、日本の宇宙開発の実態です。他の国は国がやっているのではなく、ほとんどが民間企業がやっているということがわかりました。しかし、日本は最近になって国が開発を始めたばかりなので、他の国と比べてとても遅いと言えます。日本がこれから景気回復をするのなら、この宇宙開発事業が大きな鍵になると思います。なのでこれからは、この開発について力を入れるべきだと思いました。


●今日はありがとうございました。山崎様からきいたことのないことをきけて、初めて知ったことがたくさんありました。宇宙に行きたくなりました。

 私は普通の中学生だから、宇宙は遠い存在で、一生行けるわけないし、行こう!って思ったこともありませんでした。もし、私の身近な人が宇宙へ行ったら、私はとても驚くと思います。

 山崎様の講演を聞いて、とても宇宙へ行きたくなりました。まず第一に、私は無重力を体感してみたいです。今地球にいると、普通に座っていて、足が地面につきながら歩いて、宇宙と比べてつまらないです。テレビや動画で宇宙で浮いている人を見て、いつも本当なのかな?とか、どんな感じなのだろう?と思っているので、私も無重力になってみたいです。また、土星に行きたいということを聞いて、私はいろいろな惑星に行くたくなりました。きっと無理かもしれないけど、行きたいな、とはとても思います。土星の周りのわっかが、星のくずの集まったものでできていることを知らなかったので、少しショックでした。

 山崎様は、やりたいことや夢がきまっているし、いっぱいあるそうですが、私もたくさんあります。ギターや太鼓、空手や水泳の習い事をしたいと思うし、将来はサーカス団に入る先生をする、介護福祉士になる、飼育員さんになる、何かのアスリートになる、などやりたいことはたくさんあります。やらずに人生を終えるのは悲しいので、いろいろなことに取り組んでみようと思いました。

 ちなみに、私のバイオリンの先生に山崎様のことを話したら、私は指揮をしてもらったことがあるよ、と言っていました。私も小1の時は指揮者に憧れていました(^^)

 とても楽しい講演をしていただき、ありがとうございました。また学校に来てください。


●今回のお話の中で、観点はたくさんあったと考えます。一つ目の観点は、これから先の時代は、世界の中で活躍することを中心にして先に進むのではなく、宇宙で活躍するということも考えていく必要があるということです。地球上では、現在、時代や技術の進歩発展があったため、たくさんのことが実現済みで、新しい発見などは少ないのではないかと考えます。しかし、宇宙という無重力空間の中で、実験してみたり、活動をすることで、地球では発見できなかったこと、不可能であったことが実現させることができる場合もあるかもしれません。もし、このようなことが起きたら、宇宙で実現させたことが地球での医学や技術の発達につなげることができると考えます。このことより、宇宙で活躍することも考えていく必要があると考えました。2つ目は、仲間や家族との交流の大切さについてです。宇宙に行く時以外にも、何事にも仲間や家族の協力が必要となってくる場合が多いのではないかと思います。だから、日頃から仲間や家族と交流し、お互いのことをたくさん知り合うことが重要だと考えます。お互いのことをたくさん知っておけば、自分に何かあった場合、自分のことを知っている人がいれば、身元や必要となる情報もたくさん得ることができるからです。3つ目は、何かすごく得意なものをつくるということです。お話を聞いた中で、宇宙飛行士になるためには、良い大学に入るということも大切だけれど、何かの機械などのエキスパートであるということもとても重要であるということを学びました。このことから、勉強ができることも重要だけれど、機械(自動車など)に詳しく、修理できる方がとても重要であるということだと考えます。このお話の内容は、宇宙飛行士になる時の話に限らず、自分が将来何か仕事をするときの話と関連していると考えます。例えば、将来何かの職人になりたいというとき、良い大学に入り、たくさん勉強をして得た知識も全て、宇陀になってしまいます。だから良い大学に入ることよりも、何かしらのエキスパートであることの方が重要であると考えます。これらの内容より、宇宙に行くことと自分の将来に関して大切なことはとても似ていて、今回のお話は将来の自分に役立てるような内容がたくさんあったのではないかと考えます。


●私は今回山崎さんの話を聞いて、前から宇宙に興味はあったのですが、さらに興味ができてきました。宇宙旅行がもう実現しているのには、とても驚きました。私はまだ宇宙に行ったことがある人は宇宙飛行士だけだと思っていましたし、私が生きている間には宇宙旅行はできないだろうと思っていました。しかし、もうしている人がいると聞いて、私もとても宇宙に行ってみたくなりました。今回の話を聞いて、宇宙が私にとってとても身近なものになりました。この前は夢だったことが私の中で少しづつ実現しやすいものとなっていくのがわかりました。この話を聞いて、私が大人になることにはいろいろなことが身近になっているのかと思うとワクワクしました。


●今回のサイエンスカフェの講演、自分にとって、とても意味のあるものになった。

 今まで僕は「宇宙」ということにほとんど興味がなかった。ハヤブサがイトカワから帰ってきた、とかニュースでやっているようなことは聞いていたが、興味もなければ、宇宙に対して逆に怖いという感情さえも抱いていた。

 今は、彼のプレゼンを聞いて、日本の宇宙開発が遅れていること、そして僕たち人類が宇宙に行く日は、もう目の前になることを知った。そして、無関心だった宇宙に対して、無限の可能性を感じるようになった。今僕は中3で、そろそろ将来について考えなければならない時期である。宇宙関係の仕事も視野に入れたい。

 また、プレゼンを通じて、男女の差別について考えさせられた。彼(山崎さん)も奥さんは、宇宙飛行士の山崎直子氏だ。宇宙飛行士になるには、何年も訓練し、時間が必要だ。そこで山崎さんは自らの宇宙飛行士の夢を諦め、子供の育児などを全て引き受けた。鬱になったこともあるそうだ。「今の日本は、男女間で片方に極端に負担が増えてしまっている。今後は、男女関係なく、みんなが働きやすい、好きなことをできるような社会の構築が必要なのではないか。

 山崎さんの講演、本当に有意義なものでした。ありがとうございます。


●山崎様の講演はとても勉強になりました。

1)遠いと思っていた宇宙と関わる未来も近づいた気がします。日本人初の宇宙飛行士が実は秋山さんだと知り、歴史を見直すべきだと深く思いました。私たちの時代は、情報が周りやすい時代ですが、全てに信憑性があるかと聞いたらそうでもありません。この講演を聞いて、改めて自分の目で「見る」ことの大切やを考え直しました。

2)宇宙に行けば戦争はなくなる?

山崎さんはみんなが宇宙に足を運べば、国も関係なくなって地球は平和になると言っていました。しかし、宇宙に行ったら、また新たな領土問題が発生するのではないかと私は考えました。世界平和を実現するために宇宙に行く必要性はあるのでしょうか?世界平和はもっと簡単なものだと私は思います。人間お互い分かり合うことが大切だと思います。

3)日本の良いとこの見せの悪いところ

日本はニュースでも政治においても国民に悪い情報は見せません。そしてなるべく悪い過去を消そうとします。戦争などの苦しい過去を打ちせ消そうとしている。そして宇宙への道も良いところばかり見せていると山崎さんは言っていました。宇宙は海外にとって、一部の出張先だと。しかし日本では宇宙へ行くには努力が必要だと硬いイメージをつけています。日本はもっと国民に挑戦してもらうために硬いイメージを消さなくてはならないのでしょうか?

 今回の宇宙旅行についての講演から多くの問題点を深く考えることができました。私たち人間は限界や制限ばかり考えるのではなく、限界をこえること、夢を追うことを大切にするべきではないかと思いました。これからの宇宙に対する研究に期待しています。地球とは何なのか?宇宙には他の生命体が存在するのか?人間の能力とはどうなのか?これからこのような問題に答えていって欲しいですね。


●山崎さんが小、中学生の頃まったく勉強をせず、宿題も出ていなかったと聞きました。そのため、自分が興味を持ったことはどんどん挑戦していくことができたんだと思いました。現在、自分の生活を振り返ってみると、興味を持ち、すぐにやりたいことをするというパターンがないことに気がつきました。もっといろんなことに挑戦してみたいと思いました。

 宇宙と聞くと、厳しいトレーニングをした後、何年間も勉強をしてから宇宙へ行けるというイメージがありました。しかし、山崎さんの話を聞くと、宇宙旅行がリーズナブルな価格ですることができちゃうということがわかりました。もし宇宙へ行くことが一般化したら、様々なビジネスが立ち上がり、グローバルな世の中がユニバーサルな世の中になることもよくわかりました。だから、今の私たちが宇宙と関連した職につけば利益が大きいこともわかりました。でも、私がもし宇宙で絵を描いても、地球で絵を描いても同じ絵なのに、まったく違う値段で売買することができるのは少し嫌だと私は感じました。もちろん、ユニークなことが人々を惹きつけるのはわかりますが、宇宙に行ったからといって、地球で描いた二つの絵があって、そのうちの一つが素晴らしい絵で、もう一方はただの落書きのような絵だとします。もし、そのもう一方の下手な方の絵を宇宙に持っていくと、その絵が上手な絵より高い値で売られます。このようなことがあってもいいのか?と聞くと、山崎さんはきっとビジネスだから良いのだと言うと思います。しかし、物事の価値は、宇宙に持っていっても、持っていかなくても、私にとっては変わりません。もし、世の中の人たちが、価値が大変大きく変わるよよいえば、何が価値のあるもので、何が価値のないものなのかわからなくなってしまうような気がします。だから、宇宙でのビジネスは、本当に良いことなのか?私は疑問に考えています。


●私は今まで、宇宙と自分や世界をつなげて考えることができませんでした。と言うより、つなげて考えるということを思いつきませんでした。自分や世界と宇宙は全然違う世界の話で、つながるなんて思っていませんでした。しかし、今回の山崎さんのお話で宇宙と私たちにはそう長い距離はないのだと分かりました。私はとても嬉しかったです。今まで夢としてしかとらえることのできなかった宇宙が、身近な存在になったのです。私は、宇宙は選べれた人間しかいくことのできない特別な空間だと思っていました。また「もうグローバルなんか古い!これからはユニバーサルだ!!」と知った時、とてもショックを受けました。私たちの学校であるISSでは、グローバル世界に通用する人になるという目的で日々学習しているので、それよりもまた段階が上のことを言われて、とても驚きました。ですが、宇宙のことも視野に入れて物事を考えなくてはならないのだと痛感しました。このことから、物事を多方面から見て考えることの大切さを改めて知りました。どんな時代も、一つの面から物事を見るようでは、進化しないのだと思いました。

 また、作られた道の上を歩いて行くだけではだめだということも学びました。誰かがやったことを繰り返しているだけでは、人類の進化はなかったと思いました。「自分が初になってやる!!」というくらいの意気込みがなくてはならないと、今回のお話を聞いて思いました。そして、その Big Step を踏む時は「こんなの無理だ…」なんては思ってはいけないと改めて思いました。そう思ってしまったら、自分の視野が狭まってしまい、ユニバーサルな世界に通用する人ではなくなってしまうと思いました。

 私はこれからユニバーサルな世界に通用する人になりたいと思います。なので、まず私は、物事を多方面から考えることを始めたいと思います。主観的なことだけでなく、宇宙のような外から見た考えなども理解していけたらいいと思います。そして、活動範囲がせっかく宇宙まで広がっていくので、もっと様々な可能性も考えていきたいですが、私が描いている将来の夢が宇宙とどのように関わっていけるのか、考えてみたいです。すぐに無理だと思わずに、様々なことにチャレンジしていきたいです。

 この旅は、貴重なお話をありがとうございました。これからの私の人生で大きく関わっていくことと思います。ありがとうございました。


●今日は貴重な時間をありがとうございました。私は昔から宇宙や空、星のことに興味をもっていて、調べるこを知って、この情報は未来にどのように活用できるのか考えるのが好きです。

 今日講演では、私も夢に思っていた宇宙や無重力を感じるということはそう難しくないということをわからせてくれました。

 私が前調べた時は、2020年頃にはもう宇宙エレベーターというものが出来、誰でも気軽に旅行ができると言われていましたが、今回の講演を聞き、近年にはもう気球船や飛行機みたいなので行けると知り、世界の技術はすごいなと思いました。

 子供の頃は宇宙に行くのなんて良い大学を出て、すごい過酷な訓練を受けて宇宙飛行士にならないとダメだと思っていたけど、今回のはそんなのにならなくても普通の一般人でも行けるということを知りました。これは私の夢に希望を与えてくれました。

 今回の講演は、本当にためになる話でした。次は宇宙に行った後、宇宙や空から見る地球はどうなのか教えて欲しいと思いました。


●私は今日の山崎様のご講演を聞いて、驚いたことや初めて知ったこと、もっと知りたいなと思ったことなど、様々なことを感じました。

 まず私が一番驚いたことは、宇宙がこんなに身近なものになっていたことです。私は講演を聞くまで、宇宙には宇宙飛行士でないといけないと思っていました。また、私のような民間人が宇宙に行けるのは、私が生きていない未来(100年後?)だと思っていました。なので、今現在、すでに宇宙旅行の予約が始まっていると聞いて、信じられませんでした。イッテQなどのテレビで無重力体験をすることができることは知っていましたが、実際に宇宙に行けるとは思いませんでした。

 講演で初めて知って、嬉しかったことがたくさんありましたが、逆にショックだったこよもありました。それは、医療など様々な技術が発展している日本が、宇宙技術の面では、とても遅れているということです。確かに、今考えてみると、日本人は宇宙に対する知識が少なかったり、テレビなどのメディアでなかなか取り上げられていません。また、数ヶ月前に宇宙船の発射が失敗したということもありました今までは、これらのことを考えることはなかったけど、これらは日本が宇宙開発が遅れていることを象徴していると考えると、とてもショックを受けました。今度、開発が進み、私たちが大人になった頃にはもっと宇宙が身近な存在になっているはずなので、私たちのような若者が宇宙についてもっと知っていかなければいけないと思います。

 最後に私が講演を聞いて疑問に思ったことです。それは宇宙エレベーターについてです。まず、宇宙エレベーターは実際に作ることができるのですか?また民間人も手軽に使うことができるのですか?先日私が見たテレビで、宇宙エレベーターについてやっていたので、興味をもちました。ぜひ教えてくださったら光栄です。

 今回の講演で学んだことを、今度生かしていきたいと思います!!お忙しい中、本当にありがとうございました!!


●宇宙に行けるのは、もうすぐにくるというのを聞いて、どんどん技術が発展していっていてすごいと思った。それにともなって、もっと安くて普通の人でも行けるような値段になっていってほしい。

 山崎さんの昔の頃の話を聞いて、とにかくいろんなことに挑戦してみることは大切だたと思った。

 宇宙船からオーロラが見えるというのにはとても驚いた。また、そうのオーロラが輪っかになっていることは今日初めて知った。なので、宇宙船に乗って宇宙へ行くことは、地球にいても決してわからない。私たちには想像もできないようなことまで調べられるのだと分かった(宇宙船から見ないと、他の星のオーロラなどはしらべられない!)。

 でも、宇宙船の打ち上げの時にはたくさんの煙で景色が埋め尽くされるのを見て、あまり地球の環境にはよくなさそうだった。最近はスペースシップ2などの環境によい宇宙船もあると聞いて、よいと思った。宇宙に簡単に行けるようになって、さらにecoなものができたら、私もぜひ宇宙に行ってみたい。


●僕の一番印象が深かった講演の中での内容は、民間の宇宙開発によって「宇宙旅行」が手軽になり「ユニバーサルの時代」に突入していけば、世界は一つになる、ということです。

 世界が一つになると、文化が違いに混ざり合い、争いごとはなくなり、人類は共通の目標に向かって歩んでいく。そして人類は今以上に思考の違い、自分の知らない世界があるということを認識しなければならない。しかし、それは今は「時代遅れ」の「グローバル時代」で広く言われていたことと大まかな筋は変わりません。むしろ、グローバル時代もユニバーサル時代も、規模だけが違って、根底にある理念は同じである、と言ったほうが適切だと僕は考えます。ユニバーサル時代を迎え、宇宙からの地球を見下ろし、世界は文字通り「一つの空の下」にあることを認識した人間は、その下を複雑かつ人為的に線を引き、殺し合っている自分たちを情けなく、ちっぽけに感じるでしょう。しかし、時代を追えば追うほど世界のつながりはどんどん濃密になっていきましたが、いっこうに争いは絶えません。人は生きている限り、相手に対抗心を抱く動物なのです。その自然の性質を、自分たちの星、地球を見下ろしながら帰られるのでしょうか。

 ユニバーサルの時代を迎えれば、世界は今以上に大きな太い絆で結ばれ、世界は一つになります。しかし、それで争いごとの熱から覚めるほど、人類は単純な思考をするかとすると、そうとは限らないと、僕は感じました。


●今日の山崎さんの講演の中で、宇宙飛行士のミッションの時に毎回政策されるポスターの話がありました。各ミッション毎に、映画のポスターのような本格的な面白さ溢れたポスターが作られているということでした。私は、もともと宇宙飛行の山崎直子さんに憧れていて、彼女の本も読んでいました。その本の中に、その時のミッションのポスターと「STS-131の公式ポスター、ミッション毎に映画のようなポスターが作れられる」と説明文があります。私は小さいころそれを見て、なんとかっこいい人だと思ったのを覚えています。山崎さんが見せてくれたほかのポスターもどんどん凝っていて、本当の映画そのままになっていたり、見分けがつかないほどになっていて面白いなと思いました。なんともユーモアがあって、堅苦しさがなくて、みんなが気になるように見ている人を惹きつけるための努力が垣間見えました。けれども、その後の山崎さんの言っていた通り、日本だったらこんなことは絶対にしないでしょう。税金の無駄だし、それはもとより、ふざけている、不謹慎だと言われてしまうし、第一こんなことは思いつかないかもしれません。

 また、もう一つ、宇宙旅行の予約者が世界中で10万人いるのに対して、日本人は20人しかいないということに、とても驚きました。私としては、他人事のようかもしれませんが、世界中が注目しているのだから、日本にも何千人くらいいるのかなと思っていました。けれども、これだけの人数だということは、その分日本は認知度が低いし現実の話だと思っている人は少ないということに気づきました。日本は、はやぶさを持っていたり、世界中でも得に宇宙への関心が高いと思っていたので、これは予想外でした。これの大きな要因は、日本は宇宙開発を国がやっていて、民間ではないということを知りました。アメリカで、民間ででいるだけ安く、手軽に宇宙に行けるような計画がどんどん進んでいることを知り、びっくりしました。日本でも、このように民間でたくさん研究できるような環境、考え方になればいいなと思いました。このように、日本人はもっともっとユニバーサルに目を向ける必要があると、今日の講演会で強く感じました。私も、ここまで宇宙ユニアーサルについて知らず、宇宙旅行が安く手軽に行けるようになっているとは何も知りませんでした。

 最後のオーロラの話で、私はいろんなことを宇宙から見ていくことが、これから大切だと感じました。今日感じたこと、聞いた事を忘れずに、いろんなことを複数の観点から見れるようになりたいと思いました。また、ユニバーサルの時代になっているということこそ、心にとめたいと思います。


●今日、山崎様の話を聞き、より宇宙が身近になったときづきました。さらに日本が宇宙に対する発展が遅れていることも分かりました。

 僕は人生で一度でいいので、無重力を体験してみたいとおもっています。小さい頃から水泳をやっていたのですが、宇宙の訓練で水の中で行うことがあると聞いたことがあったので、水中と無重力は似ているのかな?と思いました。宇宙飛行士は、頭が良く、体力もあり、身長が高い人しかなれないと思っていました。しかし、世界では、宇宙飛行士ではない人が宇宙に生き、仕事をしていると聞き、驚き、さらに新しい世界を知りました。

 宇宙は僕にとって夢であり、とても遠い存在でした。しかし、今日話を聞いて、夢ではなくすぐにつかめそうな存在と気づきました。これから宇宙はより身近な存在になります。今後の進化が楽しみです。


●今回のサイエンスカフェとして、山崎大地さんの講演を聞いて、自分の知らないことを知識としてたくさん身につけることができ、さらにそこから宇宙に対する自分の考え方が180度のように変わった。まずはじめに、山崎さんの自己紹介、次に宇宙飛行士になってからの過程(宇宙飛行士になるためにどのようなことをするのか、どんな心構えが必要なのか)、スペースシャトルについて、山崎さんが注目している土星とオーロラ、日本で行っている無重力体験などの数々の情報を得た。私はこれらの中でも最も印象に残っているのが、「グローバルと言われている近年だが、これからはユニバーサルの時代である」という言葉だ。近年、グローバル社会と言われるほど、何事にも世界規模で注目されていることが多い。ISSでも、international school があるだけ、日本人だけでなく、帰国子女やハーフ、中には両親共に外国人である生徒たちが通っているので、グローバルスクールであるともいえるだろう。

 けれど今回の講演で「ユニバーサル」がどういうことを表しているのかを初めて知った。私は講演を聞く前までは、宇宙に行くためには宇宙飛行士になり、様々な困難な訓練を受けたうえで、行けるものだと思っていた。しかし、実際は宇宙飛行士にならなくても、幾つかの訓練を受けただけでも行けるということを知って、とても驚いた。さらに、外国では何千万、何百万という費用がかかるにもかかわらず、日本では数十万円で無重力体験をすることができるというのは、なおさらだ。

 また、宇宙に行くにあたり、宇宙船の一つ一つの特徴が現代を暮らす人に合うようにつくられていたり(ipadのようなパッチタネル式でインターネットをこなす若者にとって便利)、安全かつ優しいフライトであることが重視されている。これがまさにユニバーサルの時代であると思う。私も講演の影響で将来ぜひ宇宙に行ってみたいという気持ちがこみ上げてきたことも一つの理由だ。

 まだ世の中には、私たちが受けた宇宙についての内容を理解している人は少ないだろう。だからこそ、私たちISS生のために時間の合間をぬって講演してくださったので、今度は聞いた私たちがこれから発信していくべきであろう。今から「グローバルな時代からユニバーサルの時代へ」と段々と変化していくのが楽しみだ。


●まず、私は一般時でも行けるようになる宇宙旅行の開発をアメリカなどの先進国が進めていると知って、びっくりしました。初めて聞くようなideaだったからです。宇宙旅行など夢のような話だったので、現実で実行されようとしているなんて思ってもいなかったです!

 それから私は日本のJAXAにあきれました。宇宙旅行の開発を民間化させようとしないJAXAは自己中だと思います。利益を独り占めして、私たちが払わないといけない値段は上げる、ひどすぎると私は山崎さんの話を聞いて思いました!これでは民営化は絶対にかないませんね。皆が人生に一度は体験してみたい無重力体験。意地悪しないで、皆のためを考えて、安くするために、早く民営化を実現して欲しいです。

 また、これからの時代はグローバルではなく、ユニバーサルな時代になります!宇宙に行くことが日常的になるかもしれません!そのために大事なのは、「宇宙に行く」ことではなく、「宇宙で何をしたいのか」だそうです!このために私も何か考えたいです!そして将来的に、宇宙で商売してみたいです!


●山崎さんの話を聞いて僕が常識だと思っていたことが大きく覆されました。それは宇宙はとても近いということがオーロラは宇宙からみたら円であることなどです。

 僕はもともと宇宙はとても遠い存在で簡単に行けるところではないと思っていました。しかし、今は1000万円で宇宙にいける時代だと知り驚きました。

 オーロラは地球から見たもの以外を知りませんでしたし、そもそも宇宙で見れるなんて知りませんでした。このように、僕たちは宇宙に対してとても無知で知らないことばかりです。でも、数年後には今回山崎さんに聞いたことが常識になると思うと楽しみです。


●今回の講演を聞いて、宇宙に対する見方が変わったと思います。宇宙は宇宙飛行士が行くところで、宇宙飛行士が行く所で、宇宙飛行士は選ばれた人だけがなれるものだと思っていました。しかし、来年から普通の人でもお金を払って宇宙に行けるようになったと知り、初めて聞いた話だったので、驚きました。はじめ「いよいよ宇宙旅行時代がやってくる!」というこの講演のテーマを聞いた時、もっと何十年も先の話だと考えていたけれど、こんなにすぐ(来年から)できる話だったら、何で今まで知らなかったのだろうと思いました。日本人で宇宙旅行に契約している人が少ないという話も聞いて、日本はもっと積極的に宇宙に関わればいいのにと残念に思いました。日本人は宇宙に関してあまり認識がないのは、今回の話を聞いてすごく時代遅れだと思ったので変えていってほしいです。

 また、宇宙のことだけではなく、山崎さんがずっと夢を追い続けている所もすごいと思いました。ずっと土星に行きたいという想いで、宇宙に関することを勉強し、来年宇宙に行く、という、ずっと自分の信念を曲げないところは、私にはなかなかできないことなので、すごく感銘を受けました。

 山崎さんが言っていた「宇宙旅行を高いと思っていたら夢のままだ」というのは確かにそうだけれど、やっぱり高いものは高いし、もっともっと技術が進歩して、本当に「宇宙旅行」が身近にできるという時代が来たらいいと思いました。今まで宇宙に行ってみたいとは考えたこともなかったけれど、今回の講演で少し行ってみたいと感じました。最後、宇宙旅行が70億円から60万円になった部分は、本当に宇宙が身近だと思いました。


●私は山崎さんの講演を聞いて、主に3つの事について考えた事、考えさせられたことがあります。

 まず一つ目は、タイトルにもあるように「グローバルからユニバーサルの時代へ」ということについてです。私はこれまでグローバル社会を目指して、そのような社会で働ける人になりたいと思っていたけれども、グローバル社会は今実際にできており、私たちが目指すべきものはユニバーサルの社会(時代)だということを実感しました。お話を聞いて、自分にはまだユニバーサルな時代の想像はついていませんが、グローバル社会のもう一つ大きな枠「ユニバーサル社会」があるということを知り、自分がすべきこと、今できることを考えていこうと思います。

 二つ目は、宇宙の未来と世界の未来についてです。山崎さんは、「世界が1時間でつながれば、世界は一つの国になる」とおっしゃっていました。そして一つの国になれば、戦争などの争いごとはなくなるとは思わないけれども、世界が一つの国になるということで今よりも世界中の人々が簡単に協力できるようになれるのではないかと考えました。そしてそんな夢が叶えられるのは、宇宙飛行機の開発によってだと知ると、これまであまり興味のなかった宇宙が今では、宇宙=無限な可能性が待っているのかもしれないと思いました。

 三つ目は、将来の夢のことです。山崎さんは、宇宙に行くため、様々なことにチャレンジして、一度できなくても諦めずに何度も挑戦してきたことを知りました。正直、あきらめずに何度もチャレンジ、という言葉はよく使われて、自分は聞き飽きていました。けれども、実際に目標に近づき、自分がこれまでしたかったことと今している山崎さんを目の前にしてみると、将来の夢についてこれまでよりも考えるようになりました。山崎さんの話を聞いていると、この人は本当に自分の仕事を楽しんでいるとわかる人でした。自分がしたいことを一生懸命できる仕事を私も見つけられたらいいと覆います。自分はこれまでの講演の中でこんなに物事を考えたことはないし、新しい考え方にあったことはあまりありませんでした。だから今回、自分が学び、考えたことはこれからも考え、発展できるようにしていきたいです。


●今回の講演を聞いて、宇宙がとても身近に感じるようになりました。宇宙まで行かなくても宇宙にいるかのような無重力体験が60万円~できると知りました。また、民間でも宇宙に行けると知り、とても驚きました。今までは宇宙はお金持ちで選ばれた限られた人しか行けないと思っていたので、遠い存在だたけれど、とても身近に変わりました。また、今までは日本の宇宙に関連した技術が世界で一番すごいものだと思っていたが日本は遅れていて、今やアメリカ、ロシアがすごいのだと知りました。日本人で一番最初に宇宙に行った人がみんな知っている人ではなかったり、今の知識が違うことがありました。そのため、どんどん新しいことを学んでいくことが大切だと考えました。

 私は「ユニバーサル」を観点にして、考えてみました。ユニバーサルはあまり聞く言葉ではなく、どちらかと言えば、グローバルのほうが良く聞きます。けれどこれからの時代は、宇宙的なユニバーサルなのだと思いました。世界は地球の中と、とても狭いですが、宇宙は終わりはなくとても広いです。また、宇宙へ行けば今まで知らなかったことを知れるだろうし、良い体験ができます。また、「安い」ということに関しても、高い→やすいの順で聞けばとても安くなったと感じます。柔軟な発想がとても大切だと学びました。


●今日山崎様のご講演を聞いて、今まで自分が知らなかったことがたくさんありました。

 主にぼくが驚いたことがあります。一つ目は、宇宙飛行士の方々はそんな頻繁に訓練を行っているわけではないということです。僕は今まで宇宙飛行士の人は毎日厳しい訓練を行っていて辛いのではないのかと思っていましたが写真の中では楽しそうな一面もあり、少し宇宙飛行士になりたいなと思いました。しかし、もう宇宙飛行士にはなれないそうです。

 二つ目は、宇宙飛行には「衣食住」が必要だ。僕は特に「食」の部分で驚きました。なぜなら僕はこの講演を聞くまでは宇宙食は何パターンしかないと思っていたけど、360食以上の宇宙食があると知ったからです。その中に日本食が何十種類もあり、地球にいる時も同じようなものを食べれるそうです。

 三つ目は、今の時代は簡単に宇宙に行けてしまうということです。さらに今は宇宙飛行士ではなくて、民間の人でもお金を払えば簡単に行くことができます。実際に鹿島学園という高校では宇宙修学旅行が計画されているそうです。だから、今ぼくが思っているより宇宙は身近な存在になってきているのだなと感じました。

 最後に、僕はこの講演を聞いて自分たちの考えは遅れていると感じました。学校ではグローバルを目指していますが、それも遅れていて、今はユニバーサルな時代になっています。だからこれからはユニバーサルの時代に対応できるような人間になりたいです。


●今回、山崎さんからとても貴重な話をいsていただきました。山崎さんは宇宙飛行士をされています。周りにこのような人はいないので、一つ一つの話が興味深いと感じました。

 宇宙には宇宙飛行士しか行けないと思っていました。今、この講演を聞いていない人もたくさんそう思っていると思います。しかし、お金さえあれば、宇宙へ行くことができると知りました。実際、世界で予約をされている方々もいます。だから宇宙飛行士にならなくても、宇宙へ行けると知りびっくりしました。そしてお金がそんなになくても無重力体験ができると知り、自分もできるのではないかと思った。

 講演で宇宙へ行くのは安全だと言っていたが、その後、実験で事故が起きたのでびっくりした。


●以前、学校の課題でノンフィクションの本を読みなさいと言われ、山崎直子さんが書いた”ママは宇宙に行ってきます”を読ませていただきました。小学校1年生のころから宇宙には興味があり、その本もとても楽しみながら読ませていただきました。その本の中に何度も登場していた山崎大地さんの話が聞けると聞いた時はびっくりしました。

 講演を聞いて思ったことは、自分は何も知らなかったな、でした。宇宙へ行ったら無重力体験もできるし、地球を外側から見れるし、楽しいことばかりだけど、ご飯は自分の好きなものを食べれないし、宇宙に行くまでは何日も退屈なんだろうなと思っていました。でも、宇宙食は有名なシェフが作り、360種もあり、約8分で宇宙につける!!自分が宇宙に行く上で不安に思っていたことが全てなくなりました。その上、お金が…と思っていても、宇宙○○と飛行士以外にも仕事として確立することで、宇宙で収入を得れるとプラスのイメージにもなりました。今までしらないくせに勝手に思い込んで無理だと思っていた自分がとても情けなかったです。改めて、死ぬまでに一度宇宙に行きたいと思いました。

 大地さんは、土星に行きたいと言っていたけれど、私は広がりつづける宇宙の外側はなんなのかを知りたいと思います。ありがとうございました。


●今回のサイエンスカフェは、私たち民間人であり学生といいうまだ職についていない者達にとって、新しい発見や驚きがたくさんあった。というのも、宇宙には宇宙飛行士でないと行けなく、しかもとても訓練された人たちでないとスペースシャトルに乗れないと思っていたからだ。が、今回の話を聞いて、テレビなどで紹介されている情報は全然正確ではなく、しかも古い知識と考え方だということがわかった。山崎さんの人生は挑戦の連続で、とても面白そうに見えた。世界一になりたいという意思をいつも持って何かをすることも、やりがいがあり、そうでいいなと思った。宇宙に行くことは、今は値段が高くて、自分一人や親だけではまだ実現できないが、仕事でただで行ってみたいと思った。また、日本に宇宙についての知識をおっと知ってもらいたいと思った。そうすれば宇宙産業や旅行代理店などが儲かり、人々に将来についての希望を持ってもらえると思う。

 だが、気球や飛行機とジェット機がくっついたようなものはかなり完備両論になると思う。なぜなら、飛行機やヘリコプターなどと打ち上げ時を調整しないといけない上、環境にもよくないし、宇宙からのテリリズムなど民間宇宙が人々の間で盛んになると、悪いこともついてくるからだ。もし、飛行機などとの連絡が取れなかったり、今の車の信号無視のようなことが起こったら、事故の率が両方とも増える。また、今心配されている地球汚染や温暖化などがもっと深刻な状況になり、宇宙レベルになる可能性も十分にあると思う。最後に、現在ちゅ等などで問題となっている、テロリストたちは資金がたくさんあるから、彼らがもしそれらを悪用の目的で買ったら、世界を知ることで、世界平和や理解に繋がるはずのものが、逆に世界を滅し、悪化させる可能性もとてもある。

 また、旅客産業に関わる職種の人たち、NASAやJAXAで今働いている人たちは、仕事が減ってしまうのではと思う。確かに新しい種類の産業や職業は増えるけれど、飛行機で海外旅行や彼らが以前おこなっていた事が、民間人にできてしまうので、一部の人と景気には悪影響するかもと思った。


●今日山崎さんの話を聞いて、僕は民間により宇宙開発について、未来の幅広い可能性を感じました。やっぱり、国主導だと、お役所仕事や予算の都合もあって、大胆な宇宙開発ができませんが、民間だと国に比べてより柔軟に対応できると感じました。先日、ヴァージンギャラクティック社の宇宙旅客機が墜落してしまいましたが、世界の発展のためには、今回の事故で得た教訓を活かし、改善を続けていくことが重要だと感じました。まだまだ多くの問題がありますが、たわまぬ努力を続けていくことで、より良い未来につながると思います。


●山崎大地様の講演を聞いて、私を含めた多くの人々の、宇宙飛行についての知識の少なさや現実の思い込みに驚いた。

 まず、全校生徒でも、民間の宇宙に向かった飛行手段が急速に発達しているということなどは、ニュースなどでよく聞くため、ほとんどが知っていたと思う。しかし、操縦がほぼ全てコンピュータで行われているから「宇宙に行く」だけなら、費用さえ払えればできる事、また「宇宙に行く」だけだともう仕事にならないので、ただの「宇宙飛行士」ではなく、宇宙でどういった新しいビジネスを行えるかについて考えなければいけないことなどは、みんな新しく知ったことだ。私は、宇宙に行くには過酷な訓練を行わなければダメだというイメージを強くもっていたので、宇宙食が360種類以上あって、とても美味しいことや、宇宙で私服を着る、などを知っても驚いた。

 ISSでは、海外の学校に留学する生徒が多くいる。山崎様が話していた、名古屋での無重力体験は、一年の交換留学の費用の約1/6かかると言えるだろう。私が今年の夏に行った海外旅行も飛行機代だけで20万円ほどかかった。これらの事実も考えてみると、実際に宇宙に行くこと、無重力を体験することは実際それほど高くないのかも知れない。この分野の研究、発達が進み、飛行の値段がさらに急降下していく中で、奨学金で体験させてくれるというプログラムが増えてもおかしくないと感じた。これからの一般学生と宇宙飛行との関係がどう深まっていくかはわからないが、社会をグローバルにだけでなく、ユニバーサルにしていく人となれるように努力しなければならないなと講演を通じて強く感じた。


●今回、山崎さんのお話を聞いてとても宇宙は面白い場所だなと思いました。いつまでも人間のあこがれや道な存在でいつづける宇宙は、たくさんの不思議や不可能があると思います。そう簡単に行ける場所でもないし、ちっとも身近じゃないのにいつも見たりしています。月とか星を見てきれいだと思ったりします。でも、その場所に行っても、そのきれいさは近すぎてしまいます。この距離感が私はいちばん好きです。とりあえず、それでいいんです。新しい場所に行ってみたいという好奇心はあるけれど、”宇宙に行く”という大きすぎる一歩が私には地球人としての人生を揺るがすほどのものです。想像ですが。とにかく行く勇気がないだけです。自分の中のイメージとして宇宙はなんとなく別なものな感じがあります。地球が宇宙の中にあるというのもあんまりぴんとこなかったりします。太陽系もセーラームーンでしか考えられないです。私のイメージは表面的なものだなと思います。今回学んだのは、宇宙を興味のないもので終わらせるのではなくて、いろんなものと結びつけることが大切なんだということです。100年後の未来とかはとてもじゃないけど予測できないので、いろんな可能性を考えることができるのかと思いました。ちなみに私は女性アイドル大好きなので、ライブを宇宙空間で楽しめたらおもしろいと思います(でも音がないですが)。サイリウムがどう光るのか見てみたいです。そう考えてみると宇宙はよくわからないからこそ、いろんなことが考えられるのだと思います。近い未来には、嫌でも地球から離れるときが来るかもしれません。その時のためにもユニバーサル的な考え方も必要になると思います。私が今いる学校はグローバルをメインとしている所なので、まずはその勉強を一生懸命がんばりたいです。とにかく自分のやりたいことは遠慮せずにつきすすむとか宇宙以外のことも今回たくさん学びました。私は今いちばん自分を見つけたいです。将来何をやりたいのか、どんな仕事がしたいのか、そんなことを決めることが私のユニバーサルです。


●山崎さんの講演を聞いて、私は宇宙に対するイメージが変わりました。私はずっと宇宙に憧れていました。でも、自分の知識で考えた時に宇宙空間に出るためには宇宙飛行士になる以外に方法がないと思っていました。宇宙旅行ができるようになるとは言われているけれど、この情報も、もっと遠い未来についてだと思ったときに、宇宙飛行士になるためにはとても厳しい訓練をしてその中でも限られた人に与えられる職業だとすれば、民間人や私たちに宇宙に行く術がなく、宇宙というものの存在自体が夢のような事だと感じていました。実際、山崎さんの講演も、宇宙は好きだし興味があるけれど、選べれた人による私たちには夢ぐらい遠い所の話だと思いました。しかし、講演を聞いていくと、宇宙はどんどん身近なものになってきている。すでに、宇宙旅行をした人もいるということがわかりました。宇宙は夢から一気に将来という近い存在に変わりました。また、宇宙は世界共通であるというイメージがつきました。

 講演の中の話にもあったように、日本は世界の国々の意識によりもかなり遅れた考え方をしているとおも思いました。グローバルは世界に通用するものであるけど、ユニバーサルはみんなのみんなでという意識となり、宇宙はユニバーサルなものであると思うことができました。宇宙の様なユニバーサルな人を目指していきたいです。お話してくださって、ありがとうございました。


●私は小さいころから宇宙に興味があり、いつか宇宙に行ってみたいと思っていました。しかし、宇宙に行くためには、宇宙飛行士になり、よい大学に入ってたくさんの過酷な訓練を受けなければいけないということが分かり、普通の人たちが宇宙に行くことは簡単なことではなく、映画やアニメでしか出てこない夢のような遠い存在だと思ってきました。今回、山崎さんの貴重な素晴らしいお話を聞いて、技術がどんどん進歩していること、近い未来、宇宙旅行が一般的になることが分かり、宇宙に対する関心が今までよりも高まりました。宇宙飛行士たちのポスターは、私の大好きなハリーポッターなどの映画のようでしたので、本格的で興味深いものでした。

 現在、既にハリウッド俳優やレディーガガなど宇宙旅行の予約をしているということも初めて知りました。世界では10万人の人が予約をしている中、日本では19人というわずかな人しかいないということを知り、少し残念に感じました。無重力を60万円で体験できるようになるとは、とても身近に感じられました。「税金の無駄」という一部の人々の考えもあるようですが、その考えは宇宙への夢を潰してしまい、せっかくの技術力の高さが使われず、宇宙旅行への可能性がなくなってしまうということに気づかされました。可能性というものは広がっていくものなので、チャンスがあれば何でもトライすることが大切だと思いました。今後、宇宙によって世界が『グローバル』から『ユニバーサル』の時代に変わっていき、人類の目的が結集し、戦争がなくなり、言葉、産業、通過が一つになり、平和な世の中になったら素晴らしいなと思いました。


●山崎さんのお話を聞くまでは、宇宙は遠いものだと思っていました。宇宙旅行の存在は知っていましたが、とても高額で準備が大変というイメージがありました。宇宙飛行士になるのも、山崎さんが言っていたように、良い大学に出ていてたくさんの勉強をして、大変な訓練をたくさんしてやっとなれるというイメージでしたが、山崎さんのお話を聞いて、イメージのような難しいことではないことが分かりました。宇宙飛行士になっても、トレーニングをずっとしたりするものだと思っていました。

 宇宙に行く前の準備もわりとふつうの旅行に行くような準備で、イメージとは異なっていました。宇宙食も全部で360種もあると聞いて驚きました。こんなに種類があれば宇宙で毎日違う物を食べられるし、飽きることもないと思うので、楽しく過ごせるのだと思いました。今度、機会があれば宇宙食を食べてみたいと思います。そして、宇宙旅行のお話をたくさん詳しくしていただきました。宇宙旅行は高額なもので有名人のお金持ちの人しか行けないものだと思っていました。日本のJTBで宇宙旅行が売っていることも驚いたし、そのチケットがもう予約されていることにもっと驚きました。でも、70億円という高額なので、私には無理です。だけど無重力の体験だけでもできると知れたので、また機会があればしてみたいです。素敵な講演ありがとうございました。


●第一に「安い」と考えれば世界が変わるというメッセージや、グローバルが「ユニバーサル」、宇宙季語のビジネスを考えていく必要があるということがわかった。誰でも宇宙へ行ける世界はとても興味深い。ニュースでも宇宙エレベーターの建設の話など、進出が進んでいることを少しは聞くようになった。しかし、おっしゃっている通り、民間の宇宙船に関してニュースは聞かず、実感はない。

 しかし、果たして本当に宇宙は「安全」なのだろうか?無人ロケットが墜落したり、また民間のまで墜落した。これまでのロケットの発射でも初めは事故が多発していると聞く。安定するまで期間が必要、つまり宇宙の研究がさらに進んでから宇宙に出るべきではないかと僕は思った。

 ただ、ユニバーサルの時代は近い。それを実感できてよかった。


●私は小学生の時にアメリカ合衆国に住んでいました。その時に、フロリダ州にあるNASA宇宙ステーションとテキサス州にあるNASAの宇宙ステーションを見に行ったことがあります。その時には、NASAで働くにはすごく頭が良くないと到底就職ができないと知って、小さい頃はすごいショックでした。でも、山崎さんの講演で、NASAで働いている人々はそれぞれ自分の専門があり、自分が好きなことを追求しているように努力してきた人々だと感じました。そしてこれから私たちはNASAへ就職し、宇宙飛行士にならなくても、簡単に宇宙へ行けるようになりつつあるため、今後宇宙に行き来するのが難なくできるようになれたら、世界共通のルールなどつくる必要があるのではないかと思いました。

 講演を聞いて、私は疑問に思ったことが二つあります。一つ目は、地球温暖化を促進させてしまうのではないかということです。NASAのロケットの打ち上げを見て、ものすごい火力と煙が出ていて、このロケット一つをあげるのに、どれだけCO2を排出しているのかな、と思いました。もしこれから宇宙へ多くの飛行機が来れば、今の車の排気ガスよりも深刻な問題になるかだと思います。それと、宇宙へ出るには、オゾン層に穴を開けることになります。もし多くの穴が空いてしまえば、地球温暖化に悪影響を与えてしまうのではないかと思います。

 それと、二つ目は、私たちの世界が宇宙へと広がれば、犯罪も増えるのではないかと考え、その対処などは誰がやるのか疑問に思います。


●山崎さんは子供の頃から、好奇心旺盛で様々なことにチャレンジしていたというのが今に繋がっているのかなと考えた。やってみないとわからないことに、子供の頃から挑んでいたというところがすごいと思った。また、私自身、宇宙は遠い存在で、自分には関係ないと思っていた。それは、宇宙飛行士なんてそうそうなれるものではないし、なれたとしても体力トレーニングなどが大変だと思っていたし、宇宙旅行だって多額のお金がかかると思っていたからです。しかし山崎さんのお話は、私の考えたことがただの思い込みだということに気づかせてくれた。一番衝撃を受けたのは「宇宙へちょっと出張」するだけだという考えだ。外国へ旅行に行くのと同じときいて、そういう捉え方をしてみるとすごく宇宙を身近に感じられるようになった。NASAが面白いポスターを作るのは、一般の人に興味を持ってもらうためと山崎さんはおっしゃっていたが、私は全く知らなかったので、日本人にもこういうポスターなどをもっと発信してほしいし、現状あまり知られていないのが残念だと思った。ポスターだけでなく、NASAは宇宙飛行士の家族にまで気をくばっていることも知らなかったし、費用100万円をかけてまで体験をさせてあげていることに驚いた。そうすることで、こんなにも簡単なことなのだよということを伝えて家族を安心させるということにNASAは全てに対して責任を持って仕事をしているのだなと思った。

 芸能人の人が宇宙に行くというのは知っていたが、それはお金があるゆえにできることだと思っていた。しかし、技術は進んでいて750万円まで費用が安くなっていると山崎さんはおっしゃっていて感銘を受けた。さらにその技術のおかげで、2時間でアメリカに行けるようになるというのは本当にすごいと思ったし、私が生きているうちにそんな簡単に海外に行けるということはとてもワクワクしている。海外と簡単につながれるようになるということは、外交や貿易にも良い影響があると思う。私も新しいことにどんどん挑戦していきたいと考えさせられた。


●まずタイトルにある「グローバルからユニバーサルの時代へ」という言葉にとても驚いた。しかし講演を終えて納得てきている自分がいた。

 ぼくは宇宙に全く興味がない。しかし、その中でも目を疑うような面白い映像、驚くような映像があり、とても楽しませてもらった。ぼくが一番ためになったと思うことは、物の考え方、そしてその視点である。考え方をもっと豊かにすることで、新しい良い自分が見えてくる。そう感じられた。


●山崎さんは幼い頃からチャンスがあればなんでも挑戦する方だとおっしゃっていました。また、人と同じことをするのがつまらないとお話してくださいました。私は、誰か他人と異なることに「失敗するのではないか」と不安感が芽生え、どうしても臆病になってしまいます。山崎さんから何事にも恐れず、取り組んでいこう、自分のやりたいことが他人と違うことだとしても、引っ込み思案にならずに、チャレンジしようと思いました。

 山崎さんは「ユニバーサル化」とおっしゃっていましたが、本当にそれが実現したなら、戦争のない面倒な為替もなくなる、地球が色々な意味で小さくなると思いました。人と人のつながりも強く、広くなるし、一つのグループになることで、互いの技術向上を期待できるのではないかと考えます。

 柔軟な考えを持つということも山崎さんのご講演を聞いて改めて自覚しました。「宇宙飛行士にならないと、宇宙に行けない」という固定概念があったけど、金銭面はともかく行ける手段がある、固定概念があるから認知度は引くし、進歩がみられないのだとわかりました。でもそれは、勿体なさすぎるし、もっと多角的に物事を捉えるべきだと思いました。

 私は、これといって粘り続けたものというのが少なく、飽きぐせがあるのですが山崎さんのお話を聞いて、ダメもとでも諦めずに続けてみようと思えました。あと少しのところで、挫折してしまったり、違う事に変更したりしてしまい、可能性を広げても無駄にしてしまったのを改めたいと思いました。


●今回の講演を聞いて、私は先入観や固定観念にとらわれ続けないことの大切さを一番強く感じました。なぜなら、公演中に何度も「思っているより」うあ「~だと思っているけれど」などというように、一般の人が考えがちな思考を情報と経験で覆していたように感じられたからです。

 講演中でもあったように、日本人は「宇宙には宇宙飛行士しかいけない」「資格を持っていないといけない」と言った意見が多く、固定観念にとても捕らわれていて、実際に「宇宙飛行がしたい!できる!」「チケットを買いたい!」と考える人は世界で日本人はほとんど少ししかいないと聞き、驚きました。これもまた固定観念なのかもしれませんが、日本人の多くは自分から新しいことに参加したり、自ら企画したりする人は少ないように感じます。この宇宙の話もそうで、まだ完成もしていない宇宙港のために世界中で10万人もの人が予約しているというのに、日本人はまだ20人程度、確かに未完成のものにすでにと訳している人は少ないにしても、もっと好奇心や挑戦する心構えを持つ人が増えたらいいなと思います。

 今世界中で「グローバル」を目指している中で、日本、そして世界中の人はもっと好奇心を持って色々なことにチャレンジしていけたらすぐに「ユニバーサル」を目指す時代へと変わると思います。また、「これは自分とは全然遠い場所だから」などと他人事にせずにいつでも干渉していければいいなと思いました。


●私にとって宇宙とは、とても遠い存在でした。地球からはとても遠く、大学で学び、過酷な訓練を受けなければ…そして宇宙飛行士にならなければ行くことは不可能だと思っていました。小さいころから宇宙へ行きたいという気持ちをずっと持ち続け、もういい加減にあきらめようかと思ったその時!!山崎さんの講演をきき、近い未来に「旅行」として宇宙に行けると知り、幼かった頃の私にあった「夢」や」「希望」が蘇ってきました。

 今回の講演をきいて、私の夢が大きくふくらみました。何より、技術の進歩に驚きました。今では「宇宙旅行」が世界中で知られている中で、日本ではまだまだ知られていなくて、10万人もの予約が殺到しているのにもかかわらず、日本人が20人しかいないのにはショックを受けました。私も予約をしていないうちの一人ですが、最初の民間宇宙飛行士が秋山さん、という日本人なのに、日本の情報共有の遅さになぜか焦りを感じました。私はこれを機に、今まで以上に宇宙に興味を持ったような気がします。

 しかし、内容もこれからの生活、人生において活用することはできると思います。しかし何よりも心に残ったのは、最後のほうに言っていたことです。「いつでも自分だけが正しいわけではない。自分も間違ってないけど、相手も間違ってない。人によってものを見ている視点が違うから、否定するばっかりじゃなくてどんな考えも受け入れること。」これは、一番印象的でした。多分それは簡単そうだけど「全てを受け入れる」ことが難しく、自分と考えが合わないと否定してしまうからです。

 今回は、経験した山崎さんしか話せないこと、言葉を聞くことができ、とても貴重な時間を過ごすことができ、とても光栄でした。宇宙に関する知識が増えただけでなく、希望ができたり、心に残る言葉を残してくれたお陰で、あの2時間ほどで生きて行く上での課題がみつかり、とても私のためになりました。いつか、宇宙旅行に行くことができればいいな、と思います。とても貴重なお話をありがとうございました。


●僕は今まで「グローバル」という単語こそが現代の社会を表すことにふさわしいと考えていました。しかし、今日の山崎さんの講演を聞き「ユニバーサル」という現代の新しい見方もあるのではないかと考えさせられました。

 今の社会でグローバル化というのは当たり前になっていて、これから目指すべきことは、ユニバーサルな社会であると山崎さんは話していました。宇宙を通じ、ユニバーサルな社会を作っていくと聞いた時は、宇宙に行くことはとても困難であるのに、どのようにしてユニバーサルな社会をつくるのかと疑問に思いました。しかし、山崎さんの講演から今の技術であれば昔と比べ、少量のお金で宇宙を社会の一つに加えることができるのだと知り、宇宙を身近に感じました。もし、宇宙が社会の一つに加われば、さらに世界を広げ、技術を高めることができると思います。なので、ユニバーサルな社会へ大きく発展できると思うので、宇宙についての研究は大切だと考えました。

 今回の講演を聞き、グローバルな社会についてよく知ることができました。そして現代はユニバーサルな社会を目指すことが大切だと知ることもできました。


●今回このような素晴らしい講演をしていただき、まことにありがとうございました。僕は今まで山崎さんの講演を聞くまで、宇宙に区のはとても遠くてまた宇宙に行くためには過酷な厳しい訓練などをしないといけないものだと思いました。しかし、今回の講演で、宇宙に行くのはそう遠くではないと知ることができました。しかし、今回の講演で、宇宙に行くのはそう遠くではないとすることができました。実際、この話を聞いた時は、とても驚きました。僕の宇宙に対するイメージが一気に崩れました。お金さえあれば、宇宙に行ける、もうそんな時代が来たのかと思いました。人生の中で宇宙に行けることはめったにありません。なので、僕も大人になったらお金を貯めて宇宙に行きたいと思います。

 あと、講演の中にあった、自分の夢をつらぬき通す気持ちについて話された時、自分の夢をつらぬき通して叶えるには、勇気がいるのではないかと思いました。自分の夢をもつのは簡単だけど、その夢が叶うまで、何度失敗してもその夢を諦めずに持ち続けることです。僕も実際に自分の夢を持っていましたが、何度も失敗して、一回自分の夢を諦めたことがあります。しかし、講演を聞いて自分の夢を持った時、夢を叶えるため行動した時、大きな壁にあたった時、諦めるのではなく、いかにどうにかしてその夢を叶えられるか考えていきたいです。素晴らしい講演ありがとうございました。


●私は今日の山崎さんのお話を聞いて、色々なものが今まで常識だと思っていたことが、大きく覆されたと思います。また”常識”とは何かを考えさせられました。そして、私が今まで”常識”と思っていたこと、考えていたことは、ものの見方として、色々ある中でのたった一つの視点で、本当はもっと色々なものの見方があって、人それぞれ、それが違うこともあると気づかされました。でも、それに気付けている人はまだ少なくて、だから世界では戦争が起きてしまったりするわけで、もとはきっと小さなすれ違いだったり、考え方の違いだったりするのに、その違いが大きくなってしまって、そういうことが起こるのだと思います。人種や生まれた国、肌の色なんかが違っても、みんな人間で、同じ地球に住んでいるんだから差別などはないはず、する必要がないのに起こります。ですが、山崎さんのおっしゃる通り、世界が一つの国になったら、きっとそんなことは起こらなくなるでしょう。そうなるために、宇宙旅行、宇宙船の存在が大きいと知ることができました。私は、正直ここまで宇宙へ近づいている環境があるとは知りませんでした。最初の方に山崎さんがおっしゃっていたような本当にハードな訓練をして、しにものぐるいで勉強したりしているのだと思っていました。ですが、話を実際に聞いてみると、それは過去の話であって、今はもう違うということを知り、驚いたと同時に日本はとても世界から遅れているなとショックを受けました。私は、今こうして新しい世界や常識だと思っていたことは自分だけの考えであるかもしれないと気づくことができてよかったです。ですが、そのことに気づける人がもっと増えたらいいなと思いました。そうしたら、世界はもっと優しく、まるくなるのではないでしょうか。いや、そうなるべきです。そうなるためにまず私が宇宙旅行してみたり、宇宙でできることを探さなければならないと思います。

 最後に、私はまだしっかりとした夢というものはなくて、なんとなくなのですば、いつかちゃんと決まったら、山崎さんみたいに強く信念を持って何がなんでも叶えてやるという気持ちで夢に近づくために生きたいと思います。


●山崎さんの講演では、今まで知らなかったことをいっぱい知れた。宇宙に行ける時あと20年くらい!と思うと嬉しい。もともと宇宙の仕組みなどに興味があり、小惑星イトカワから生還した「はやぶさ」の開発者の講演を聞いたことなどもありました。今回宇宙に対してさらに興味が湧き、宇宙の実感がわきました。また映像なども多くて、ワクワク遊園地に行った時のように楽しめました。

 「現実の夢を持とう」「安いと思え!」「新しいことへの挑戦」「受け入れる思考」「人と違うことを考える」「思いを貫く」などの宇宙以外にも共通する姿勢を教えてくれました。これからも講演を忘れずに頑張っていきたいです。


●今までの私は、自分が宇宙に行ける可能性があるという発想さえもっていなかったので、「宇宙に行きたい!」と強く思うこともありませんでした。以前、テレビ番組で放物線飛行による無重力の中で様々な実験をするという企画があり、それを見て「無重力体験したい!」とは思ったことがありましたが、それと同じくらい手の届きそうなところに宇宙旅行が近づいていると知って、ぜひ宇宙に行って面白いことをしたいと思いました。

 山崎さんの話を聞いていると、子供のころから一つの夢をもってとことんつきつめれば、大人になってからもすごく楽しく充実した人生になるのだろうとわかったのですが、今現在、中学生(こども?)の私としては、そこまでつきつめられるほどのことを見つけられるだろうかと少し不安に思いました。もちろん、将来は自分の好きなものに関わる仕事をしていたいです。でも今はまだ見つかってないので、あれこれ広く浅く…というふうになってしまい、将来のことは全く見えていない状態です。もし自分の好きなことを見つける方法があるならば、教えてもらいたいとも思っています。山崎さんの話の中に「今はグローバルではなくユニバーサルだ!」とか「世界が1時間でつながる時代が来るかもしれない」というものがありました。それを聞いた私は、自分の知らないところで様々な可能性が生まれているんだと思い、自分の世界の狭さを思い知ったようでした。そして、私はまだ自分が本当に興味を持てるものに出会っていないかもしれないと感じました。この方法で本当に好きなことを見つけられるか分かりませんが、とりあえず今は自分の世界を広げて、アンテナを張っていようと思います。もし見つかったら、その時は山崎さんのように一直線で強気につきつめてみたいです。


●山崎様のご講演を聞き、宇宙は遠い存在ではないとい事をすごく感じました。宇宙に行くには優秀であって、ハードな訓練を受けて、お金持ちではないと思っていました。なので、お金さえあれば行けると聞き、すごく驚きました。それに、どんどんかかるお火炎が減っていっているのも驚きました。

 また、山崎様のご講演を聞き、広い視野を持ちたいと思いました。私は地球が一番広いという感覚を持っていました。地球の外にある宇宙はすごく遠い存在であり、宇宙のことを考えていませんでした。だが、山崎様の視野の広さに衝撃を受けました。オーロラの宇宙からの視点はもちろん考えたこともなく、宇宙人が存在するか考えるのは視野がすごく狭いということを知りました。常に物事を広い視野から見たいと思いました。

 グローバルは普通で今はユニバーサルなことを知っていきたいと思いました。宇宙で、まだやられたことのないことはたくさんあり、それを仕事にするのは面白いと思いました。地球とは違う空間の研究は興味深いと思います。

 世界が一時間でつながれるようになれば、世界は一つになり、戦争はなくなる。また、文化などの境がなくなる。そんな世界は想像できないが、そうなっていくと考えると、世界は大きく変わるでしょう。どうなるかは楽しみです。そして、ユニバーサルにするのに将来貢献できたら良いと思います。


●僕は、今回はじめて宇宙に関する話を聞きました。宇宙に行けることは知っていたけど、あんなに値段が高いだなんて思ってもみなかったです。また、今や色々な方法で宇宙に区ことができることもしらなかったです。

 山崎さんは子供のころから色々なことをしていました。ガンダムを3つ買ってそれぞれ違う用途に使ったり、自分で望遠鏡を作って土星をみたり、僕は内気であまり人と触れ合わずに幼少時代を過ごしました。いろいろなことをして育った山崎さんは様々な発想ができ、素晴らしい人になったけれど、僕はいったいどのような大人になるのでしょうか(笑)。心配になるところです。

 あと、宇宙に関する会社についてもよくわかりました。面白かったのがポスターです。日本のガチガチな感じとは違って、ユニークなポスターをつくったりしていて、世界と日本の違いを感じ取りました。また、ロケットの発射大の映像を見て、壮大さを感じました。宇宙に行くのに高い金が必要だと先ほど書きましたが、話の中の最安値が750万円、無重力体験なら60万円だと言っていました。それを安いと思えれば宇宙は近いと思いました。


●このままユニバーサル化/宇宙開発が進んだら、世界が1時間でつながるようになったら、言葉、産業、通過が一つになって人類の目的が国同士の争いから宇宙に集中するであろう。国境の意味もなくなり、戦争がなくなることも夢ではなくなる。このことを山崎様から聞き、本当にそのような将来になったら素晴らしいなと思いました。

 「宇宙飛行士が宇宙に行ける」という宇宙飛行士の職業に対して、私が抱いていた感ががただのステレオタイプであったことに気づかされた。宇宙飛行士にならなくともその他様々な分野(カメラマン)で宇宙へ行けるのだということが分かった時には驚いた。オーロタも、ただある範囲にかかっているカーテンだと思っていたが、実際宇宙から見るともやもやして光っている円にも見えるのだということに気づかされた。

 色々なことに気づかされて、自分が考えていることが正しいわけではないのだ、と実感した。そして、宇宙のスピードについていくためにも、もっと思考を柔軟にして新しい発想をもって行かなくてはいけないのだと思いました。


●今回の講演では”宇宙は近いんだ”ということを感じ、それと同時に宇宙に行くことを夢と思っていてはいけな!!ということも感じた。理由は3つある。まず一つ目は、民間のもので宇宙に行くことが主流になっていると知ったからだ。今まではもちろん”宇宙飛行士にならないと宇宙に行けない”という感覚でいた。だが今では日本が奥rているだけで、アメリカでは完全に民間に委託している。さらに来年以降は僕たち一般人でもお金を払えば宇宙に行けてしまい、もはや”夢”ではなくなる。とてもこれには感動した。さらに宇宙には行けなくても無重力体験できるものもあり、着実に”宇宙”というものが一般人にも近づいている。二つ目は、日本での宇宙飛行士の募集はしていないということだ。これはもう今いる日本人の宇宙飛行士でありるということなのだが、裏を返すと民間の宇宙飛行船でないと宇宙へ行けないということだ。それは、お金さえあれば宇宙に行けるということで、僕たちにとっては”チャンス”なのである。確かに、宇宙飛行になれないのは少し悲しいかもしれないけれど、より宇宙が身近になることを考えれば、とても良いことだと思う。また、それいよって多くの人が宇宙へ行けば、値段も下がっていってもおかしくなく、より一層行きやすくなる。そういう好環境ができたらもっと”ユニバーサル”な世界になると思う。そして3つ目は宇宙へ行ければ世界もつながるということ。宇宙へ行くことを”夢”と思っていれば宇宙に行くことはない。でもせっかく今、宇宙へ行ける技術があるのだから、それを使うべきであるし、それを使えば世界が1時間でつながる。そうすると、地球で一つの国ということにもなると思う。そうなれば、新しい文化、文明が生まれたり、多くの技術を共有し合えたりすることができる。このように、宇宙へ行くことを”夢”と思わずにいれば、世界ももっと発展していくと思う。さらに人類の選択も広がっていくと思う。”地球”という宇宙から見ればほんの小さな惑星にとどまらず、宇宙に新たな活路を見出していけば、多くの発見、そして人類として大きな一歩を踏み出せると思う(例えば、月や火星に住めるようになるなど)。このように、宇宙をより身近に感じていくことで、多くの発見ができると思うし、世界中の人々がそう思えば、世界は一つになれると思った。また、これからは恐らく”ユニバーサル”な時代が来ると思う。そのため、それに合わせた柔軟な思考で物事を考えていかなければならないと思う。そうしないと、技術の進歩に人間がついていくことができず、ただの技術の無駄遣いになってしまうと考える。しかし、柔軟な思考で一つ一つ対応できれば、より一層発展できると思うし、”宇宙”というものが僕たちにとってもっと身近なものになっていくと思う。改めて、”宇宙”を身近に感じることは大切だと考える。


●今回のご講演を聞いて一番思ったことは、日本のスケールの小ささです。お話を聞いている中で、日本と世界との差をたくさん感じました。お話を聞いている中で、日本と世界との差をたくさん感じました。例えば、あまり家では国の機関より民間企業を頼りにしていることや、宇宙旅行の予約をしている人が日本は20人くらいで、圧倒的に少なかったりなど他国の方が一般人が積極的にアクションを起こしていることが多いなと思いました。講演を聞く前までは、本当に宇宙という存在が遠くて、頭が良くて運動神経がとくて判断力や行動力のある人間が宇宙に行けるのだと思っていました。また、宇宙旅行が一般人にもできるように計画されているのは知っていましたが、それがこんなにも現実的で、身近なことだったとは思ってもみませんでした。誰でも一度は宇宙に行ってみたいと思ったことはあると思います。今まではそう思った後に無理と思う人がほとんどだったと思います。でも、今回の話を聞いたら、宇宙に行きたいという思いの後に、あれがしたい、これがしたいなどの夢がどんどん広がりました。ありがとうございました。


●講演を聞いて、今までの宇宙、宇宙飛行士への意識が大きく変わりました。まず一つ目は、宇宙飛行士はどのような準備をして宇宙へ行くのかです。いろいろな訓練をしているというイメージだったので、他にもいろいろやることがあることは初めて知りました。私が一番びっくりしたのは、その人の家族も大変で、家族の存在が大切だということです。その家族は一緒にNASAに集められ、説明を受け、毎月一回は飛行士家族パーティーを行い、シュミレータを一人一人やり、安心して見送れるように心のケアをされていました。二つ目はグローバルではなくユニバーサルに変わっているということでした。世界はもうグローバル(国際)ではなく、宇宙に向かっていて、日本に住んでいる人口ももっとそれを知ればいいと思いました。山崎様が言っていた「世界が1時間でつながれば世界は一つの国になる」という言葉に、私は意識が大きく変わりました。

 最後の方には日本人初の宇宙飛行士は毛利さんではなく、秋山さんだとせつめいしてもらい、とてもびっくりしました。今まで私は毛利さんだと思っていて、その時に秋山さんに失礼だったと感じました。また、将来の故は宇宙飛行士だ、は過去のことだと聞いて、最初は?と思いました。そして今はお金があれば誰でも宇宙旅行ができるという新しいことを知り、とても行ってみたいと思いました。その値段は70億円、数億円、2500万円、1000万円、750万円となり、山崎さんが最後に紹介してくださった zero-G 体験は、60万円でできるということでした。私は人類が誰でも宇宙に行ける未来がそんなに遠くないと思い、感動しました。宇宙は無限で、なんでも言葉の前に宇宙をつければ、まだ誰もやったことがない新しいことへの挑戦ができます。そして人類初「宇宙○○」ができるということです。人の意識を変えるのはとても難しいことですが、それを山崎さんはオーロラを使って教えてくれました。地上から見たオーロラ、宇宙から見るオーロラ、そして他の惑星のオーロラ、見る視点が変わると世界が変わると実感できました。

高校2年生(中学5年生)のものを紹介いたします。(後編)

●山崎様、忙しい中、ご講演をしてくださり本当にありがとうございました。内容的に物凄く最先端で面白かったため、とても聞き入ってしまいました。

 また、宇宙船の話ですが、近未来宇宙旅行ができるというものはとても衝撃的でなかなか受け入れられませんでした。ニュースでも事故があったと聞き、やはり怖いなと感じてしまいます。しかし同時に車や飛行機も初めはそこからスタートしたのだという山崎さんの言葉を思い出し、怖がってばかりいては発展していけないし、変われない。もっと勇気をもって新しい事に手を伸ばさなければいけないと思いました。宇宙の話もですが、「自分の好きなものを貫く」や「目標は必ず持っている」という姿勢にすごく刺激を受けました。私が将来就きたい職業があるのですが、これはとても難しく厳しい道です。安定していないし、身体を使うので、年をとればできなくなることもあります。でも今回の話を聞き、覚悟を持って頑張っていこうと思いました。

 これからも宇宙のことを私たちみんなに伝えるため頑張ってください。本当にありがとうございました。

 私も、自分でもっと宇宙や新しいことに目を向け、色んなことに挑戦していきたいと思います。そのときには、皆んながやり始めたら…ではなく、自分が一番になることができるよう、一生懸命努力していこうと思います。宇宙旅行楽しんでください!!

●僕は宇宙自体には昔からあまり今日がなかった。というのも、危険をおかしてまで宇宙に行っても、特に何があるというわけでもないと思っていた。しかし、つい先月、アイルランドで参加した One Young World という青年会議で XCOR の CEO が民間宇宙旅行の実現性についてプレゼンをしており、さらに、 One Young World の2013年大会(南アフリカ)では、Virgin Galactic や Virgin Atlantic を立ち上げたリチャードブランソン氏が彼自身のプロジェクトについて熱弁していたことも覚えていた。その後、ブランソン氏と直接会話する機会もあり、ちょうど自分の身近なコミュニティで民間宇宙旅行に関する話題が盛り上がってきていた。そのタイミングで山崎様の講演を聞き、偶然にも、XCOR や Virgin Galactic の話が挙がったことにまず驚いた。それもあってか、山崎様の「宇宙でつながれば世界は一つになる」というメッセージがとても共感できた。僕自身が実際に「宇宙」というテーマによて繋がった二つの全く違う環境に身を置くことができたからだ。そう考えてみると、南アフリカやアイルランドで学校とは全く関係のない環境で聞いた話題が校内の講演会の話題と結びつくという、一見ありえなさそうなことが起きたのだから、その他のありえなさそうなことも起こりうる可能性は大いにあるという風に感じた。

 僕の場合、宇宙開発などに携わろうとは考えてはいないが、音楽を仕事にしていきたいと思っているので、宇宙でのライブや、宇宙でも演奏できる楽器の開発をすれば、絶対に宇宙に行けそうだと思った。宇宙旅行に実際に行く以外にも、山崎様を One Young World の日本事務局に紹介して、 One Young World 本大会でリチャードブランソン氏と共にプレゼンテーションできるように手配したら、そこから転じて One Young World を日本で開催させることもこれまでの縁を使っていけば絶対に実現できると思った。今日の講演の内容とエネルギーを今すぐにでもアウトプットしていきたい。

●山崎さんのご講演を聞いて、私が二つ感じたことがあります。もちろん、一つ目は宇宙に関することです。確かに今まで「宇宙」と聞いたらとにかく”遠い”し、しかも”たかそう”という印象がありました。テレビなどで、そういう特集をやっていても、私の生きているうちにこんなことがありえるのだろうか?どうせお金持ちだけだろう、と思っていました。しかし、山崎さんのお話を聞いて、とても驚きました!私でも宇宙に行けるのではないか、そう思ったのです。ですが、日本ではその面において遅れているという話も聞き、少し残念でした。確かに、日本では宇宙飛行士にならないと宇宙には行けない。そのような考えがあるように思えます。どうしても私は宇宙に行きたい、そういうわけではないですが、違った視点から物事を考えると、こんなにも興味深いのだと気付きました。ましてや、グローバルの時代からユニバーサル!とは本当に驚きです。自分が知っていること、報道されていることだけが本当ではない、ということを身にしみて感じました。これからは、必ず様々な視点から物事を見るようにしたいです。

 二つ目は、山崎さんの自分の追い求めるものをとことん求めていくという姿を見て、すごく考えさせられました。本当に、山崎さんは好きなことをやっていて、「土星に行く!」という夢までもっていらっしゃって、とても楽しそうでした。私は今、特にこれをずっと追求していきたい!!ということがありません。なので、私もそんな風に熱中できることを見つけたいと思いました。また「誰もやったことのない新しい挑戦」であったら良いと思います。難しいかもしれませんが、ユニバーサルな視点から考えたいです。本当にありがとうございました。

●小さい頃持った夢を実現させるために、情報、人などの様々なツールを使い、チャレンジをしていて、すごいと思いました。私たち一般人にも、もうすぐ宇宙へ行ける日が近づいていると知り、想像するだけで楽しみになってきました。初期、宇宙へ行くために1000億円かけてスペースシャトルを打ち上げていたのが、最低金額60万円という私たちにも手が届く金額を実現させた海外の民間の企業には、感服いたしました。早く日本も、広い視野を持ち、宇宙へ行くための滑走路を造る計画をしてもらいたいものです。(笑)

 講演の最後の方に見せられたオーロラの映像、地上から見たオーロラと、宇宙から見たオーロラは、どのように見えるのか知っていましたが、衛生?から見たオーロラは初めて。緑の光が遠くまで龍のようにとても綺麗でした。

 私は塾で、AO対策の授業を受けてるのですが、今までなんとなくしか分からなかったのですが、今回の講演を聞いて、自分の中で具体的に「人と違う視点で物事をとらえる」がわかったような気がします。物事を一方的に決めつけて見るのではなくて違う方向から捉えてみたり、考えたりすることで、見えなかった部分が見えてくるのでは、とも考えました。

 これからは、グローバルではなく、ユニバーサルな世界と変わっていくはず。それに遅れないように引っ張っていけるように、宇宙に対する仕事に対する考えを改めていかなければ、と思いました。

 山崎さんの夢、土星に行きたいという夢に1mmでも近くなるように、応援しています。

#スペースシップの事故で、パイロット負傷というニュースを見ました。一般人が宇宙へ行けるまでの期間が延びたのではないでしょうか。。。

●講演を聞く前は、宇宙には興味がなかったのですが、宇宙飛行の技術がいずれ民間飛行に使われることには興味がわきました。いくら飛行機などが便利になったとはいえ、地球の裏側へ飛ぶのに、数時間というのはまだ不便な気もします。それが3時間とかに短縮されるのは、自分のような飛行機が苦手な人々でもほんの少し耐えればひとっ飛びです。

 しかし、心配な面もあります。それは燃料の消費による二酸化炭素の排出です。難問もロケットを宇宙に発射すれば、地球環境の影響も大きくなっていきます。ただでさえ今、環境問題が叫ばれているのに、これ以上拍車をかけることがあっても良いのか、という疑問が根強いです。

●今日の講演を聞いて、印象に残ったことが3つある。

 一つ目は、日本の考えが世界とはだいぶ違うということだ。どちらがよいとか悪いとかは一概には言えないが、より夢を叶えやすくなる社会もとても努力しないと夢を叶えられない社会もそれぞれ良いのではないかと思った。

 二つ目は「宇宙がどんどん近くなっている」ということだ。NASAに入らなくても(NASAと比べれば)より手頃なお金と時間で宇宙に行けるということを知り、とても驚いた。しかし、それと同時に、最近民間宇宙飛行業者の乗り物事故があったように、まだ開発途上であるということと、どんなことにも危険はつきものだということも感じた。

 三つ目は、「視点を変える」ということだ。私自身、今回の講演を聞いて新しく感じたこと、思ったことがあり、視点が変わった。「視点を変える」ということで、たくさんのことが見えてきて、人生楽しくなるということもわかった。それと同時に、普段「正しさ」にとらわれすぎていることで、「視点を変える」という簡単なことが難しいとも思った。

 今日の講演は驚くことばかりで、とても刺激になった。テーマは宇宙についてであっても、「視点を変えること」などは日頃の生活から人生設計まで幅広く使えると感じた。宇宙のこと、将来のこと、どんなものにも「正した」もあるし、メリット、デメリットもあるが、たまにはその固定された考えを打ち破ってみてもいいのかもしれない。失敗を恐れず、夢は大きくもつべきだと強く感じた講演だった。

●今日のご講演は、わたしにとって、とても身になる話がたくさんあり、良い時間を過ごすことができたと思います。山崎さんは、様々な趣味を持っているというお話をされていましたが、中でもたくさんの免許をもっているというところに興味を持ちました。私は、読書と音楽を聴くことが趣味になっています。まだ二つしか趣味を持っていないけれど、これから増やしていくことができたらと思います。特に免許を持っていたら、様々な仕事や友達と出会うことができるので、頑張って取りたいと思います。

 また、飛行機によって、宇宙に行った時みたいな体験ができるので、それは楽しそうだなと思いました。私は、テレビなどでそのような体験をしている人たちを見ていて、いつかやってみたいなと思っていました。宇宙空間に入っている時間は、ほんの数分なので、水を空中に浮かべていたら、すべて吸い込まないと床がぬれてしまうのではないかという考えをしてみたり、宇宙に行った時のことを考えると、とても楽しくなります。しかし、実際のことを考えてみると、そのようなお金を持っている人が少なくないので、もっと安くしてくれればと思っています。また、私が社会人になったときに、お金を貯めて宇宙体験をしてみたいなと思いました。

 山崎さんが、何度も宇宙体験は他と比べると「安い」と言っていたので、私も安いと感じるようになりました。

●今回の講演で印象に残ったのは「柔軟な発想が大事」ということだった。考えれば、山崎さんは講演中、多くの発想の転換についてお話されていた。例えば、宇宙に飛び立つクルー達が面白おかしく作るポスターだ。私の中の一番のヒットはハリーポッターだった(あの何とも言えないリアルさが…)。それは「興味をもってもらうため」だが、日本でやれば「税金の無駄遣い」と言われてしまう。日本人として、税金の大切さも理解できるのだが、それより興味をもってもらった方が、日本人の裕福な人がパトロンになることを申し出ることを見越してどんどんアピールしていった方が良いのではないか。

 民間宇宙港、宇宙船…まさかここまで人類が宇宙にせまっているとは思わなかった。そこで思ったのは、人類は宇宙に一体何を求めているのか、ということだた。先日英語のクラスで「ブレードランナー」というSF小説を読んだが、その世界では、核戦争で汚染された地球に住めなくなった人々が火星に住み始める。では人類が求めているのは住む場所なのだろうか。「宇宙へ行きたい!」はもう時代遅れと山崎さんはおっしゃっていた。今大事なのは「宇宙で何ができるか」である、と。しかし「何ができるか」というのが考えられるのならば、「何をするべきか」も、もちろん考えるべきである。国家プロジェクトではなく、民間が宇宙に行くならば、皆んながバラバラな目的を持っていくのでは、何だか、でも、今の航空会社のように競争相手になって「市場経済」のようになるのだろうか。

 秋山さんが日本で初めての宇宙飛行士だったことについて、ロシアの資格をとっていったということは、秋山さんは”Space war”(ソ連とアメリカ)に巻き込まれたのか。毛利さんがNASAの資格をとって、「日本人初」として言われていると聞いて、ふとそのことを思い出した。

 銀河鉄道999や、銀河英雄伝説など、人類は宇宙に無限の可能性を期待していると言っても過言ではない。実際に行ってみた宇宙では、何ができるのだろうか。

●今回の講演の題名が、「宇宙旅行時代がやってくる!」で、山崎様も来年宇宙へ行くということで、講演内容が宇宙に関してであることは容易に想像できた。しかし、たくさんの新しい情報があり、1秒1秒圧倒され、自然と瞬きもしていなかった。それだけではんく、日々の生活で活かせそうな新しい考え方も享受することができた。それは「複数の視点、考えを尊重すること」だ。それを強く印象つけられた場面が講演内でいくつかあった。

 日本人初の宇宙飛行士で誰を想像するだろうか?僕は真っ先に毛利さんを思い浮かべたが、違うのだ。秋山さんなのだ。毛利さんは米の宇宙船を通してで注目されてしまったが、その前に露の民間船で秋山さんは既に行っていて、日本が注目していなかった。そして、日本は宇宙開発で遅れている。JAXAが他を寄せ付けず民間に委託していないから、なかなか開発が遅れている。

 また、オーロラは綺麗で人気が高いが、続きがどうなっているのかは知らずに「美しいなぁ」と言っている。宇宙から見ればただの着色がかったモヤモヤで一周している。

 以上のように、ある視点だけが正しいと考えていては柔軟性がなく、他のケースに対応できない。だから、いろんな考えを尊重する。今の世界、これからの世界に必要なことだと強く感じた。

●宇宙に行くことが一般の人でも可能だということは、前から聞き知っていましたが、ここまで現実的な話だとは知りませんでした。また、宇宙旅行と普通の旅と同じようなものだということも知りました。持っていくものや、準備の仕方なども一緒でしたが、遺著を書いたりするのは違いました。また海外(アメリカなど)では、車などの修理屋さんが宇宙飛行士に向いているということを初めて知りました。山崎さんの講演では、初めて知ることがとても多く、自分の世界が広がっていくように思えました。

 講演の最後の方では、視点を重視すべき、自分の思う世界がすべてではないと教わりました。オーロラを参考に話していましたが、宇宙からみたオーロラが丸いとは思ってもみませんでした。このように、自分の見ているものを違う視点から見ると、まったく別の形や物に見えるということをあらためて教わりました。

●お話を聞いて、宇宙に興味を持ちました。これからはグローバルを超えてユニバーサルの時代だという山崎さんの言葉が印象に残りました。将来仕事に困ったら、宇宙に関する仕事をした方が良いと思いました。

 今、私は進路が明確に決まっていなくて、将来のビジョンをはっきり決められていません。でも山崎さんの講演を聞いて宇宙を目指してもよいなとも思いました。

 宇宙に個人で行けるツアーができると聞いてウキウキしました。ちょっと疑問に思ったのですが、飛行機は上昇するときに耳がキーンとして痛いのですが、宇宙飛行の時、急激に上昇すると同じように耳が痛くなるのでしょうか?もし耳が痛くならないのなら、宇宙旅行は快適だと思います。

 山崎さんのお話しを聞いて、山崎さんのようにいつまでも野望を持ち続けられる人はすごいと思いました。私は、性格的に失敗を避けて安全なように行動するために、自分の欲望を制限してしまいがちです。でも、山崎さんのように野望に満ち溢れた人になるには、その性格を少しずつ直していかないといけないと思います。

 私は将来接客、販売業に関わる仕事をしたいと思っています。これから宇宙旅行のための宿泊、娯楽施設が作られるだろうと思います。その際に、搭乗客の疲れを癒したり、リラックスできるような商品を販売したりすることができたら良いと思いました。

●今回の山崎さんの講演を聞いて、様々なことを学び吸収することができました。まず、講演の中で、今まで知らなかったことは、今僕たちが普段宇宙旅行しと呼んでいる人たちが、どのようにして宇宙に行くのか、また宇宙飛行士の席を買うことができるということです。現在、スペースシャトルが廃止したことや、民間でのロケット開発、民間宇宙飛行士などのことは一度は耳にして、知っていましたが、もとから自分の中にあった間違った固定観念によって勘違いをしていることもありました。物事を判断するときは、実際に自分の目で見て体験するか、当事者に聞いて初めてちゃんと理解できるということを、普段の生活の中でないがしろにしている部分がありました。現に、今回この講演を聞かなければ、知ることのなかったことがたくさんあり、それを知ることで、将来の選択肢が増えました。今日を機に、宇宙への興味、関心が増えたことは明らかです。また、宇宙に対してだけでなく、今開発中の宇宙飛行用の飛行機を使えば、アメリカまで2時間で行くことができる、そうなれば、国と国との間にあった距離、時間という壁がなくなり、世界中がより近いものへと変わります。という話を聞き、そのような世界になれば、やれることがさらに増え、今とは別の世界に変わると思いました。

 もう一つ、山崎さんの話を聞いて、大事だと思ったことは、山崎さんの自分の夢への大きな執着心と、それを実現するための惜しまない努力と行動力です。山崎さんの現在までに至る話しを聞くと、これらのことが感じ取れました。たとえ最終的なゴールが同じだとしても、それに至るまでのプロセスはとても重要なことだし、そのプロセスによって、目的達成までの時間も変わってくるのだと思いました。今現在、僕は一生涯かけて取る組み熱中できると言えるほどの夢や目標はありません。とりあえず、今の目標としては、その夢を見つけることかもしれません。もし見つけることができたら、それに向かって全力で進むことが一番自分のためになると思います。

 そして、最後にもう一つ。印象に残っている言葉があります。それは「まだ誰もやったことのない新しいことに挑戦することが大事」ということです。他の人がやったことを真似る時は、さほど難しいことではありません。それに、誰もやったことのないことを成し遂げることができれば、それは自分にとっても大きな宝になると思います。いつか近い将来のうちに、自分の好きなことで全力を出せることで、人とは違う何かをやりたいと、今回の講演で思うことができました。

●講演を聞かせていたき、私は新たな夢を持ちました。それは宇宙を経由する飛行機のCAになることです。

 宇宙が今後普遍的になっていく、身近になっていくことが期待される中、私は大好きな飛行機との仕事を持ち、地球を今まで以上に遠くから見てみたいと思いました。

 宇宙飛行士となって、宇宙ステーションで作業をするということは、とても難しく苦しいことであるイメージがあったので、山崎さんのお話を聞いた後は、宇宙へ行くことのハードルの低さを知ることができました。決して簡単に行けるわけではなくとも、一般の市民でも宇宙に行ける可能性があって、実際訓練を受けていったヒトボトが存在するのだと気付かされました。さらにサービス業として「宇宙で働く」これは最も私にとて自分が宇宙に行ける可能性の高い道であると思いました。もともと飛行機に乗ることが好きであるからこそ、この内容は真剣に受け止めさせていただきました。今現在、華やかに見えるCAは、実は過酷な肉体労働であるということがわかっている以上、宇宙を使って移動すればより効率的に仕事ができ、CA一人一人の負担が減るのではないかと考えました。米国などでは現在一人のCAが一つのキャビンを担当している便もありますが、宇宙を通るキャビンの必要人数が普段より少なくても良いということであれば、足りないところに振り分けられるのではないでしょうか。

 自分の夢と関連付けて書かせてもらいましたが、山崎さんの講演は私にとって一生忘れることのない、新たな夢を特にせてくれた大事なお話の一つです。今後のさらに宇宙が近くなっていく未来が楽しみで仕方がありません。本当にありがとうございました。

●まず「時代はもうグローバルではなく、ユニバーサルの時代へとなっていっている」と、山崎さんはおっしゃいました。そして、山崎さんは幼い頃普通とはちょっと違い、そのときからすでに宇宙へ視線が向いて行っていて、またその頃から大切なのは、自分が好きだという理由だけでなく、自分がどこまで出来るかを挑戦して自力でやりたいことをして、そのやりたいことのためにものを作るのが大切であると知りました。小学生からは、土星に行きたいと言う夢があり、もちろんそれはいまでも 同じである。また、考え方を過酷な訓練後、ようやく行けるというのではなく、宇宙はすでに出張先であると思うのが大切である。今ではすでに民間飛行船もあり、機内は全部普段着でその他のものも持参である。NASAではより一層窮屈さを減らすために個人的にいつも私生活でやっていることを宇宙でもできるようにして、さらに食事方面では360種ほどの世界中のためものがあって、とても充実しているのである。

 しかし、一回宇宙に行くごとに、遺書をかいておかなければいけない、それは家族に知らせるための材料であるから、宇宙に行く前には、両親または配偶者との別れの時間を持つことになるのである。日本初の宇宙飛行士は、実は秋山さんであり、日本人でも間違っている人が多いのである。要は、お金と時間さえあれば、誰でも宇宙に旅行することができる時代なのである。よって、日本人は思想が遅れていて、なぜなら世界初の民間宇宙港はすでにできているからである。これから先に宇宙での生活が可能であれば、国境すらが消えて、やがて戦争もなくなる日が来るのも夢ではないと知りました。これから先は、視点を変えて世界を見て、自分が思う世界がすべてではなく、まだまだ世界は広く大きいと思うことが大切である。

●今回の講演で、今現在世界では宇宙に対してどのような取り組みがされているのかを知ることができ、とても興味深いと思った。

 しかし、いくつか山崎さんがおっしゃっていたことに疑問を抱いた。

 一つ目は、文化のこと。山崎さんは今後短時間で海外に行けるようになることで、文化は混ざり合っていくと言った。きっとそうなのだろう。しかし、その次の言葉が木にんっ他。「文化は混ざり合っていくれど、それによってそれぞれの文化(例えば日本の文化)が消滅することはない」どうしてそう言い切れるのか、その根拠が見受けられなかったので、この部分に納得できず、むしろ疑問に思った。なぜ山崎さんはそれぞれの文化が消滅することはないとお考えなのですか?

 二つ目。山崎さんは、今後国境が意味をなさなくなっていき、そのうち戦争はなくなるとおっしゃった。どうしてそう考えるのか知りたい。なぜなら、私自身は宇宙旅行の時代が戦争をなくすとは思えないからだ。むじろこの時代によって格差が広がったり、どこかの宗教の教えに触れたりして争いは増すのではないか?山崎さんはどうおかんがえですか?

 今回とても面白いお話を聞いて、宇宙への興味はわきました。しかし、今は宇宙にきたいなとは思いません。もちろん、今後その思いは変わるかもしれませんが。先日も事故があったように、安全性への不安もあるし、宇宙の前に私はこの地球をすみずみまで見たいと思うからです。しかし、この講演で今まで知らなかった世界を垣間見れたことは、本当に貴重な体験でした。ありがとうございました。

●私たちはこの学校に入学して、たくさんの講演を聞く機会があったが、今回の講演は中でも面白く、多くの人にとって強く印象に残ったものであったと思う。およそ2時間という少し長い時間の講演であったが、私自身苦痛は感じず、むしろ山崎様のお話に引き込まれた。それはなぜか。一つは「宇宙」というテーマにあったと思う。私たちは小さい頃から誰でも宇宙への憧れが少しはある。逆に言えば、宇宙が嫌いという人はいないだろう。それはおそらく私たち人間は宇宙という空間の中に存在し、ある意味では”母”という存在に至るのに、それは距離的にも存在的にも「遠いものである」少なくとも今まではそう思ってきたからだと思う。私たちは宇宙の中の地球に存在する。星はきれいだ、など思ったもののそれは身近ではなかった。そのため私たちはそれにすこしでも近づきたいという思いから、宇宙への憧れを抱くのだろう。もう一つの理由は、今回のトピックである。「宇宙旅行」や「ユニバーサル」といったことが、私たちにとって、新しかったからであると思う。先に述べたように、私たちは宇宙というものは遠い存在だと信じきっていた。しかし、それはもう古い考えで、今は誰でも宇宙に行ける時代。また、宇宙を舞台に物事を進めていかなくてはならないと知った。これにより、宇宙は私たちの”憧れ”ではなく、より身近な存在になった。人は常に新しいものを求め、求められる。この宇宙の話はまさに私たちにとって新しかったため、この講演に魅了されたのだろう。さて、今回の講演によって私たちは今の世界の常識を知り、これから物事をどのように考えていかなければならないのかを学んだ。誰もやっていないことに取り組まなければならないということを教わった。しかし、始めの一人となることは、挑戦的であるし、不安でもある。宇宙が身近である今でも、技術はまだ発展途中であるし、不安でもある。宇宙が身近である今でも、技術はまだ発展途中であり、まだその考えは浸透していない(特に日本では)。私は、日本人全員が宇宙規模で考えるのが普通になるくらいになれば、日本からたくさんのスターターが生まれるのではないかと思う。宇宙を元に日本を活性化させることができたら、とても誇らしいことだ。そのような時代が来るように、まずはこの学校の中からでも「宇宙」という考えを浸透させていきたい。

●まず、誰でも今すぐ宇宙に行けること。そのことを確認できてよかったです。近い将来、自分も宇宙に行ってきます。

 しかし、日本胃はまだ世間の中でそういう事実が知られてないのは残念です。いち早く、日本芋宇宙航空機の着陸空港を作って、みんなが便利に利用できるようになってほしいです。私たち日本人の考えも、こうやって変えないといけません。

 また、「宇宙事業」というのは、ものすごく大きな可能性を秘めているわけで、私も思っていたので、「宇宙」を一つの目指すものとしてやっていきたいです。

 山崎大地さんの生き方、世界観というのは、すごく同感できました。そういうところはやっぱり生きていく上で大切なので、大事にしていくべきですね。そういった人が出てこないと、日本はなかなか世界で勝てませんから。

 時代はもう「ユニバーサル」なので、そこを基準に目標をもっていくべきです。こうやって全校生徒の前で講演していただいたことにはとってもありがたみを感じています。というわけで、今回のサイエンスカフェは成功だといえるはずです。

●私は、山崎さんのご講演を聞いて、今まで私のなかにあった宇宙に対するイメージが大きく変わった。ご講演を聞く前までは、宇宙なんて私からはとても遠いもので、宇宙飛行士という特別な職業に就かない限り、いけないものだと思っていた。しかし、実はもう「ちょっと宇宙へ出張する時代」に変わってきているということを知り、驚いた。誰もがお金を出せば、宇宙へ行くことができる時代になってきているのだ。私は、自分の考え方がどれだけ古いものだったのか思い知らされた。

 私が今まで古い考えを持ち続けていたのは、宇宙に関する新たなニュースを耳にしないからだと思う。実際に、宇宙へ行くための開発の発展の度合いは、国によって大きく異なる。宇宙へ行くための飛行機でいう飛行場のようなものがある国があるのに対し、日本にはそのような場所をつくろうとしている様子もない。また、宇宙旅行をネット上で買っている日本人は、他の国の人と比較して少ない。それは、日本人が宇宙旅行へ行こうと思えば行ける時代になってきていることを知っている人が少ないからだ。私はこのままでは日本人は世界から置いていかれてしまうのではないかと考える。開発するには莫大な費用がかかるかもしれないが、それに挑戦してみるkとおで、新たな可能性を見つけることができると思う。だから私は日本も宇宙関連のことに積極的な国から学び、すこしずつ開発を進めていってほしい。

 宇宙に手軽に行けるようになれば、やがて国もあまり関係なくなり、一つの地球という国に住む人というようにまとまるということは、とてもすてきなことだと感じた。私は宇宙に行けるように開発を進めるということが世界が一つにまとまるということにも関連していることを知り、より宇宙へ行くための開発をしてほしいという思いが強くなった。私はこのご講演をきいて、私たちの可能性についてよく知ることができたと思う。

●山崎さんのお話は、非常に新鮮なものでした。私はもともと宇宙に対してはあまり強い関心を持っていなかったこともあり、教えていただいたこと一つ一つへの驚きが大きかったです。

 私の中で最も印象深かったのは、宇宙開発の過去から近い将来までをたどるときに知った技術発展のスピードです。日本の宇宙でのイメージとして紹介されていた宇宙飛行士の仕事の様子でさえ、自分の日常とは違う世界の出来事のように思えていたのに、お話が進むうちにそれが今や当たり前のことだというように感じられました。現在では、当然飛行機に乗って数時間で海を渡ることができるので、航空機の歴史などを聞くと、大昔から長い時間をかけて今に至ったという意識があります。しかし、それを宇宙飛行機に置き換えると、自分がその進化の歴史の最中にいて、少し前にはありえないようなことが、もうすぐ実現するという不思議な感覚です。それは、やはり新しいものがつくられていくスピードが速くなっているということなのでしょうか。もしそうだとしたら、「今日なかったものが明日には手に入る」なんてことが今後体験できるかもしれないのが楽しみです。

 また、お話の中のことを自分に当てはめて想像していると、新しいものができていくということは単純な進化ではなく、「広がり」を含むものなのだと気がつきました。前述したような技術の発展によって、人ができることは次々と増えていっているとわかります。それと同時に、多くの人のアイディアや考えによって、技術の使い方の幅がどんどん広がっているのだと知りました。紹介していただいたような宇宙旅行に行くとして、和たちと友人ではやってみたいことも心配なことも違っていました。きっと、宇宙への思いは人によって違うもので、それをかなえる飛行機の種類やサービス、価格が様々につくられていくからこそ、多くの人が良い体験ができるのだと思います。私は、宇宙そのものの美しさを見てみたいけれど、地球とは明るさも広さも空気も違う空間の中で、人がどんな表現ができるのかに興味があります。例えば、地球の景色を背景に、無重力の中で人が踊る姿を綺麗に見ることができたらいいと思い描いています。こんな風に世界が広がっていくことを楽しみたいです。未来への希望がたくさん浮かぶお話が聞けて本当によかったです。

●宇宙についての知識は「ゼロ・グラビティ」という映画で得た情報以外はほぼない僕にとって、今回のご講演はとても新鮮で衝撃的でした。宇宙飛行士はエリートであり、前々から準備をしていた者の一握りが受かり、仕事に就けるという日本的考えのこて観念は思いの枠外へ行きました。「誰でも宇宙へ行ける」という山崎様の言葉は本当に新たなユニバーサルな視点に気づくような、とても意味のあるものでした。

 国家間の障壁をなくそうと考えるのがグローバルな視点であれば、地球人として小異を捨て、大同団結しようと考えるのがユニバーサルな考えです。このような視点は新しく、受け入れるのに少し時間がかかりました。けれど、数ある惑星の中の一つ、と地球を定義するのは当たり前なことで、とても広域な捉え方としてなにも問題はないと思います。グローバルを前提に、ユニバーサルな考えにシフトしていくことは大切です。実現するには一人一人がそれを積極的に捉えていくべきです。

●「宇宙」をきいて、自分は遠い世界、まるで夢のようで、ニュースでしかその言葉を聞かないようなもの、自分には関係がないものだと思っていました。今回お話を聞き、一番初めに思ったことは、一般の私たちも宇宙に行けるのか?!ということです。そのことを私は初めて知りました。宇宙が身近にあるということがお話を聞くことにより、知ることができました。時代は進化していっているのだと感じました。まだこのことを知らない人は多くいると思います。日本の出遅れていることから、日本は宇宙に対しての関心があまりないのかと思ってしまいました。政府、国はこのことを知っているのか、知っていたらなぜこの活動を広めないのかが気になりました。きっと日本は原発や最近問題になってきている火山など日本も多くの問題をかかえているため、手がまわらないのかもしれないが、何かしらの活動をしてほしいと思いました(私たちが知らないだけかもしれないが)。

 山崎さんのお話の中で、一番共感したところは「高いと思ったら夢のまま」というお言葉でした。宇宙へ行くというのも、行くことの権利というのを持っているのに、その利権を使わなければもったいないと私も思います。大学のことで、短大を出て資格を取ってから専門大学に行き、夢を現存にするか、資格を取らずに専門へ行き、自分で勉強してから取るか、今悩んでいます。その一つの理由として、お金があります。短大+専門だと、普通の4大よりもお金がかかるため、専門だけにしようかと悩んでいます、このお金の話とは少し違うかもしれないが、自分のやりたいことをやっていこうと思えました。何言われても何があっても自分で夢叶えます。その勇気を今回の講演でもらいました。あとは、自分の力で高いと思ったら、もっと頑張って、それを払えるようにつねに目標を持ち、それに向かって生きて行く強い人間になりたいと思いました。自分には行動力がないため、まず1日、今日は何をするのかを書いて、それを必ず行うように少しずつ訓練していこうと思います。

 最後に、グローバルからユニバーサルへ。お話を聞いていて、確かにグローバル=普通になってきている今、ユニバーサルへという言葉、今なら何をやっても一番、初めてのことになるし、今から作られるものだから何でもありだとおっしゃっていました。今の時代、何か新しい物を作るのは大変だと思います。でも、ユニバーサルの時代になっても、グローバルを忘れずに、それを当たり前に行える人間な上で、ユニバーサルの時代にのっかっていきたいと思いました。

●私は、今日実際に山崎さんのお話を聞くまで、宇宙に区ということはとても難しく、私にはあまり関係ないことだと思い、あまり関心がありませんでした。

 けれど今回、宇宙に行くということは、私が思っていたよりも、はるかに簡単に行くことができる所なんだということを知りました。そして、今では宇宙旅行というものがあり、実際にもう宇宙旅行のチケットを買っている人がたくさんいると知り、科学の進歩にとても驚きました。

 もし、山崎さんがおっしゃっていたように、夜行列車のように、宇宙船が世界をつなぐようになったら、私も世界が一つになると信じたいです。確かに、今まで戦争していた国々も、すぐに行けて、国同士の差や壁がなくなれば、戦争が無意味だと気付き、様々な文化が混じり合って一つの国になると思いました。こうした明るい未来のためにもまた、日本が世界の進歩にしっかりとついていくためにも、日本にも着陸できる場所を作るべきだと考えました。

 私のように宇宙は遠いところで、宇宙に行くなんていうことは関係ないと思っている人が、一人で宇宙についてもっと知り、宇宙が近くなっているということを知れたらいいな、と思いました。

 今日このお話を聞き、宇宙のことをたくさん知れて本当に良かったです。そして、私も山崎さんのように、何がしたいかということをブレずに心の中で思うだけでなく実行していきたいです。




 
 
 

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